◆卓上ホルダー
右図がＰ５０３ｉ用の卓上ホルダーで、Ｐ５０２ｉの時と同様にスケルトン
風の白い半透明な材質の卓上ホルダーとなっている。こちらは型式がＰ０１１となっている事からもＰ５０２ｉ用とは形状が異な る為にＰ５０２ｉの物は使用できずこの専用品を購入する必要がある。
通常、携帯電話機を購入する際にはＡＣアダプターとセットで販売されてい る為に問題は無いが、逆に不要な場合はＡＣアダプターで説明した時と同じ様 に除いてもらうと良いだろう。
携帯電話機を卓上ホルダーにセットすると左図の様になり、Ｐ５０２ｉの時
も頭の方が重そうだったが今回のＰ５０３ｉは厚みも出て下の方が絞られたデ
ザインの為になお更不安定に感じる。確かにチョッと押すと倒れ易い為に、机の上に設置する場合はなるべく机の 中心に置き、万が一落下して破損しない様に注意がする必要があり、ＡＣアダ プターのケーブルを接続するとケーブルが引っ張られた場合には簡単に倒れて しまう為にこちらも注意が必要である。
横から見てもわかる様に下側の携帯ホルダーに差し込んである厚さの割に上
のアンテナ部分が厚く液晶表示器部分が重くなっている様に感じ、この携帯電
話機を設置する傾斜角度でバランスを取っているものと思われるが、いずれに
しても倒れて携帯電話機本体が高い所から落下しない様に設置する注意が必要
である。また、この卓上ホルダーは携帯電話機を立てておかない場合には卓上ホルダ ーの上部である携帯電話機差込口にはカバー等をしておく様にしするが、これ はこの部分へホコリが溜まり携帯電話機の充電端子部分の接触不良が原因で充 電できなくならない様にホコリに注意する必要がある。
また、バッテリーの充電方法には携帯電話機の底面部にあるコネクターにＡ
Ｃアダプターを直接接続する方法もあるが、予備バッテリー等を持っている場
合には別ページでも紹介している
『電池パック充電器』
を利用する方法もあり、これもＰ５０２ｉと全く同じ物が利用できる為に、既
に電池パック充電器を購入している場合にはそのまま利用して電池パックを単
体で充電できる様になる。もしも予備の電池パックを準備するのであれば、この電池パック充電器も購 入する事をお奨めする。
メインに戻る 携帯電話関連ﾒﾆｭｰに戻る P503iﾒﾆｭｰに戻る
