![]()
![]() ◆CD−ROMドライブの取付け ![]() 取り外すにはまずケース前からプラスチックのカバーから取り外すが、このカバーは 両端が溝にはめ込んである場合が多い為になかなか外れてこない。 その為に裏側から押し込んだりフロントからマイナスドライバーを使用して取り外す 必要が有る。 ![]() この際はケース正面から細いマイナスドライバーを数個あるパネルの隙間に入れて 取り外す必要が有る。 取り外す際にはドライバーで不要な場所に傷を付けない様に注意する。 ![]() 今回使用したケースでは、この板金が左右に部分溶接されており取り外すに手では 外れない可能性がある。 その為に右図の様にドライバーをパネル板金の溝や穴に挿し込み取り外すと楽に取 り外せる様になる。 この作業の際には一旦ケースに付いてあるすべてのファイルベイカバーを取り外し ておいた方が作業がしやすい。 ![]() この板金は一度取り外すと使用できなくなる為に取り外したら捨てるようにした方 がよく、板金の端の方はバリが多く指を切りやすい為に手で無理に取り外そうとしな い方が良い。 ![]() ここのIDEケーブルは最近のUSBコネクター付きのマザーボードではIDEケ ーブルが1本しか付いてこなくなり、CD−ROMとHDDをマスター/スレーブと してしかつなげない様になっている。 その為に2つあるIDEコネクターに別々接続するのであれば事前にIDEケーブ ルを別途購入しておく必要が有る。 またCDオーディオのケーブルについても、サウンドカード側とCD−ROM側の コネクターが違っていたりする為に購入の際には十分に注意して購入する必要が有る 。 右図では手持ちのPIONEER4倍速CD−ROMを使用しているが、Wind ows95では問題ないがその他のOSを使用する場合はCD−ROMのドライバー がサポートされていない恐れがある為にCD−ROMドライブを購入する際には事前 に確認しておく事が必要である。 ![]() CD−ROMドライブ背面には左図のように40Pinフラットケーブルコネクタ ーの他にアナログ音声出力コネクターとジャンパー設定がある。 どのメーカーのドライブにも共通にある設定がマスター/スレーブ切替えジャンパ ーで、マザーボードの2つあるIDEにHDDと個別に接続する場合はマスター位置 に切り替えるが、1台のみの取付け位置であるパーキング等があればここに切り替え ておく。 最近のマザーボードではIDEケーブルが1本だけな為にHDDをマスターにしC DーROMドライブをスレーブにしておく。 またかなり古い型式のCD−ROMドライブを使用する場合はHDDとマスター/ スレーブ接続を行うと誤動作となる可能性がある為マザーボードの2つのIDEを使 用して別々に接続する事をお薦めする。 ![]() この際にIDEケーブルやアナログ音声ケーブルをドライブ側に取付けておいた方 が良く、CD−ROMドライブを固定した後で配線しようとするとフルタワーケース でもない限り電源とCD−ROMドライブの背面間にスペースが少なくなる為に非常 に配線しにくくなる。 特にIDE用の40Pinフラットケーブルはコネクターを差し込む際にドライブ 側のヘッダーピンにうまく入らず曲がってしまう可能性がある為に危険である。 ピンが曲がってしまうと修正が困難でピンが折れてしまう可能性があり、このコネ クターの交換作業も大変な為に取り付け前にケーブルをつないでおく事をお薦めする 。 またケーブルをつないだままでCD−ROMドライブをケースに押し込むとケーブ ル類をケースやドライブにはさんでしまい最悪の場合はケーブルを破損してしまう事 もある為に、ドライブを押し込む際にはケーブル類を後ろから引き出すようにしなが らドライブを押し込む様にする。 ある程度CD−ROMを押し込んだら電源用の4Pinナイロンコネクターも取付 けてしまうようにする。 この作業を忘れるとIDEケーブル同様に狭い場所での差し込みになる為に確実に コネクターが取付けてあるかどうかが確認できなくなる。 ![]() この際にパネル面の形状が平らにならない場合もある為に、この場合は取付ける他 のドライブとのバランスを見て調節する。 