◆取り付け完成後
右図が取付完成後の様子で、ＳＯＮＹのヘッドユニットにはフィルム上の薄い
プラスチックの様な四角い枠が付属してあり、パネルを取り付ける前に機器の
パネルにこれを被せておけば隙間を隠せる為に利用した方が見栄えが良い。またエレクトロニッククロスオーバーネットワーク周辺にも隙間が発生する 場合が有る為に、予め同様な材質の板を購入しておき切り取って自作し被せて おくと良いだろう。
どうせ自作するのであれば、ヘッドユニットから一体式の隙間埋めスペーサを 作ってしまった方がスッキリと見えて良いだろう。
このワゴンＲワイドにはアルトやセルボにオプションで販売されているフロアー
コンソールがオプションでも無いらしく、シフト部分にはカップホルダーが付いて
いるだけである。その為にアルトやセルボの様に４Ｄもの収納スペースが無く、また小物入れも 全く無い為にグローブボックスを利用するしかない。
その為に今回はエレクトリッククロスオーバーネットワークを１台しか使用しな かった為に、最下段に１／２Ｄのスペースを空けＳＯＮＹのＧＭＤ−８と言う小物 入れを取り付けて、ＭＤ２枚と電動シャッター用のリモコンを入れるスペースを 確保している。
この小物入れは中間に仕切り板が付いており切り取らないと取り外せないが
奥行きは意外と深く、ＭＤディスクも９０度回して横にしないと入らない幅だが
奥迄入り過ぎて取り出せなくなってしまう。その為に小物入れ右側の電動シャッターのリモコンもそうだが、奥の方に１０ｍｍ 厚位のウレタンを切り取って詰めて奥行きを調節している。
もっともプラスチック製の小物入れの為に奥の方にウレタンやゴム製のシートなど を貼り付けておいた方が出し入れする際の衝撃吸収にはなるだろう。
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