操作部の取り付け ◆操作パネル 操作部は右図の様に透明なパッケージから見える様になっており、青い箱の 上に透明なパッケージと同じ材質のもので斜めに立て掛けられて展示用の為に か傾斜が付けて固定されている。 この部分から操作部を取り外す際には、4方向スイッチが透明なパッケージ に引っ掛けて固定されている為に、無理に取り外そうとするとスイッチが破損 してしまう恐れがある。 その為にスイッチに引っ掛かっている部分を先に取り外し、ゆっくりと操作 部を持ち上げる様にしてパッケージから取り外す様にする。 操作部は小型で左図の様に単三電池を立てに2本並べたサイズぐらいで、ど こに取り付けても邪魔にはならないだろう。 特に表示部を見る必要が無ければ、操作部を隠れた場所に設置してもかまわ ず、リレー部と一緒にダッシュボード内部に取り付けてもよいが、せっかくア フターアイドリング時間のカウントダウン表示が見えたり、バッテリー電圧な どの表示もしてくれ、ワーニング設定やO2センサーの設定等も変更する必要 が発生する場合がある為に、操作部はどこか見える場所に取り付けた方が良い だろう。 今回はオーディオ関係も完成していない為に今後もコンソール付近を取り外 す為に操作部をパネル等に取り付ける訳にはいかない。 その為に、今後もあまり分解する必要の無いと思われるメーターパネルの前 に取り付けてみる事にした。 メーターパネルからはトリップメーターのリセットスイッチや時計合わせの つまみが出ており、操作部を取り付ける場合にはこのスイッチ部分の突起に気 を付けて作業を行う様にする。 メータにあるトリップ用のボタンスイッチと時計用のボタンスイッチを押す 際に、右手の親指で押すと人差し指がスイッチの右側に来る。 その為にボタンの右側にオートタイマーの操作部を取り付けるとこれらのメ ーターパネルのスイッチを押す度に邪魔になる恐れがある事から、左図の様に メーターパネルの左寄りに取り付けている。 この位置に取り付ける事によりメーターパネルのスイッチを操作する際に邪 魔になる様な事も無く利用できる。 右図は実際に動作している場合の画像だが、表示部にLEDタイプの表示器 を使用している為に夜でも眩しくなく、液晶表示器の様にバックライトが明る 過ぎて視界の邪魔になる事も無い。 その為に右図の様にメーターパネル部分に直接取り付けてもメーター類が読 み難くなる様な事もないだろう。 また、この操作部はメーターパネルの透明な部分に取り付けてあり、パッケ ージに入っていた時と同じぐらいの傾斜角度で取り付けられる様になり、運転 席からでも用意に表示が確認できる様にしている。 メインに戻る 車両関係に戻る レガシー詳細に戻る AUTO TIMER詳細に戻る |