◆製品概要 デジタル携帯になってからと言うものはセット販売とか標準キットとか言う 販売方法を取っている割にはバラ売りのパッケージを販売している所が多い様 である。 以前は1つの箱に全て収納されて販売されていたが、各メーカーのDoCo Moへの納品形態が変わったのかどうか不明だが、今回購入したPanaso nic製の携帯電話であるEB−PD555Sは右図の様なパッケージで販売 されており、以前と同じ様なセット販売ななっていた。 箱を開けると左図の様に収納されており、電池パックは見えないがそれ以外 はビニールに包まれただけで単品毎に箱に入っていない。 このセットに同梱されるものは、携帯電話本体・電池パック・ACアダプタ ー・卓上ホルダー・ストラップ・クリップ・本体説明書・本体保証書・電池パ ック説明書・ACアダプター説明書と全部で10品目である。 この中で本体説明書は別ページでも説明するが2部にわかれており、この辺 はDoCoMo製の取説と同じ様な感じである。 ◆P502iとの比較 このPanasonic製のEB−PD555SはDoCoMoのP502 iと同じ物で販売元が違うだけで、P502iはDoCoMoの販売モデルで EB−PD555Sは松下電器産業の販売となる。 その為にこのモデルはDoCoMoショップで入手する事はできず、松下の 家電販売店などの扱いとなっているが、携帯電話への書き換えができるお店が ほとんど無いと思われる為に家電量販店やナショナルのお店等に相談してみる と良いだろう。 また、最寄の松下電器に直接出向いて購入する事もできるかもしれず、その 場合は移動通信機事業部とか言う似た様な名前の部署になると思うが、営業所 によっては扱いが違う場合もある為に問い合わせてみると良いだろう。 右上図では左からP502iのブルーとシルバーで、右側がEB−PD55 5Sとなっているが、今回購入した物が『グレイスゴールト』と言い薄いゴー ルドカラーで、この他に『ジェントルブラック』があり昔ながらの真っ黒な色 だが、液晶表示器周辺がシルバーになる為にチョッとアンバランスな感じがす るようである。 形状は図の様にスイッチの配置なども全く同じで、部分的な形状違いなどが あるだけで全く同じでり、表示では最初のメニューのアイコンが違う他はメニ ュー類や設定方法は配置も順序も全く同じで、待ち受け画像やウェイクアップ 画面の絵柄が違う位である。 携帯電話の背面も右図の様にほとんど変わりないが、P502iでメモボタ ンの下にあるiモードの『i』マークがEB−PD555Sには印刷されてい ないようである。 しかし表面と違い背面は形状も全て同じで、アンテナがシルバーでなくどち らかと言うと白に近い色になっている。 できれはアンテナも薄いゴールドにしてもらえれば良かった。 メモボタンの色が黄色くなっているが、点灯させてみるとやはりP502i と同じ青色に発光する様であるが日中は暗くて見えないだろう。 ここ数年で携帯電話の普及率もすごく、身近で数えるしか持っていなかった ものが今では持っていない人を探す方が大変である。 そんな中でこのEB−PD555SはDoCoMoショップで扱っていない 事もあり、みんな同じ様な携帯だけの中に自分だけ違う物を持つと言う意味で はいい製品かもしれない。 しかし、このPanasonicブランドの携帯はいつも新製品の度に発売 されるものでは無いようで、松下通信のホームページなどでこまめにチェック する必要があるだろう。 メインに戻る 携帯電話関連メニューに戻る EB-PD555Sメニューに戻る |