PCとの接続 ◆PCへの接続 PCへの接続には下図の様に付属のUSBケーブルを使用して接 続する。 ケーブルは一方がPC用のAタイプで、もう一方がデジカメ等で もよく使用されているミニUSBのBタイプコネクターが使用され ている為に、一般市販のケーブルでも利用可能だろう。 その為にアクセス中には絶対に移動しない方が良いだろう。 LEDは右上図の様に両端にあり、HDDがアクセスされると点 滅する様になるが、少しでも消費電力を低く落としたい場合には、 どちらか一つのLEDを取り外しても良いだろう。 ◆PCから見たHDD このUSB接続のHDDを接続すると、しばらくして新しいハー ドが検出されたメッセージが表示され、自動的にドライバーがイン ストールされた後に、使用する準備ができた事を知らせるメッセー ジが画面右下に表示される。 これは一度ドライバーがインストールされれば次からは表示され ず、接続後は単に使用する準備ができた事を知らせるメッセージの みが表示される様になる。 そして実際に接続してみた状態が下図の様になる。 このPCに今回用意したUSB接続のHDDを接続したところ、 上図の様にDVDドライブの後ろにFドライブとGドライブとして 追加されているのがわかるだろう。 このFドライブとGドライブは、以前このPCで使用していた物 を取り外し、今回用意したUSB接続HDDケースに入れた事によ り、従来のCドライブがFドライブとなり更にDドライブがGドラ イブとなって表示されており、見た目では普通にドライブが追加さ れた状態になっている。 ただディスグドライブ内に表示された物をよく見てみると、HD D型式の末尾に【USB Device】と表示されているのがわ かり、この表示で外付けかどうかを判断できる様である。 ◆電源について 当初は別ページで説明している 東芝製Satellite から取り外した30GBのHDDや NEC製のLaVie から取り外した40GBのHDDを使用していた際には問題になら なかったが、後に東芝製Satelliteの60GBを更に容量 アップして100GBにした際に、余った60GBをUSBケース に入れてディスクトップPCに接続したところ以下の様なメッセー ジが表示されてしまった。 しかし下図の様に東芝製のSatelliteでは全く問題なく 動作する事から、電源が強化されているか電流検出を行っていない かのどちらかであろう。 しかし、上記の様に過電流表示が出てしまった場合には2本同時 にケーブルを挿し込むのは不可能で、この場合にはPCの電源を切 ったままで2本のケーブルを挿しておき、それからPCを立ち上げ る方法しか無いだろう。 メインに戻る ⇒ コンピュータ選択メニュー ⇒ 関連製品メニュー ⇒ SD-IS250SUメニュー |