設置・接続してみる
◆ディスプレィケーブル
このディスプレィには右図の様に背面にミニD−Sub15ピン
によるRGB端子と、その左側にはDVI−D用のコネクターが出
ている為に必要なケーブルを使用してPCと接続する。今回のPCでは従来のRGB出力しかない為に、右図の様に青い コネクターのケーブルを使用して接続しており、電源はスタンドを 挟んだ反対側にあり左図の様にスタンド背面のクリップで線材が正 面より見えなくできる様になっている。 また、このディスプレィの入力は画面にあるメニューから切換ら れる為にビデオセレクターを使用せずとも利用でき、片側の信号が 無くなると信号が出ている側へと自動的に切り換えられる様になっ ている。 ◆キーボードについて
キーボードのケーブルは十分に長く、コネクターは右図の様に元
々はUSB用となっているが、付属のUSB⇒PS/2変換コネク
ターを接続する事で旧機種のPCでも利用できるだろう。キーボードによってはケーブルの引き出し部分を移動できる物も あるが、このキーボードでは図の様に向かって右側からのみケーブ ルが出る様になる。
また、キーボードの部分は左右の図の様に3段階に移動する事が
でき、若干ではあるがアームレスト部分の面積を可変する事ができ
る様になっている。しかしこの黒いアームレストとなる部分は汚れが目立ち、左右の 図からもわかる様にチョッとしたホコリでも目立つ為にあまり幅広 くしない方が良いだろう。 ◆設置してみる 今回はオーディオルームに設置してある1台のPCにあったCR Tディスプレィを交換したが、今回セットとして頂いたキーボード と一緒に設置した様子が下図である。 ![]() 頂いたキーボードはキータッチが軽く操作音も小さいのだが、キ ーにより多少入力でき難い所があるのか、それとも今までのキーボ ードの感じで押しているからなのかは不明だが、若干キー入力抜け が出てしまう様である。
ディスプレィの枠には右上に小さなシールが貼られているだけで
、あとは全て左右の図の様に下の方に配置されている。左図の様にBENQのメーカーロゴと型式は目立たない様なサイ ズで記載され、カラーもあまり目立たない様な色使いがされている 。 そしてFP91G等とは違い、操作スイッチも右図の様に枠内に 設置されており、その部分が厚く見えない様にスイッチのボタンも 横に細いデザインとなっている。 その為に目の前にあってもスイッチが付いている事を忘れてしま うぐらいで、液晶ディスプレィでは久々のお気に入りなデザインで あった。 メインに戻る コンピュータ選択メニューに戻る 拡張関連選択メニューに戻る FP93GXメニューに戻る
|