![]() コーナー/ポジションランプの交換 ![]() ◆ヘッドライトユニットの取り外し ![]() ![]() 特にHID仕様車では絶対に交換できず、今回交換しようとす るポジションランプもHIDの下側にある為に絶対に手が入らず 取り外さなければならないだろう。 その為かヘッドライトユニットの固定は取り外し易い所にあり 、左上図の様にフェンダー寄りにあるネジを1本と、右上図にあ る様にラジエータ側に上下2本のネジを取り外すだけで良い様に なっている。 どちらのネジも六角頭のボルトの為に、図の様にソケットレン チを使用して取り外す様にする。 ![]() ![]() そうしないとまず間違い無くバンパーに大きな引っかき傷を付 けてしまう事になるだろう。 ヘッドライトを持ち上げると右図の様に、バンパーとの間にで きた隙間から今回交換するポジションランプ用のコネクターが見 えて来る為に、このコネクターを取り外しておく様にする。 ![]() ![]() その他にフェンダー側にウインカー用のコネクターもあるが、 これらを全て取り外すとヘッドライトを取り外す事ができる様に なるのだが、真っ直ぐには外れて来ず若干工夫しないと外れてこ 無い為に、くれぐれもバンパー上部に傷を付けない様に細心の注 意をはらいながら取り外す様にする。 ![]() ![]() その為に、ヘッドライトユニットはハーネスのコネクターを取 り外すまではあまり多く引き出さない様にし、なるべく少ない引 き出しでコネクターを取り外す事が必要である。 また、ヘッドライトユニットを取り付ける場合には、これらの コネクターを付け忘れない様に十分注意して、予めに接続するコ ネクター数を確認しながら組み付けると良いだろう。 ◆ノーマルバルブの取り外し ![]() ![]() バルブは左図の様に灰色の樹脂にコネクターが付いたもので、こ の灰色の樹脂部分を持って左に90度近く回転させる事により回転 が緩くなり、あとはその状態から手前に引き出せば右図の様にバル ブが付いたままで灰色の樹脂ごと外れてくる様になる。 ![]() ![]() バルブの取り外しには左図の下の部分である灰色の樹脂をしっか り持ったままで、バルブ自体は軽く押し気味にしながらバルブを約 90度近く左回転させれば取り外す事ができるだろう。 ![]() ![]() しかし一般市販されているバルブではこの様な塗装を施してある 製品は無く、その為にコーナーリングランプ時には多少暗めなバル ブを選択しておく。 ◆ホワイトバルブの取り付け ![]() ![]() この21/5Wタイプは型式がR136となっているが、純正と 同じ明るさの35/5Wも型式がR137と1番違いで販売されて いる。 形状的には右図の様に本来よりは細長い形状をしているが、35 /5Wタイプであれば純正と全く同じ形状をしている。 ![]() ![]() 今回使用したバルブはプラチナホワイトとなっており4,100 Kと言う色温度の為にかなり青いフィルタがかけられているが、点 灯すると白っぽくなるのだろうがこれだけ青いといくらパッケージ に『明るい』とあっても本来のバルブよりは暗くなるだろう。 その為に、バルブ頭部に処理をしなくとも純正で使用されていた 35/5Wタイプのバルブを使用しても大丈夫だと思われる。 ![]() ![]() この2本のピンを更によく見ると左右のピンの取り付け位置が右 上図の様に違っているのがわかるだろう。 その為にソケットへの逆挿入はできず、おのずと挿し込む方向が 決まってくる為に、無理に押し込まず入り難い時には必ずソケット とバルブのピン位置を確認して挿し込む様にする。 バルブの固定はソケットに軽く押し込みながら、右方向に90度 近く回転させる事によりバルブにあったピンがソケットにひっかか る様になっている。 そして樹脂製の灰色のソケットは、コネクターの方向に注意して 右図の様にソケット側のキーとヘッドライトユニット側の溝を合わ せて挿し込み、そこから右に90度近く右回す事により固定する事 ができる。 メインに戻る 車両関係に戻る レガシー詳細に戻る バルブ交換詳細に戻る ![]() |