ラインケーブルの処理 ◆ラインケーブルの挿し込み 音声用ラインケーブルを差し込む為のコネクターは、今回使用 したアンプでは図の様にスピーカボックス背面に取り付けると右 側上部に出て来る様になる。 ウーハ用に使用するアンプではブリッジ接続として2chで使 用する為に左図の様に1組のケーブルで2個のコネクターだけを 接続し、ミッドレンジとツィータ用に使用するアンプは4chの ままで使用する為に2組のケーブルで4個のコネクターを接続す る。 今回使用したアンプでは左右chの表示が無く、1〜4chの 表示となっている為に、スピーカの配線と間違わない様に注意し て配線する。 また、ブリッジ接続にして2chアンプとして使用する方には 、CH1のプリアウトとCH2の入力にCH3のプリアウトとC H4の入力に付属のジャンパーを挿し込んでおく様にする。 この接続を行わないとブリッジ接続とならず、アンプのスピー カ端子側だけ2ch用の接続にしても出力が半減してしまう為に 注意が必要である。 また、この接続にして設定スイッチを4chとすれば、ステレ オでウーハ2組の4個を同時に駆動できる様になる為に、使い方 では色々な組み合わせができるだろう。 ◆ケーブルの保護と固定 これまではアンプ周辺の配線には何も保護材を使用せず、電源 やスピーカとラインケーブルはそのままケーブルクランプで固定 して配線していた。 今回はコルゲートチューブも切り売りで多めに買ってあった為 に、各ケーブルを全てコルゲートチューブに入れて配線してみた 。 ラインケーブルはウーハ用が1組で途中からミッドレンジとツ ィータ用の2組が合わさり3組のラインケーブルとなる。 その為に、その時々でピッタリ合うコルゲートチューブの太さ を使用し、つなぎ目には右上図の様に自動車用テープを使用して 端末処理を行っておく。 そして左図の様に太いコルゲートチューブに切り替える際には 、細いコルゲートチューブを多少入り込ませる様にして継ぎ目が 見えない様にして配線する。 コルゲートチューブに通したラインケーブルは、その太さと合 うケーブルクランプを使用して、ケーブルが動かない様にする為 に右図の様に固定する様にする。 固定する箇所は末端や折り曲げた部分双方へと使用する様にし 、直線部分には約50mm間隔ぐらいで固定する様にする。 メインに戻る 車両関係に戻る ワゴン関係に戻る レガシー詳細に戻る スピーカBOXの取付詳細に戻る アンプ周辺配線詳細に戻る |