ついに平成電電が破産に!
いくら覚悟はしていたと言えど、まさか本当に会社がつぶれるとは・・・



◆やはり無理だったか・・・電光石火
 色々考えたて別ページにある 【電光石火】 に決めた訳だったが、以前IC−NETからサービス廃止の連絡 があった時点で、既に平成電電自体は平成17年10月2日で 民事再生手続開始の申立て を決め、東京地方裁判所に申立てを行い受理されていた。
 なんとその時点での負債総額は1,200億円!と言う事で、 丁度『電光石火』の申し込みも停止されており、サポートセンタ ーに電話してみた所ではいつ再開されるかわからないと言う事で あったのだが、西日本だけは受付を続けていた様である。
 年も明けて1月末に電光石火のホームページを見てみると、な んと スポンサーとしてドリームテクノロジーズが支援 する事になった様で、そしてしばらくして電光石火の申し込み受 け付けも再開される様になった。
 そして2月末、やはり電光石火の様に格安なサービスは少なく 、倒産するかどうかと言う時に年払いと言う事が気にはなったが 、5月の連休前に片付けてしまいたかった事もあり電光石火を契 約してしまった。
 そして 1月10日まで提出する再生計画案 の提出がスポンサー企業の出現により 4月10日に延長 されていたが、これも無事提出され無事再生される物と思われた 。


◆2度ある事は・・・ついに?(-_-;)
 再生計画運が提出されてから1週間の事である、突然 スポンサーが資金支援をしない為に要請 しており、本日中に支援が無い場合には再生を遂行できないと言 う騒ぎが起こっていた。
 これはとうとう恐れていた事がと思ったが、次の日になってみ るとやはり 民事再生手続廃止 と言う事になってしまっていた。
 サービスに関しても今までは『そのままご利用頂けます』から 遂に『のご利用については改めて本ホームページでお知らせいた します』に変わってしまっている事から、いつサービスが停止し てしまうのかわからない状態となってしまっていた。
 そして再びサポートセンターに電話をしてみると、現在は何も 知らされていない為にいつまで使えるとかサービス自体がどうな るのかも全くわからないと言う。
 その為に答えられるのはこのまま使えるまで使い続けてもらう か、若しくは解約して別の接続業者に変更してもらうかのどちら かしか言えないとの事であった。
 当然、解約しても年払い分は戻らないと言う事と、解約しなく ても破産となると戻せる事もないだろうと言う事であった。
 5月連休前にと早めにやっておいたものが、丁度5月の連休を 前にしてこの様な事になり、とりあえずは5月連休を過ぎてから の処理とする事にした。

◆再生廃止から・・・
 新しい情報が無いかと色々探したりしてはみたものの、平成電 電や電光石火にFREECOM等のホームページでは以前サービ スの受付になっていたり、やっと受け付け停止になったかと思え ばその後の話が全く無くユーザーとしてはいつ止められるのかと 言う不安が続く毎日であった。
 そして再生廃止から約2ヶ月間何の情報開示も無く、今度は 日本テレコムに事業譲渡 と言う発表をホームページ上で行っていた。
 しかし次の日の6月17日に見ても新たな情報は無く、諸事情 により譲渡実行日を変更する可能性あるとは言えど、以前のスポ ンサーの時の様に譲渡の話はなくなってしまう恐れもある。
 何れにしても、既に5月21日付けで回線を変更してOCNに なってしまっている為に、これらに関する情報はここまでとする 事にした。

◆クレジット請求に電光石火から・・・
 5月22日で電光石火の回線が切り離され、同日に無事アッカ ネットの回線が接続され、これで全ての処理が完了して無事移行 する事ができた。
 OCNでは工事費用は全て無料だった為に請求は一切来なかっ たが、電光石火側を取り外した請求はしっかりと引き落とされ、 こちらの都合でなかった為に取り外し費用は電光石火側で支払っ てもらいたいものだ!
 それでなくとも電光石火は年払いの為に10か月分は無駄にな ってしまったのだから、その分を工事費用に回してもらいたいも のだった。
 しかしNTT回線使用料は戻ると言う事だったが、あまりあて にできる話ではない感じである。

 ところが、7月のクレジット請求明細に再び電光石火から3万 円以上の請求があった。
 しかし、何も連絡も無く突然クレジット会社の明細に3万以上 もの請求が、何故解約してあるはずなのに再び契約時と同様な金 額の請求が来るのか、すぐに電光石火のカスタマーサポートへ電 話してみた。
 すると、初回請求額の全額が一旦払い戻しになっているとの話 であった為に確認してみたが、クレジット明細には電光石火の名 称はもちろん、請求はされても明細書に入金となっている物等は 全くなかった。
 休日に電話した為に電話では経理関係の担当者がいない為に後 日連絡するとの事であったが夕方に以下のメールが届いたが、そ の間にクレジット会社にも連絡してみたが直ぐには結果がわから ず再調査するとのメール連絡があり待つ事にした。
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クレジット請求が2回おこなわれていることですが、NTT回線使用 料を返金する処理に、一度お支払済みの初回金を一旦全額返金処 理とし、必要な費用を再課金させて頂いております。  (システム上)差額がお客様への返金額(=NTT回線使用料)とな ります。

ご利用期間  2006/02/07〜2006/05/21(3ヶ月+15日)
初回金額    \33,978
再課金額    \32,778
ご利用期間NTT回線使用料 360(月割)+58(日割)=\418 (\120/1ヶ月)*消費税別

