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リアカーゴルームへのスピーカBOX搭載
アンプの取り付け

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◆今回使用したアンプの端子について
 今回使用したアンプでは各種端子や設定スイッチがアンプの 両側に付いており、それらに接続したり設定したりする分のス ペースを確保する必要があるだろう。
 右図は今回使用したパワーアンプの左側面で、こちら側には 主に設定関係のスイッチが取り付けられている。
 接続端子としては左下図にある様なRCAピンが8個ほど付 いているが、これらはパワーアンプの不要な回路を使用せずに パワーアンプ部分だけを使用する際に利用する様になる。
 出荷時には左図の様にジャンパーピンがセットされていてダ イレクト入力モードでは無くなっているが、ダイレクト入力を 使用すると入力ゲインの調整も出来なくなる為に今回は通常の モードで使用する事とした。
 また、ダイレクト入力モードを使用するとせっかくの各表示 が使用できなくなり、結局は通常モードで使用する事になって しまった。
 また、今回はウーハ用をブリッジ接続の2chモードでして 使用し、もう1台は4chモードとして使用する為に、各種設 定は取扱説明書を参考にしてそれぞれの設定を行っておく様に する。
 また、右図が今回使用したアンプの右側面図で、こちら側に はケーブル類の接続コネクターが集中している。
 その為に2台のアンプに接続される線材をうまく取りまわし 配線できる様にする必要があるだろう。
 左下図にあるのが電源用の端子台で、こちらはアンプを垂直 に取り付けた際に下側に来る様になっている。
 その電源端子の右側にはヒューズが取り付けてあり、配線す る際にはこれらのヒューズが取り出せる様にして配線する必要 があるだろう。
 右図の左側にある2段になっている端子台がスピーカ接続用 の端子台で、4ch分と言う事で端子台が上下全部で8個ある 。
 その右側にある6個の丸いRCAピンコネクターが音声入力 用の端子で、このうちの2個はTHRU端子の為に今回は使用 しない。
 この様に、アンプの右側に配線が集中する為にこれらを考慮 し、引き回し時には2台のアンプに接続されるケーブルをどう 引きまわすか検討しておく様にする。


◆アンプの取り付け
 アンプを取り付ける位置は、予めスピーカボックスにカーペ ット地を貼り付ける前に検討しておき、スピーカボックス背面 に取り付け位置をけがいてみておくと良いだろう。
 しかし、せっかくけがいてもカーペット地を貼り付けてしま うとけがいた線が見えなくなる為に、アンプの取り付けネジ部 分には予めネジを取り付けておき、カーペット地を貼り付けて からでもわかる様にしておくと良いだろう。
 そのネジの埋め込んである部分を十字に切り、一旦埋め込ん でおいたネジを取り出してから別のネジを利用してアンプを取 り付ける様にする。
 その際に埋め込んでおくネジは実際に使用するネジよりも小 さな径のネジを使用しておく様にし、実際に取り付けるネジが 緩くならない様に注意する必要がある。
 アンプは車両にスピーカボックスを乗せてから取り付けても 良いが、乗せる前の方が全体を見渡せる上にスピーカボックス も自由に動かせる為に、右図の様にカーペット地を貼り付けた 後にアンプを取り付けてから車両に乗せても良いだろう。
 但し、スピーカボックスでも結構な重量になってしまう為に 、少しでも軽い方が良い場合には取り付けないでおいた方が良 いかも知れない。


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