◆LANと電話ケーブル LANケーブルやコネクターにはカテゴリー別にCAT5/CAT5E/ CAT6とあり、これらに対応していない物もある。 私がLAN工事をした際にはCAT5製品も無かった為に未対応の器具や ケーブルを使用しているが、家の屋内配線を変更するのも大変な為に今回は PC周辺部分だけで対応する事にした。 ケーブルはその都度長さが変わる為に従来のケーブルは使用せずに、新し いケーブルを購入して全て配線をし直し長さを綺麗に揃えた方が良いだろう 。 今回はCAT5EのLANケーブルを用意し、電話交換機からの電話線と しても使用する為に20mの長さのケーブルを用意した。 電話線も同様に電話交換機を使用した事により配線方法が変わる為に、こ ちらも別途用意したが普通のモジュラー用の電話線やベル線でなく、ADS L対応として販売されているシールドタイプの高速通信対応ケーブルを用意 してみた。 この高速通信対応ケーブルはモジュラーコネクターへの圧着が大変である 為に、初めて使用する人は何度か練習しておく必要があるだろう。 見た目では綺麗に圧着出来ていてもケーブルをこじるとすぐに接触不良を 起こしてしまう為に十分注意してケーブルを製作する。 もしも不安な場合には普通のモジュラー用のケーブルを用意した方が無難 かも知れない。 ◆モジュラーコネクター LAN用のモジュラーコネクターはRJ−45タイプで、より線用と単線 用がある為に注意して購入する必要がある。 大半のLANケーブルは単線の為に単線用を購入すると間違いはないが、 ケーブルも一緒に購入する際にはケーブル側の電線のタイプを確認しておく 必要がある。 また、ELECOMでは10個と30個や100個のパッケージがある為 に、必要に応じて購入しておくと良いが失敗も考えて2〜3個余分に購入し ておくと良いだろう。 右図は電話用のモジューラーコネクターのRJ−11タイプで、こちらは 手持ちが沢山あった為に今回は購入していない。 こちらもELECOM等で販売している為に、家電量販店のPCコーナー か電話コーナー等で探してみると良いだろう。 メインに戻る コンピュータ選択メニューに戻る ADSL選択メニューに戻る IC-DSL選択メニュー LAN高速化に戻る
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