NEC製 LaVie LL770/6 [PC-LL7706DT]
LANドライバー


◆インストール
 WindowsXPのSP2をインストール直後は2つあった イーサネットコントローラも、先に無線LANドライバをインス トールした事により左下図の様に1つとなった。
 その為に残った物は有線のLANと言う事になり、NECのサ イトからは『5391−Intel(R)PRO_100 PC I LANドライバ』をダウンロードしておく。
 このNotePCが発売された頃のドライバーもあったが、最 新版の2007年版を使用してみた。
 ダウンロードした『e100n.exe』は自己解凍型のファ イルとなっており、これを実行する事で右上図の様に同名のフォ ルダ内に右上図の右側にある様なファイルを展開する。
 そしてこれらのファイルをドライバーの更新により認識させる 。
 ドライバーの更新は『その他のデバイス』にある残った『イー サネットコントローラ』のプロパティを左下図の様に開いておき 、その画面の上部にあるタブから【ドライバ】を選択する事で右 上図の様な画面を表示する。
 更にその画面中央付近にある【ドライバの更新】ボタンを押す 事で左下図の様なハードウェアの更新ウィザード画面からドライ バーを更新する様にする。
 ドライバーファイルは予めNECのサイトからダウンロードし て自己解凍した形で用意しておく為に、左図の様に最初の画面で は【いいえ、今回は接続しません】を選択し、次へ進んだ右上図 では【一覧または特定の場所からインストールする】を選択して 次へ進む様にする。
 そして左上図の様な画面が表示されたならば、上側の【次の場 所で最適のドライバを検索する】を選択し、その下にある【次の 場所を含める】を選択した上で更にその下にある行の右側にある 【参照】ボタンを押して、右上図の様なファイルの検索場所を指 定する様にする。
 左上図では【リムーバブルメディア(フロッピー,CD−RO Mなど)を検索】にもチェックが付けてあるが、ハードディスク 内にドライバファイルを保存している場合にはこの選択を外して も良く、逆にフロッピーやCD−ROMがセットされていると探 し出すのに時間がかかってしまう事となる。
 ここでは自己解凍してできた『e100n』のフォルダを指定 する事により、左上図の様に場所の指定部分にそれらのドライブ とフォルダ名がセットされる。
 あとは次へ進むだけで右上図の様にドライバファイルが更新さ れるが、ここでドライバの照合が合わない場合には見つかりませ んと言う表示が出る為に、指定したドライバファイルの保存され ているフォルダ名に間違いないかを確認する。
 ドライバのインストールが完了すると左上図の様な画面が表示 され、『Intel(R)PRO/100 M Mobile  Connection』がインストールされた事を示す表示を行 う。
 しかしドライバのインストールが完了しただけではまだ終わっ ておらず、右図の様にアイコンがその他のデバイスになったまま の為に、ドライバーのインストール後は直ちに再起動させる必要 がある。

◆デバイスの状態
 左図の様に『その他のデバイス』に残っていた『イーサネット コントローラ』も、上記の様にドライバーをインストールする事 によりプリインストール状態と同じ様に、右下図の様に『その他 のデバイス』から消えて新たに『ネットワークアダプタ』の中に 『Intel(R)PRO/100 M Network Ad apter』が追加されているのがわかるだろう。


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