SHARP製 Mebius PC-CB1-C9
拡張する為の部品を選定する


◆古いメモリーは高い
 この年代のメビウスではPC100やPC133のタイプで、 一番厄介なCL2とCL3が混在できないタイプの為に、慎重に 探さないと相性ではなく単なる誤動作する事となってしまう。
 この頃のノートPCは全く経験がないが、ディスクトップでは 主にPC100はCL2でPC133はCL3だった事もあるが 、あえて私はPC133のCL2ばかりを利用していた為に、そ れらが混在する事は多いに考えられる為に注意して探してみた。
 まだ色々な国内メーカー製のメモリーは販売されているものの 、512MBで1枚2万円弱とかバルク品で探しても1万円前後 の物が多くやはり古いメモリーは高いと感じさせられる。
 メモリーメーカの適合表を見るとシンクロナスDRAMの14 4ピンでSODIMMの様であり、クロック的には133MHz の場合にはCL=2で100MHzの場合にはCL=2で動作す るらしく、一番一般的な動作を行う製品となっている。
 そこで色々と探していたら通販の海外輸入雑貨店で送料込みで 右上図の512MBでPC133のCL=3を5千円台で販売し ていた為に即購入して使ってみる事にした。

◆HDDは手持ち品を利用
 ハードディスクの取り付け方法等では、先にインストールの様 子を見る為に以前東芝製のSatelliteから取り外した3 0GBを使用したが、インストールが無事完了した事を確認後に は右下図の様な60GBの7,200rpmタイプの手持ち品を 使用した。
 このハードディスクは2007年にSatellite用の増 設に1度は使用したが、もう少し容量を増やしたい為に100G Bを購入した為に余った物で、使用時間もかなり少なく余らして おくにはもったいない為に今回のメビウスに使用した。


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