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リアカーゴルームへのスピーカBOX搭載
スピーカBOXとリアシート

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◆スピーカBOXを利用する場合
 スピーカボックスを利用する際には左図の様にリアシートを左右 共に手前側に倒しておき、スピーカユニットが完全に見える状態で 利用する様にする。
 この時はリアのヘッドレストを取り外し座椅子を立ててから倒し ても良いが、特にフルフラットにする必要はないだろう。
 厳密に言えば右図の様にリアシートの先が若干持ち上がる為に、 若干音が反射してしまう感じになっているかも知れないが、これは 実際に聴いてみて判断した方がよいだろう。
 ただ言える事は、スピーカユニットの下側に向いた音に関しては 確実にシートに当たる為に反射してしまうが、幸いにも表面には音 を吸収してしまう様な材質の生地が貼られている為に、それほど気 にする必要性も無いだろう。
 また、リアシートの倒れる形状に合わせフロントシートに座った 人の耳に直接届く様に、スピーカユニットを取り付けた部分を傾斜 させている事もあり、下側に向く音で反射音となってしまう音も多 少は少なくなっているだろうと思われる。


◆リアシートを利用する場合
 今回のポイントとしては音楽を聞く場合にはリアシートを倒して 直接音を聴くと言うのが目的であるが、定員乗車を確保する為にリ アシートを戻せば何ら不自由なく乗せられる点である。
 但しリアシートを後方に倒せる制限があり、最大でもトノカバー をリアシート寄りに取り付けた場合の位置までで、背もたれの角度 としては倒れ過ぎず丁度良い角度である。
 このトノカバー取り付け位置を固定しておく事でトノカバー自体 をリアシートの背もたれストッパーの役割をさせ、リアシート背面 がスピーカユニットのグリルネットに当たるのを防止している。
 また、右図でもわかる様にリアシートは左右分割して倒せる事か らも、3名乗車の場合などはリアシートを片側だけ倒したままでも 聴く事ができる様になる。
 しかし、音としては中途半端になる他に後部座席の人がうるさい だけの為に、この様な半端な使い方はありないだろう。


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