ani_103.gif
キャリングケース
ani_103.gif

◆P502iのキャリングケース
case.jpg  従来携帯電話のキャリングケースと言えば表面が透明になっておりそのままで 使用できる様になっていたが、今回のP502i用のキャリングケースは右図の 様な袋状になっており使用する際には袋から出さないといけない様である。
 発売されたばかりと言う事でショップの方に現品がなく、カタログだけの情報 だが近々キャリングケースが入荷予定であるが右図の様な感じの形状からはどう 予想してもあまり期待できない。
 その為に今までキャリングケースを使用していた人にとってはあまり好ましく ない形状であるかと思われる。

◆P206のキャリングケース
p206case.jpg  携帯電話本体のサイズは年々小さくなって来ているが、iモード機種の出現で 液晶表示部分を大きくする事からサイズ的には多少大きくなって来ている。
 その為に以前の機種でサイズの合うもののキャリングケースが利用できないか どうかを探してみた。
 その中でP205/P206用のキャリングケースがほぼピッタリサイズ的に 合う事がわかったが、多少不便を感じる部分もありそれらに問題がなければこの P205/P206用のキャリングケースの在庫を探してみると良いかも知れない。

◆P206のキャリングケースを利用
p502icase.jpg  サイズ的に問題の無いP205/P206用のキャリングケースだが、まず 問題になるのがP502iの中央にあるコマンドナビゲーションボタンである が、以前のP205/P206の様にこの部分が平らなスイッチであれば問題な かったのだが、このP502iではP501i同様にスイッチ部分が突起して おりカバーがかかったままでは使用できない。  正面から見たその他の問題点としては、P502iの液晶表示部分が大きい 為にこのP205/P206用のキャリングケースでは液晶表示部の上の方が 5mm近く隠れてしまう事である。
 この部分には丁度受信感度のスケール表示とバッテリー残量表示があり、こ の部分が見えなくなってしまう他か、メールなどを利用する際もタイトルや本 文と表示される部分が見づらくなる。
top.jpg  携帯電話の上部に関しては、左図の様に受話部分のカット穴もピッタリの 位置となっており、更に充電や着信時に点灯するLED部分もピッタリの位置 にある。
 またこれが意外であったが、光転送用のLED部分にも丸い穴があり、これ はP205/P206では使用しておらず今回のP502iには偶然利用できた。
 その他に上部から見たアンテナ部分のキャリングケースの逃げもぴったりで 何の問題もなく利用できる事がわかる。
back.jpg  右図は携帯の背面で、上部同様にアンテナ部分は何の問題無くうまく逃げて くれている為にそのままケースのフタを閉める事ができる。
 幸いにもこの頃のキャリングケースは濃いブルー系のカラーで、シルバー よりは汚れも目立たずに利用できる。
 このP205/P206用キャリングケースのサイド部分は、伸縮自在な 材質でできている為に多少のサイズや形状の違いもここで吸収してくれる様に なっている。
side.jpg  また、左側面では問題が無いが左図の様に右側面にあるハンズフリー用の マイクやイヤホンを接続するコネクター部分が多少隠れてしまう。
 その為にイヤホンを使用する場合などにはこのP205/P206用の ケースではコネクターを取り付けるにはちょっとキツイ為にキャリングケース から取り出して利用する事ななるだろう。
 また車内でのハンズフリーキット使用時は、車載用の車内ホルダーを利用 してキャリングケースから取り出して利用する事をお奨めする。
botm.jpg  最後に充電器やモデム等を接続する底面にあるコネクター部分では、デジ タル携帯以降全て同じコネクターを利用している為に、この部分に関しても 全く問題無く利用できる事がわかる。
 今回のP502iではこの部分のコネクターカバーの取り付けが浅く、以 前のフタから見ると取り外し易く紛失してしまいそうである。
 当然であるがこの部分のコネクターを利用して従来からある携帯モデムや メモリー転送アダプターなども全て利用できる。



 メインに戻る   携帯電話関連メニューに戻る   P502iメニューに戻る
ani_101.gif
このホームページについての連絡先は こちら 迄にお願い致します