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マザーボードへのCPU/メモリー他を実装

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◆CPUの取り付け
 今回はCPUにインテル製のCeleronを使用しているが、AMDのK6等と どちらにするか迷う所だが、以前にK5とグラフィックスアクセラレータカードの ドライバーとの問題が発生したりした事もあり、どうしてもインテル製のCPUや チップセットを使ってしまう・・・(^^ゞ
 価格もCeleron300Aで1万もせず、またCeleronの500MHz で2万円前半で購入できる為にインテルが高いというイメージが無くなって来ている。
 今回は手元にあった物を使用した為にSlot1のCeleronを使用して いるが、本来Celeronも100MHzのバスクロックで動作させている人も 多く、これらの改造にSlot1ではCPUに細工する必要が出てくる。
 その為にPPGAパッケージのSocket370用のCeleronを購入し Slot1の変換アダプターを購入した方がよいだろう。
 このSlot1の変換アダプターでは、メーカーによってバスクロックを66MHzと 100MHzに切換えられるスイッチが付いている物もあり、これらを使用すれば 簡単にクロックアップが可能となる。
 その為にSlot1変換アダプターを購入する際にはこれらのスイッチが付いて いる物を選んでも2千円前後で購入できる為に購入の際には十分確認する。
 そしてCeleron300Aを500〜600MHzで動作させている等の 話しも聞くが、そこまで無理させずとも100MHzの3倍とかで動作させれば 問題無く動作すると思われ通常業務では十分だと思われる。
 予算に余裕があればCeleron500MHzを100MHzの5倍で動作 させるなどすればかなり快適に動作する。
 また、CeleronはSlot1のホルダーにガイドされずにソケットに 差し込んだままで自立しているだけで不安があったが、PentiumVのCPUも 同様にガイドされずに浮いたままなので、どちらかと言えば軽いCeleronの 方が安心できる。
 またSocket370用のCPUクーラーも様々なものがあり、ヒートシンクや ファン自体がやけに大きな物もある為に、あまり大きい場合はファンかCPUを固定 する方法を考える必要があるかも?
 今回使用したCeleron300Aでは、ファンがセットになっているタイプで 箱の中にファンとCPUが一体となって収納されていて、後で組み付けたり取り外す 必要がなくなっている。
 またファンを動作させる為の電源ケーブルも右図の様な感じの物が付属している 為に、購入した際にはパッケージ内を確認して不足していたらショップに連絡して 交換してもらうとよい。
 また、動作には関係ないがCeleronステッカーも同封されている為に、もし 無ければこれも合わせて欠品の連絡をしておくようにする。
 ファンの電源は今回使用したASUS製のP2Bマザーボードでは、左図の様に CPUスロットのすぐ近くにあり、ファンに付属しているコネクターがピッタリ 合う様になっている。
 このコネクターによりファンへの電源供給とファンの回転数を検出する信号が 接続される様になり、マザーボードのBIOS内部やマザーボードメーカーから 供給される温度表示ユーティリティ等を使用する事でCPUの温度を確認できる ようになる。


◆メモリーの取り付け
 今回使用したメモリーは128MBのDIMMで、PC100対応のCL2を 使用しているが、Celeronを100MHzのバスクロックで動作させる為や 後にPentiumUやVに交換した場合に対応できるようにした。
 しかし先々を考えればバスクロックも133MHzになってしまうのは当然の 為に、もしもCeleronを66MHzのままで動作させるのであれば、なにも 高価なPC100対応品でなくとも良いだろう。
 しかし、PC100のCL2が標準的になって来ている事から、下手に安価と 思い込んで購入してしまうとPC100のCL2を購入しても変わらない場合が ある為に事前に確認してから購入すると良い。
 DIMMのメモリーを取り付ける際には左図の様にメモリーソケットの両端に ある白いストッパーを開いた所にメモリーを差し込む様にする。
 メモリーについてのその他に、PC100対応品にもCL2とCL3があり、 PC100初期の製品にCL3が存在するが、後で増設する場合にCL3とCL2 が混在しない様に注意する必要がある。
 これらが混在してしまうと動作途中で誤動作する場合があるらしく、全く動かない わけでもない為に厄介である。
 メモリーの差し込みは右図の様にメモリーの両端を均一に押して差し込むが、 実際に右図の様な差し込み方をするとメモリーを倒してしまうかたちに力がかかって しまい、本当にガイドを抜けて倒れてメモリーを破損してしまう可能性がある。
 その為に作業にはメモリーの両端を両手ではさむ様にして差し込んだ方が安全に 差し込めるだろう。
 また差し込みには破損しない様にゆっくり差し込むと、かえって斜めに差し込み 易い為に一気に差し込んだ方が確実に差し込めるだろう。
 しかし、一気に差し込むからといって力を入れ過ぎるとマザーボードかメモリー ソケットを破損してしまう可能性もある為に、差し込む際にはメモリーがソケットに キチンと差し込まれる位置にあるかどうかを確認してから作業する。


◆ジャンパーの設定
 右図のメモリースロット側の基板端にある4本のジャンパーピンがバスクロックの 設定で、ここをCeleron標準の66MHzに設定するかオーバークロックの 100MHzに設定するかを決定する。
 尚、同じP2Bでもリビジョン違いのマザーボードが存在する為に、このバス クロックの切り換えピンが3本か4本かを確認し、マザーボードの取扱説明書に 正しくのっているかどうか確認する。
 取扱説明書だけが古かったり、日本語版が付いていたりすると正しい情報が 載せられていない場合がある。
 その為におかしいと思ったらマザーボードの型式とリビジョン番号を調べておき、 マザーボードメーカーのホームページよりジャンパー設定部分の情報を確認しておく。
 またPCIカードのソケットでPCIセットの所にあるのが倍率設定のジャンパー である。
 P2Bでは8倍までの設定が可能である為に、バスクロック100MHzに設定 すれば800MHzまでのCPUが利用可能で、バスクロックが133MHzに した場合は1GHzものCPUが利用可能である。
 しかしこれらは設定があると言うだけで実際に今後販売されるCPUに対応できる と言うものではない。
 通常ATXケースには電源にある冷却ファンのみの為にファンの配線はCPUのみと なる場合がほとんどだが、今回利用したFREEWAYデザインのケースではケースに 2つのファンが付いている。
 そのケースファンの一つである右図のマザーボード取り付けシャーシのパネル面に あるファンの配線を行う必要があるが、これはマザーボードにあるシャーシファン 接続用のコネクターに接続するようにする。
 ケースによってはこのシャーシファンにも回転数検出センサーが付いている物も あり、センサーが付いていればマザーボードBIOS等からファンの回転状況が 確認できる様になる。
 これらの組み付けにより左図の様にマザーボード取り付けシャーシに関する作業が 全て完了した事になり、この状態のままでケースのリアパネルからマザーボード シャーシを差し込む様にする。
 また、ケースに差し込んでしまう前に各カードやCPUにメモリー等の差し込み 具合をもう一度確認しておく様にする。
 これはケースにマザーボード取り付けシャーシを差し込んでしまうと、ケースに 覆われて全体が見渡しにくくなってしまう為である。



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