ケースのネジ穴はたいていの場合は長穴になっている為にネジを緩めに絞めておき パネル面を合わせてから本締めを行うと良い。 このCD−ROMドライブを取付けるネジは、CD−ROMドライブに付いていな い場合が多くケースに付属しているネジなどを利用するようにする。 その際にはハードディスクドライブを取付ける為のインチネジと間違わない様にし 、少しネジを回してみて多少でも硬い場合はインチネジの可能性がある為に別の形状 のネジを取り付けてみる様にする。 余分なネジが無い場合にはホームセンター等から購入しておく必要が有るが、せい ぜい6〜8mm長の物を準備しておく。 あまり長いネジを使用するとCD−ROMドライブの中にある基板や部品に接触し てしまいショートしたり中の部品を破損したりする恐れがある為に十分注意する必要 がある。 製品によってはドライブに使用できるネジの長さが書いてある物もあるので、その 場合は表示以下の長さのネジを使用するようにする。 ◆フロッピードライブの取付け ![]() ここでもパネルカバーを外す際には細いマイナスドライバーを使用し傷を付けない 様に取り外すようにする。 またフロッピードライブを取り付ける位置が5インチベイと近い場合は、先に5イ ンチベイを取り外してからだと外しやすい為にCD−ROMドライブの取付けと一緒 に考えて作業性の良い方法を考えてから取付けるようにする。 ![]() 3.5インチベイのケース内部は左図の様になっており、ドライブが3基入れられ る様になっておりドライバー等を使用しなくとも手で押せばパネルを取り外せる場合 もある。 ![]() DOS/Vショップ等で購入する際には問題ないが、フロッピードライブにはDO S/V用の他に従来からあるフロッピードライブの2種類がある。 もともとはDOS/V用が特殊なのだが、フロッピードライブ背面にインターフェ イスケーブルコネクター近辺にジャンパーセレクトできる物がある。 これはDOS/Vの様にケーブルをクロスさせる事無く4台までの並列接続ができ るようにドライブセレクトが用意されている製品である。 これらの製品はPC98等のパソコンやOS9等のVME製品等に使用されている 。 これらは基本的に違いは無く、ドライブセレクト信号の扱いと一部の条件信号が違 うだけだが、そのままつないだのでは動作しない。 その為にドライブセレクトの無いDOS/V用のフロッピードライブを使用される 事をお薦めする。 ![]() フロッピードライブの取付ける方向であるが、ほとんどの場合フロッピー挿入口を 上にしイジェクトボタンのある方を下にして取付けるようにする。 これはスピンドルモーターの軸受けの問題で、反対に付けてしまうと寿命や動作の 保証ができなくなる為である。 取付けの際にはフロッピーのケーブルを先に取付けてしまい、ケーブルを後ろから 引き込みながらドライブを収納すると後の配線作業が楽である。 これはCD−ROM程ではないが、フロッピードライブを収納した後の背面のスペ ースが少ない為にフラットケーブルがうまく入らずピンを曲げてしまう可能性がある 為に、先にケーブルを付けておきマザーボードへの配線だけにしておいた方が安全で ある。 フロッピードライブ側に取付けるケーブルは、ケーブルが一部クロスしている方で 狭い間隔に2つコネクターが付いた方で、コネクターはケーブルがクロスした方の一 番先端を取付けるようにする。 この先端のコネクターがドライブ1用で1つ内側のコネクターがドライブ2用のコ ネクターである為に間違えない様にする。 また、フロッピードライブをある程度まで押し込み固定する前に電源供給用の4P inナイロンコネクターも取付けておく様にする。 このナイロンコネクターもフラットケーブル同様に、取付け後の狭い場所での配線 作業によりコネクターのピンを破損しない様にする為である。 ![]() 取付けネジはドライブに付いている場合が少ない為に、ケース付属のネジを使用す るかホームセンター等から購入しておく必要が有る。 