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MD MATEを使用してみて

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◆ドライバーのインストール
testph.jpg  やはり色々なカードを利用する際に一番気になるのがドライバーの良し悪し が気になる所であり、せっかくハード的に良いものであってもドライバーが うまくインストールできずインストール後に不具合が出てしまうのでは使い物に ならない。
 今回のサウンドカードもMIDIがたいした事ができない事を聞いていた 為に、他のサウンドカードとの併用が可能かどうかが一番の問題となっていた 為に今回テストしてみる事となり、上手くいけば数人の購入者がいた為に急遽 テストしたわけだが、何の問題もなくインストールできLiveとの併用も 全く問題無く動作する事がわかった。
system.jpg  インストールは簡単で、サウンドカードをPCIスロットにセット後、 電源を入れてWindows98を立ち上げるとハードの自動検出が 行われドライバーの要求画面になる。
 ここから付属のCDを利用して【WIN95−98¥DRV】を指定する だけでインストールは終了し、付属の取扱説明書にはアプリケーションを 別にインストールするとあるが、ドライバーに引き続きアプリケーションの インストールも自動的に進んでしまった。
 ドライバーをインストール後は必ずWindowsの再起動を必ず行う 必要があるが、その後のドライバーのインストール状況をシステムの プロパティで見てみると右図の様になっていた。
drvp.jpg  この図からもわかる様に、今回テストしたMD MATEのサウンドカードと SoundBlaster Liveとがドライバーやハード関係同士で干渉 する事もなく共存できている事がわかる。
 また右図はマルチメディアのプロパティの中にあるデバイスの状態表示で あるが、ここでも今回テストしたMD MATEのサウンドカードとSound Blaster Live両方のデバイスが共存できている事がわかる。
 ここで面白いのが、外部MIDIポートやゲームポートも2つ設定されて しまっているが、これらは使用するアプリケーションにもよるが2つとも 切り換えて利用できるのかもしれないが今回は確認していない。
 今回テストしたMD MATEにもMIDIが付いてはいるが、FM音源を 主体としたものの為にやはりLive等のMIDI音源付きのカード側を利用 した方が良いだろう。


◆各種デジタル関係の設定
setup.jpg  右図はサウンドカードの初期設定を行う画面であるが、今回テストした ドライバーCDに付いていた物が右図の様なものであるが、付属の取扱説明書 に出ていた設定画面とは全く違ったものになっていた。
 また雑誌の製品紹介のページにも設定画面が載っていたが、ここで紹介されて いた設定画面は日本語で、それも私がテストした実際の表示画面と同じでなく 更に取扱説明書とも違っていた。
 その為に私が現在知り得る設定画面は英語版が2種類と日本語版が1種類の 合計3種類の設定画面がある事になる。
 しかし販売元である『マグビュー梶xのホームページではこの製品に関する 情報が何もなく、ドライバーに関する情報やダウンロードも無かった。
 この初期設定画面は最低でもSPDIF−OUTをチェックしておかないと デジタル出力端子から信号が出てこない為に間違いなく設定する。
 また一番上のデジタル入力のモニターも設定しないとデジタル出力に出て こないが、MD等を録音した際にそちらも入力モニターになる場合はお互いの 入出力がループしてしまいハウリングを起こす可能性がある。
 その為にMD等を録音状態にする場合はこのモニターをしない方が無難で ある。
 一番下にあるSPDIF−INのモニターは、デジタル入力をアナログ出力で モニターするかどうかの設定で、通常はPCスピーカーでモニターしながら 操作する場合が多い為に設定しておいた方が良いだろう。
recmix.jpg
 PCからのデジタル録音は初期設定画面だけで行えるが、外部からPCでの デジタル録音を行う際の設定が無く、そのままではSPDIF−INからの 信号を処理できない状態になっている。
 付属の取り扱い説明書や雑誌に載っている初期設定画面ではSPDIFの 入力に関する設定が付いているのに対して今回テストしたドライバーCDの 初期設定画面には何も付いていない。
 その為にこのままではデジタル録音ができない事になってしまい、PC側で 再生したWAVやMP3等の外部機器での録音しかできない事になってしまう。
 その為に色々と探した所、下図にある付属アプリケーションのプレーヤを 開くと専用のミキサーが表示され、そのミキサーの左端にあるボタンで最初は 『Volume Control』の部分が青くなっているが、ここをその下に ある『Recording Control』を選択する事で上図の様なミキサーが 表示される。
 ここで上下のスライドボリュームが並ぶ中で右端にSPDIFinと言う スイッチがある。
 このスイッチは最初は設定されておらず、ここを選択してその上にある サンプリング周波数を44.1KHzに設定する。
 ここのサンプリング周波数は録音用(入力用)の物で、出力には一切関係 無い為にデジタル入力を使用しない人であれば設定の必要は無い。
 この設定は1度設定してしまうと毎回設定の必要が無く、電源を入れ直しても 元の設定で起動してくれる様である。
 その為に今回テストしたMD MATE付属のレコーダだけでなく、Live に付属のレコーダソフトでも利用できる事がわかった。
player.jpg  右図が今回テストしたMD MATEに付属しているプレーヤで、上から オーディオCD/MIDI/MP3−WAVEプレーヤで、一番下にあるのが 専用のミキサーである。
 これらのプレーヤは単独でも立ち上げる事ができるが、この付属のプレーヤを 使用せずともこれまで使用していたプレーヤで再生してもデジタル出力が利用 できる為に、このカードを新たに入れたからと言って別段面倒な操作や設定を 必要とせずとも手軽にデジタル録音が楽しめる。


◆最 後 に ・・・
testtest.jpg  私も以前までは知らなかったのだが、ほとんどのサウンドカードが48KHz のデジタル出力であるといった点だが、なぜCD等の44.1KHzの物を 48KHzにしているのかは不明だが、初代のDATがユーザーで録音用に 開放しているのが唯一48KHzだった事から、サウンドカードも著作権か 何かの問題でそうなっているのかと思われる。
 しかし44.1KHzを48KHzにすると、画像で説明するとわかり 易いと思うが、画素数の少ない画像を2倍とかに拡大すると画面が小さく ブツブツになりモザイクの様になってしまうが、これと同じで高いサンプリング 周波数にリサンプリングでなく変換するとなるとどうしてもデータの欠落した 部分をどう処理するかという問題になって来ると思う。
 この辺の問題で以前Liveからのデジタル出力をオーディオアンプに 接続して聞いて見たところが、MP3ファイルだけでなくWAVファイルを 再生してもイマイチに聞こえたとがなんとなく今になって納得できる。
 最近ではMD等の圧縮を前提に録音(記録)する製品が多く、ただでさえ 元のデータとして復元できないばかりか、サウンドカードでも色々と細工し てあり、今回の製品の様に元のデータをそのまま出力してくれる製品は是非 利用していただきたい。



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