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拡張カード類の取り付け

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◆ビデオカード
vga-pb.jpg  ビデオカードにはチョット古くなったが、安価でほどほどに使えるRIVA128を 使用している。
 当然LXチップセット以降のマザーボードでAGPバスが付いているならば 使わない手はなく、今回もAGPバス用のビデオカードを使用した。
 ビデオカードも各社から各チップメーカーから次々と出されるチップを使用した ビデオカードが販売される為に、ここ数年では新しい製品が出ても数ヶ月の命で 3ヶ月か半年位のサイクルで変わっている。
 その為にベンチマークにこだわらないのであれば、一つか二つ前の安定した カードを選ぶのも手で、安く上がった分でハードディスクやメモリーを増設した 方が特かもしれない。
vga-set.jpg  AGPバスの場合には必ずと言って良いほどマザーボードの内側中心あたりに 配置された茶色のコネクターがある。
 左図でもわかる様に、白いPCIバスとコネクターの位置が多少ズレているのが わかると思うが、よくコネクターを観察するとPCIとは全く違ったコネクターに なっている。
 AGPバスに関してはケースとマザーボードの取り付けで問題になる事が多く、 左図の様にビデオカードを差し込んで見て、マザーボード側のコネクターに しっかりとビデオカードが差し込んであるかどうか確認する必要が有る。
 これはAGPバスのコネクターが接触する部分をビデオカードの接点で見て もらうとわかるが、PCIバスと違い上下に互い違いに接点が有る為に少しでも ビデオカードがコネクターから浮いていると動作しない。
 もしどうしてもマザーボード側のAGPコネクターとビデオカードとの取り付けに 隙間がある場合は、ビデオカードに取り付けられたコネクターパネルの取り付け位置を 基板側の取り付けネジを長穴にしてずらすか、PCIバスへのカードの差込具合も 確認してからマザーボードの固定している支柱の下にスペーサを1〜2枚入れて 固定し高さを調整する必要が有る。
 もし組み立てて電源を入れてもCRTディスプレィに何も表示されない場合は このビデオカードの取り付けも原因の一つとして考えた方がよい。
blank-p.jpg  今回のケースとマザーではAGPバスにビデオカードを入れても右図の様に ケースのリアパネル内側に1スロット分の余裕が出来てしまう。
 その為にケースに付属のメクラ板を取り付けて隙間が出ない様にするが、 SCSIカードにワイドタイプのカードを使用すると外付けコネクターが 50ピンでなくなる為に、この空いた部分を利用して別売のSCSIコネクターを 取り付けても良いだろう。
 まぁビデオカードをケーブルがまたいでしまうのであまり好ましくないが、 カード同士の隣接した環境から見れば大丈夫であろう。

◆サウンドカード
sound-pb.jpg  サウンドカードにはクリエイティブのSoundBlaster64を使用している。
 このSB64も以前は高価でなかなか利用し難いカードであったが、PC99 規格ではISAバスの廃止という話も有ってか、秋葉原では\5,000以下で買えて しまうほどになった。
 その為に今回このシステムにはMIDIの要求は無かったが、下手にPCM だけのカードを探すよりもSB64のバルクを入る事にした。
 以前のSB64とは違い基板がコンパクトになり、各音声関係のコネクターは 色別にされていて接続ミスを解消している様である。
 このカードて上にはデジタルオーディオの出力端子も有ったが、コネクターが 取り付けられておらず線を引き出せば利用できるかもしれない。
sound-set.jpg  このSB64はISAバスのカードの為に、どちらかと言うとマザーボードの 端にある黒いコネクターに実装する。
 左図を見てもわかる様に、LXチップのマザーボードでも既にISAバスは 2本しか無く、そのうちの1本はPCIとスロットが兼用の為に、拡張していけば 間違い無くISAは1本だけしか使えなくなるだろう。
 今回はカードの実装も少なく、特に今後のISAカードの増設は有り得ない為に 左図の様にSB64は一番左端のISAスロットに実装しておき、内側のスロットは PCIで使用する事となるだろう。
sound-neji.jpg  各カードの実装方法は同じで、右図のドライバーでネジを回している位置に カード固定用のネジが有る為に、カードを実装する前に予め取り外しておく 必要が有る。
 カード自体の差込は、カードのパネル下部がケースのシャーシに差し込まれる タイプも有る為に、マザーボードの基板コネクターにカードを差し込む様に一旦 位置を合わせ、このカードのパネル下部にある突起が上手く入るかどうかを確認 してから全体的にカードを押し下げる。
 あとはマザーボードの基板コネクターに拡張カードがしっかりと差し込まれて いるかどうかを確認し、大丈夫であれば右図の様にカードのパネル上部を先程 取り外したネジで固定する。

