◆使用したLANカード 今回使用したLANカードもHUBと同様にELECOMのLaneed製 であるLD−LPCI/TX3を使用した。 同社のLANカードも10/100BASEタイプで4種類あり、10BA SEだけ対応の製品もある為に購入の際には注意する。 また価格が同じだった為にロープロファイルPCI対応の製品を使用したが 、こちらは標準パネルで使用する際にはパネルの組み付け直しが必要となる。 その為に、組み付け直しが面倒でロープロファイルPCI用のパネルが必要 でない場合には、同社のLD−10/100SAを使用すると良いだろう。 今回はWindows98SEとWindows2000で使用してみたが 、Windows2000ではドライバーは全く必要でなくWindowsか ら勝手にドライバーがインストールされてしまった。 Windows98SEの場合には右上図にある付属CDからドライバーを インストールする必要があるが、製品上は98/Me/2000/XPが対応 しており95やNT4.0は未対応となっている。 使用されているLANチップは右図の様にRTL8139が使用されている 為に、この型式のドライバーがあれば未対応OSでも動作する可能性があるだ ろう。 ◆2種類のパネル 上記でも若干触れたが、今回使用したELECOMのLaneed製LD− LPCI/TX3には標準タイプのパネルの他にロープロファイルPCI用の パネルが付属している。 右図の様に標準ではロープロファイルPCIパネルが取り付けてある為に、 今回の様に普通のPCケースで利用する際には標準タイプのパネルと取り付け 直す必要がある。 取り付け直しにはLANコネクターの両脇にあるネジを2本取り外し、この ネジを再利用してパネルを取り付け直す必要がある。 メインに戻る コンピュータ選択メニューに戻る ADSL選択メニューに戻る IC-DSL選択メニュー LAN高速化に戻る
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