初回金の\33,978が、一旦全額返金となっていることを今一度ご確 認願います。
なお、NTT回線使用料の返金処理が、弊社のシステム上このように 、判りにくくなっておりますことを、お詫び申し上げます。
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 しかしこの内容ではいつ・どこに振り込んだのかもわからないの では調べようが無い為に、これらを連絡してもらわないと確認もで き無い為に振り込み機関と振り込み日を連絡してもらえる様に連絡 してみた。

◆電光石火からやっと連絡が来る
 だが電光石火からは2〜3日経っても連絡が無かった為に、払い 戻しの確認ができない場合は支払い拒否の手続きを行う事を通達し 再度メールにて問い合わせをした結果、電光石火からは以下の様な 結果が届いた。
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   ■クレジットカードより払い戻し
   お客様ご登録のカード情報
   JCB 番号 ****-****-****-****
   ■弊社処理日
   2006/6/26
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 これでやっと振り込み機関と処理日がわかった為に、再度クレジ ット会社には6月26日近辺で調査してもらえる様に連絡した。
 しかし何故この様な面倒な事をしたのかは不明で、8月分のクレ ジット請求予定額を見てみると6月30日で別の契約プロバイダー からの請求が記載されている為にその前に処理されたのであれば既 に明細書に載っている筈である。
 その為にこれは単なる2重請求としか思えず、27日のクレジッ ト請求日前までに振り込みが確認できなければ支払い拒否手続きを 行うしかないだろう。

 それにしても全額返金して差額分だけ差し引いてまた振り込ませ るとはいくら考えても変なシステムである。
 更に事前連絡も何も無く、電光石火への登録メールにはもちろん だが、ハガキや封書等による案内も全く無いと言うのも変な話であ り、金銭が絡む問題であれば尚更この辺はキッチリとやって頂きた いものだ。
 特に平成電電自体が破産し業務は全て日本テレコムに譲渡されて いる事から、こう言った関係の請求まで日本テレコム側で関わって いるかどうかである。

◆クレジット会社からも連絡が来る
 7月も20日になり仕事中にクレジット会社からも電話があった のだが、そちらの方でも電光石火からの入金は全く確認できず、連 絡した6月26日前後でもまだ確認できない様である。
 その為にクレジット会社よりJCB側への電光石火からの入金確 認を依頼したとの事で、結果がわかり次第再度連絡する為に更に数 日間待って欲しいとの事であった。
 これまでもクレジット会社への振り込みは無かった為によくわか らないが、たとえば6月26日でカードを利用すると恐らく月末の 為に7月請求でなく8月請求になるだろう。
 しかし、前にも書いた様に6月30日請求の物が既に8月分の未 納リストに掲載されている事からも、電光石火が掲載されていない と言うのもおかしな話である。
 更に電光石火に電話で話を聞いてみると、払い戻しと請求を同日 6月26日で処理しており、電光石火側ではJCBの方との取り引 きとなっている様である。
 そのほとんどの場合は請求の後に払い戻しとなる場合が多く、ク レジット会社によっては入金の明細への記載は無い場合がある為に 、その際にはクレジット会社から振り込まれる銀行等の口座を直接 確認するしかない場合があるとの話もあった。
 そして更にクレジット会社にも連絡してみると、やはり入金に関 しては明細に記載されず、入金が確認され次第直接連絡が来る事に なっている様である。
 しかし今回は払い戻しの分はまだJCBから連絡が来ておらず、 一旦請求分を支払ってからになってしまう様であるが、たかがNT T回線使用料170円前後の差額数か月分の為にえらい手間がかか り、そんな事なら払い戻してくれなくてもいい様な感じがした。
 更に払い戻し分が処理されなければ3万以上の損金が発生してし まう事になる。
 はたして損をしなければ良いが、ただでさえ平成電電破産の為に 年間支払い分で既に3万近い損金が発生している為に、これで更に 3万も掏られたら7万近い損金となってしまう。

◆やっと電光石火からの振込みが・・・
 そして7月も終わろうとしている27日に左図の様な封書がクレ ジット会社から送られてきて、内容を確認してみると『免税戻り等 のご案内』と言った書面であった。
 この書面に記載されていた内容によると、7月31日にデンコウ セッカより33,978円の返金があった物を決済口座に振り込ま れるという内容であった。
 やっと金銭的に対しての書面が届いた訳だが、この間は一切電光 石火側からの書類による通知は全く無い。
 サポートセンターは機能している様だが、解約に対しての書面通 知等が全く無いと言うのはどうであろう、特にNTT回線使用料の 差額だけを戻せば良いものをわざわざ払い戻して差額を再度引落す と言う紛らわしい操作をするのであれば、これらに関する通達ぐら いは行うべきである。
 とりあえずはクレジット会社からの振り込み予定通知が来ただけ でも一安心だが、あとは実際に振り込まれれば一段落である。
 そして指定日の7月31日夜に口座を確認してみると、上記の様 に確かに振り込まれていた。
 やっとこれで終わったのかと思われるが、もう1件申し込み途中 で破産となり解約していた所には、まだ接続工事手続きが完了して いない等と言う連絡が入ったらしい。
 その前にはモデムを送り返して欲しいと言う送り先に送った所、 受け取り拒否で送り返されて来たりと、破産で大変なのはわかるが もっとしっかりした対応をお願いしたい物だ。
 こんな感じでは今回の事は無事一段落したのだが、後にまた変な 請求が来そうな感じがする不安が残る。



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