◆LANカード
lan-pb.jpg  今回の仕様にはLANカードは無かったが、インストールやデータのコピー に関してもSCSIカードを入れなおしてMO等で行うよりも、LANカードを 使用した方が手軽で良い。
 最近ではPCIのLANカードも10BASEクラスで良ければ2千円前後で 買える安さで、わざわざ抜き差しする程の事も無く実装したままでおける為に、 大きなデータのコピー等でもLANケーブル1本でできる。
 LANカードを使用する際には使用しているチップによって色々とあると 思われるが、当方で新しいドライバーを入手できなかっただけなのかも知れない 為にあえてここでは公表できない。
lan-chip.jpg  一番安全なのはWindowsにドライバーが標準で添付されている物が良いと思われるが、 今回も色々と使用してみてこれまで安定して動作したチップのカードを搭載した。
 特にLANカードの場合には知らないメーカーの箱が多く、国産のメーカーを 使用してれば問題無いが、どうしても安い為にこちらを選んでしまう。
 その為にLANカードの購入の際には、問題が発生したらショップに対応して もらえる様に交渉してから購入するのが安全である。
 また最近出ているcorega(コレガ)と言う国産メーカーが有るが、 ここの製品であれば同じ様な価格帯で購入できる為にショップで探してみると良い。
株式会社 コレガ ホームページ →  http://www.corega.co.jp/
lan-neji.jpg  LANカードは会社などでどうしても必要な場合以外は10BASE-T専用の物で良く、 無理に他のコネクターが付いていない方が安価で良い。
 また右図の様にLANカードを差し込もうとすると、パネルの一番下にある 10BASE-2用のBNCコネクターが邪魔になり、ケースによっては多少こじらないと うまく入らない場合もある。
 その場合は多少上の位置で先に10BASE-2のコネクターをケースのリアパネルから 飛び出させておき、そのまま真下に降ろしてマザーボードの基板コネクターに 届いてから差し込む様にする。

◆マザーシャーシ完成
mb-base.jpg  右図がマザーボードをケースのシャーシに取り付け今回使用するカード類を 全て実装した様子である。
 マザーボード取り付け用のシャーシの右側部分がかなり空いているが、 図を良く見てもらうとマザーボードの右側にネジ穴が何個か有るのが見える。
 これらのネジ穴は、他のサイズのマザーボードが使用できる様になっており、 たぶんフルサイズのマザーを使用すると一番右端のネジ穴を使用すると思われる。
panel-mb.jpg  左図が今回使用する拡張カードを全て実装した状態で、右側からサウンドカードで その左に2つのメクラ板を使用しLANカードを実装しており、 その左に1つメクラ板を置いてAGPのビデオカードとなっているが、 今回は実装するカードが少なかった為に1スロット置きに余裕を持って実装した。
 左下の四角にへこんだ部分がマザーボードに実装されたコネクター部分で、 一番左からマウスとキーボード用の丸いコネクターが縦に並び、その右側の小さな 四角が2つ見えるのがUSBコネクターである。
 更に右側の上ににあるのがプリンター用のコネクターで、その下に2つあるのが RS−232CのCOM1とCOM2のコネクターである。



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