この取付けネジもCD−ROMドライブと同様に6〜8mm程度以下の物を使用し ないと、内部の基板や部品と干渉してしまいショートしたり部品を破損する可能性が ある為に十分注意が必要である。 3.5インチベイの場合は5インチベイと違い、ケースの両端にネジの取付け位置 が見えない場合が多い。 その為にマザーボードやケース内部に部品を取り付ける前にネジを固定しておく必 要が有る。 ◆ドライブの取付け完成 ![]() これは後の増設を考え5インチベイはケース上部が開いている為に下から取り付け た方が増設しやすい事と、3.5インチベイは5インチベイにドライブが取付けてあ ると手が入れられない為に上の方から取付けた方が増設しやすい為である。 なお、3.5インチベイは3段あるが最下段はフロントパネルから見えないハード ディスク取付け専用となっている。 ◆ハードディスクドライブの取付け ![]() 今回使用したのはQuantumのUltra/DMAの3.2GBで価格的には 2.5GBとの差が多少あり悩むところであった。 購入当時は1GBから2.5GBまでは2〜3千円づづの差で、容量と金額からは 2.5GBが最も手頃であった。 しかしその上の3.2GBは5〜6千円の開きがあり2.5GBとどちらにするか 迷う所であった。 DOS/Vも2台目という事もあり色々なOSを入れるつもりだったのでチョット 大き目の3.2GBを使用する事にした。 しかし当初は普通の3.2GBを購入予定であったが、Ultra−DMAの製品 が2〜3千円違いで買えるとの事だったのでこちらを購入した。 結果的に2.5GBから7〜8千円も高くなってしまったが、3ヶ月経った今では 5千円も安くなってしまっていた。 右図のハードディスクはTOW−TOPから購入したが、ここでは保証書がシール になっておりこれをハードディスクのカバーに貼り付けてある。 このUltra−DMAのハードディスクを使用する場合には以下の点を注意する 必要がある。 このハードディスクを使用する場合はWindows95のType−BはTXチ ップセットを使用しているマザーボードのUltra/DMA対応品が必要である。 HXチップセット等の非対応品にBタイプのWindows95をインストールし てしまうとBIOSが取込んだハードディスクのドライブ情報でUltra−DMA と判断されてしまい、ハード的に対応していない物で動作させようとし書込み不良を 起こしてしまう。 その為にこの様な組合せの場合にはAタイプのWindows95を使用する様に する必要が有る。 どうしてもBバージョンのWindows95を使用する際には、BIOS内の IDEモードをHDDの部分だけMode4でなくMode3に変更する。 ![]() フロントパネル側は色々と拡張する最に便利なのでハードディスクはこの電源下部 に取付ける事にした。 カタログ上では2台のドライブが収納できるように書いてあったが、Quantu m等のハードディスクでは逆さに取付けないと2台は収納できなかった。 その為にゆったりと2台分のスペースを使い取り付けるようにした。 ![]() 取付けの最には必ず基板面を下側になる様にして取付ける必要が有る。 これはハードディスクの軸受けの問題で、逆さに取付けてしまうとメーカーによっ ては軸受けが浮いた状態になってしまい、最悪の場合はディスク面とヘッドに負担が かかって破損する可能性がある。 その他にも基板側を上にするとホコリ等が溜まり易く、回路的にホコリでショート してしまい誤動作の原因となる恐れがある。 ![]() この際に左図の反対側のネジは通常マザーボードやケースの板金で見えなくなって いる為に、マザーボードを取付ける前にハードディスクを取付けておく必要が有る。 また今回使用したケースの様にマザーボード取付けシャーシが抜き出せる製品では このシャーシを引き出しておいた方が作業がしやすい。 ハードディスクの取付けにはインチネジを使用する為に、普通のネジを使用してし まいドライブのネジ溝を破損しない様に十分注意する必要が有る。 メインに戻る コンピュータ選択メニューに戻る 自作DOS/V選択メニューに戻る 組立DOS/V例1メニューに戻る ![]() |