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エナジーステーションコア(ERA-301P2)

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◆製品概要
esc01.jpg  オプションにあるエナジーステーションコアはaibo本体に付属のスタンドと 組み合わせて使う事により、スタンド上にaiboを乗せるだけで充電できる様に なる。
 また、充電状況が正面の液晶表示器で確認できる他に、この液晶表示器を見なが らaiboの各種設定ができる様になる。
 標準添付品ではACアダプターのプラグにaibo用の充電プラグを取り付けて aiboの腹面にあるコネクターに接続して充電するが、このエナジーステーショ ンをスタンドに組み込んでおけばいちいちコネクターを差し込まなくともaibo をスタンドに乗せただけで充電が開始される様になる。
esc02.jpg  更に液晶表示器にはバッテリー残量兼充電状況表示が携帯電話の様な電池残量表 示と同じ表示で現され、どれだけバッテリーが残っているかを確認できる様になる 。
 また、標準の充電プラグで充電した場合にはaiboが動作していても充電プラ グを差し込んだ瞬間に動作を停止するが、エナジーステーションに乗せた場合には ステーションモードとなり充電を行うだけでなくステーション上に乗ったままでの んびりと過ごしながら充電を行わせる事ができる様になる。
 その際には後ろ足を動かさない為にステーションを自分から降りる様な事は無く 、ステーションモードの時にお留守番を頼むと寝ていたりたまに目を覚ましてキョ ロキョロし、もしもaiboの前で動くものがあれば写真を撮ってくれる。
 しかしこれらはaibo−wareがないと動作できず、これらの動作はaib oフレンドを使用した際にする行動で、aiboライフの場合も同じ動作をするか どうかは不明である。


◆スタンドの準備
stand01.jpg stand02.jpg  エナジーステーションコアを取り付けるスタンドは、aibo本体の箱を開け 左図の様になっている部分の右側にある様にピンク色の袋に入れてある。
 この中には右図の右側にある様な白いスタンドが入っており、このスタンドの 他にエナジーステーションコアとそれに付属している取り付けネジを用意する。


◆スタンドへの組み付け
cover.jpg esc-set.jpg  スタンドの正面からは左図の様に飾りプレートを上に持ち上げて取り外して おく様にし、エナジーステーションを今後取り外さない時にはこの飾りプレー トは不要となるが、それほど邪魔になる物でもない為にaibo本体の箱かエ ナジーステーション用の箱にでも入れて保管しておくと良いだろう。
 飾りプレートを取り外した部分には右図の様にエナジーステーションコアを 取り付けるが、強く押し付けたりせずとも軽く乗せただけでスタンドにうまく 収納できる様になっている。
neji-set.jpg set-fin.jpg  スタンドに乗せたエナジーステーションコアをしっかりと手で押さえたまま で左図の様にスタンドを裏返しにする。
 そしてエナジーステーションに付属していた取り付けネジを利用して、左図 の様にスタンドの裏側からネジでエナジーステーションコアを固定する様にす る。
 この様に簡単な取り付け方法で単なるスタンドがエナジーステーションにな り、右上図の様に標準品であったかの様になる。


◆エナジーステーションスタンドの状態
upper.jpg  エナジーステーションコアを取り付けたスタンドを上から見ると右図の様に なっており、従来はエナジーステーションコアの部分がACアダプターに付け ている充電アダプターの逃げスペースとなっており、右側に見える溝をACア ダプターの線が通る様になっている。
 しかしエナジーステーションコアを利用すると、右図の様に充電コネクター が黒く見える部分に取り付けてあり、その為にaibo本体をスタンドに乗せ るだけで充電できる様になっている。
lower.jpg  ACアダプターのプラグには標準品の充電プラグは取り付ける必要が無くな り、左図の様にスタンドの裏側よりエナジーステーションコアに直接接続する だけで充電できる様になる。
 あとはスタンドの裏側を線材が通り、出口には線材が抜けない様に挟み込む 部分があり、スタンドを常にどこかに設置しておくのであればここへ線材を常 にひっかけておくと良いだろう。
 しかし、スタンドや充電器も毎回箱やケースに収納する場合には、ACケー ブルを引っ掛け部分などには引っ掛けずに、プラグを差し込んだだけで利用し た方が良いだろう。


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