Canon製 Color Laser Printer satera LBP7200CN
カラーレーザープリンターについて


◆ついにレーザープリンタも・・・
 PC98の頃はEPSONのLP−2000を使用していたが 、当時は感光体のドラムとトナーが別々の販売になっており、い よいよ交換と言う時に感光体が高価な為に左下図のLP−160 0に買い替えているが、それから何年経ったのだろう。
 いつしか純正トナーも販売が終了となり、リサイクルトナーも 扱う所から少なくなり、購入の度に購入先を変えないと入手でき なくなり何とか使用してきた。
 しかし今年になり紙送りが調子悪くなってしまい、何枚も用紙 を引き上げる様になってしまい、必ず用紙づまりとなってしまう 為に1枚ずつ用紙を供給しなければならなくなった。
 どうも用紙検出のセンサーが誤検出している様な感じであるが 、手で用紙ありのままにしても用紙送りローラが動作してしまう 為にあきらめて1枚ずつ用紙をセットして使用していた。
 更にトナーが切れて新しいトナーに交換したものの時にかすれ て出てくる時が度々あり、いよいよ本格的に買い替えを考えなけ ればならない時期が来た様である。
 数年前からレーザープリンターを考えてはいたのだが、両面印 刷ができる以外では特に買い替える必要性は無かった為に、壊れ るまで使い切る事にしていた。
 カラーに関してはレーザプリンタではイマイチ綺麗でない為に 以前はモノクロレーザでしか考えていなかった為に、最終的には 右上図の キャノン製のiP7500 を用意していた。
 しかし、印刷する枚数が多い為にどうしてもインクの交換頻度 が多い事と印刷時間がかかってしまう為に、最近のカラーレーザ もカラー写真を印刷してもそれなりに綺麗に印刷できる様になっ た為に、ここ2〜3年では買い替えの際にはカラーレーザプリン タにする事に決めていた。
 別ページの キャノン製のiP7500 でも記載しているが、エプソン製のLP−2000以降に左上図 の同社のPM−900Cを購入したが、購入3日後にインクが全 部噴出し真っ黒な用紙が出てくるトラブルに見舞われ、即購入し たショップに持ち込んだところ新品に交換して頂いたが、更に2 週間後にパラレルインターフェイスポートからの印刷が出来なく なり、修理を依頼したが異常無しで帰ってきたが結局印刷できな くなってしまった。
 その後、PCをOSから全て再インストールを行い、最新のド ライバーをインストールしても印刷できずバケた文字を印刷する 様になり、別のPCで印刷しても同じ結果な為に印刷できずに困 っていたが、プリンタ側にUSBポートもあった為に接続してみ ると動作した為にそのまま使用していたが、それから何年かして インクづまりが多発して直らない事もあった為に、右上図のPM −950Cを用意していた。
 しかしこちらはもっとひどく、2〜3年使用後は午前中に使用 しても午後から再び使用するにもインクがつまってしまう事が度 々で、最後には新品インクを入れ換えてクリーニングをしても全 くインクが出てこない状態にまでなってしまった。
 その直後にPM−950Cは無料修理対象となっている事を知 り修理に出したものの、帰ってきても印刷はできる様になったが インクづまりは相変わらずで困っていた。
 そんな事もありPM−950Cを最後にエプソン製のインクジ ェットプリンターをやめキャノン製に変えたが、レーザプリンタ に関しても会社で使用してる物が紙送り関係のトラブルに関して はキャノン製の方が良い様に思えた為に、今回は最初からキャノ ン製のレーザプリンタのみから選択する事にした。

◆カラーレザープリンタ
 当初はA3カラーレーザが安くなってからと思っていたが、確 かに安くはなってきたものの、左下図のLBP5910Fで39 .8万円と右下図のLBP5610でも19.8万円と言う所で 、その後デザインが変わってしまった為にチョッとイマイチ感だ がLBP9500Cで19.8万円の下にLBP9100Cと言 う13.8万円の製品が出てきた。
 また、A3タイプはどれも定着ユニットやトナー回収ボックス がトナー何回かに1回は交換が必要な為に、後々の出費が気にな るところである。
 また、会社で最初に使用した部署ではLBP5900を購入し たが、後に別部署で予算が無いからとLBP5600を購入した 所、プリンタードライバーの違いが発覚した。
 これはLBP5900がLIPSXを使用しているのに対して LBP5600はCAPTと呼ばれる方式が使用されており、多 少LIPSXでもPC側のドライバーで処理はするものの、CA PTの場合にはPC側のドライバーでPDL変換やレンダリング 等の従来プリンタ側で行う処理を全てPCで処理させようと言う 方式の様である。
 その為に、非力なPCの場合には印刷に時間がかかってしまい 、自宅のPCもCeleron1Gが現役の為にCAPTを敬遠 していてLIPSXの安価なモデルを期待していた。
 A4サイズのタイプもやはり最上位機種でないとLIPSXは 無く、左上図の様な高さ方向に高く上部後方に排出されるタイプ だけとなってしまう為に価格・機能共にイマイチであった。
 そんな時にLBP5200と言う製品が発売されたもののやは りCAPTで、その後に右上図のLBP5050Nと言う製品が 発売されたもののCAPTなうえに両面印刷ができない。
 そうしているうちに左上図のLBP7200CNが発売され、 やはりCAPTではあるが型式の末尾にNが付けばネットワーク 対応で両面印刷機能も標準搭載であった。
 しかしやはりCAPTが気になりしばらく考えていたが、PM −950Cも黒がクリーニングしても直らなくなり、LP−16 00も送りが完全に1枚毎に挿し込まないと印刷しなくなった為 に、CAPTの不安は残しつつもLBP7200CNの購入に踏 み切った。
 右上の様なモノクロのレーザプリンタも最上位機種以外は全て CAPTとなっている為に、安価だからと言ってもカラーよりは 処理が少ないかも知れないが、結局は同じだと思われる。
 今回は特にインクジェットプリンターまでの綺麗なカラーでな くとも良い場合の為に、カラーレーザプリンタと言う事は決めて いた為にモノクロレーザプリンタは除外していた。


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