その数年後に別ページに有る 『うちの会社の仕事環境』 にある様にローパーティションと呼ばれる壁が出来、床はカーペットがしかれてしまい 見た目はすごく良く仕上がっている。 その部屋の一部分に右図の様なリフレッシュルームと呼ばれるスペースが存在するが、 単に休憩所として利用されている。 仕事や打ち合わせでもよく利用されているが、ここには紙コップタイプの自動販売機と 普通のポットが2台設置されており誰でも自由に利用している。 主に昼休み時間や3時と5時に多く集まるが、設計業務の為にこれらの時間意外でも 利用されており、ここが設置されてからは誰か必ず居るといった状況であった。 この休憩所は時間中に休んでいる人をチェックして人事査定の評価を下げる為に 作られたとか色々なウワサがあったが、まぁそんな事を気にせずに長々と休憩して しまう日々が続く人も少なくなかったと思う。 長い場合は1度の休憩で1〜2時間もいてしまう事があった。 さすがにこれでは作業効率が悪く、自分の席にポットを買ってきて仕事をしながら コーヒーをその場で作る様になり、休憩所を利用する事が無くなった。 しかしこの休憩所は見ての通りで、なんかボトルがあったりとかちょっとすると なんか別の場所になってしまいそうな・・・(^_^;) この休憩所にある椅子が右図の様に1つ6万円もするとは、設計フロアーにいる 従業員でもほとんどの人が知らないであろう。 この椅子に現場で汚れた作業ズボンで座ったり、コーヒーやジュースをこぼしたりと 気楽に座っているに違いない。 まぁ会社のものなので何も気にする事は無いだろうけどね。 夜勤者なんかの仮眠ベッドとしてもなかなかの寝心地だったりするので、なかなか 便利に利用されている様である。 メインの椅子よりも左図に有るようなコーナーに設置する椅子は更に高価で 1つ7万円と1万円も高くついてしまう。 別にただの休憩所にこんなコーナー椅子が必要なのか? まぁ見た目は良いが、左図のような内側に曲がったコーナー椅子では両端が せまい為に人が座れるほどのスペースが確保できない。 単に椅子の方向を変える為の中継の役割しかしない。 まぁ見た目で直角に椅子を曲げても座れなくなる為に一緒なのであろうが、 それにしても中継用の椅子が7万円とは・・・ この中継の椅子が結構利用されている。 内コーナー椅子よりも数多く利用されているのが右図にあるような外コーナー 椅子であるが、これまた座りにくく意味の無い椅子である。 座りにくいと言うよりは、部屋の左側にある植木を取り囲んだ意味の無い 外コーナー椅子の使い方である。 どっかの待合室じゃないんだから、隣と話すにも椅子が広がっている為に 話しづらいし、背もたれの方が狭い為に隣の人がのびていると肩があたり 背中を椅子の背もたれに付けられない。 その為にここのスペースは人が大勢いる場合にだけしか利用されず、実にもったいない スペースとなっている。 なぁ〜んか、いかにも会社案内のパンフレット用に用意したデザインである。 それと自動販売機前の椅子にある左図の様な意味の無いテーブルが・・・ たぶん自動販売機で買ったジュースを運ぶ前に一旦置く様に用意したのか。 でも実際は何に利用されているわけでなく、椅子にもならず無意味! しかしこの無意味なテーブルも4万円かぁ〜 業者に依頼する時に配置図が有ったような気がしたけど、ちゃんとわかってやった のか、たぶん見た目でGOを出したんだと思うけどね。 さすがにこの休憩所は経理にクレームが付き、設置当初は返品にできないかとか なんかまずいまずいと言われていたが、現在もこのまま設置されている所をみると そのままOKが出たんでしょうね。 しかし単なる丸テーブルだと思っていたら、これもなんと6万円くらいするもんで、 1万円するかどうかと思っていたが、さすが450万円の休憩所だけはある。 まぁローパーティションとカーペット工事が4千万円もかかっている為に、 そのついでの450万円くらいはどうってこと無いんでしょうかねェ? 景気が良くても従業員のボーナスにあまり反映されず、こういった設備?にどんどん 投資されて行くんでしょうね。 しかし椅子2〜3個で一月分の給料と考えると・・・(^_^;) だからといって不景気だからといって、椅子2〜3個もらってもしかたないけどね。 やはりきまりは破る為にあると言う事で、いつもいつのまにか禁煙タイムの話も どこかに消えてしまう。 その間にも休憩所の利用や自動販売機の利用等、様々な規則を作ってくれるもので その度にもごとに破られてしまうものであった。 面白い話では、自動販売機の利用時間制限通達の承認印を押した専務自らが 使用禁止時間にジュースを買っていたりと言うありさま。 今回もこれまたこまい時間帯の限定で、休憩前後の一時間は禁煙とかで、 とにかくこの時間帯は仕事を中断してまでも吸ってるありさま。 そしたら喫煙場所は3人までとか、わけのわからん規則までもが。 吸えなくてイライラしている人などは、ずぅ〜っと喫煙時間まで待っている 場合も有るし、かえって効率が悪いと思うんだけどなぁ〜。 これだけは何故駄目なのか理由がわからない。 最初は作業机での食事禁止だけかと思えば、休憩所での食事も禁止だと言う ではないか。 これに関しては誰に聞いても何故駄目なのか回答が得られず、単に禁煙時間や なんかの巻き添えを食っただけなのかわからない。 しかし学校の校則じゃないのだから、なぜだめなのかしっかりとした説明も無く 単に決まったからとかじゃなくちゃんと説明して欲しいものだ。 おかげで昼飯が食えなくなってしまい、腹が減って5時までいるのも大変。 従業員が多いわりに食堂が小さく、人がゴミゴミしたとこで食事したく無いから 弁当を持ってきているのに、昼食を作っている業者と何か話し合いでも有ったのか? 人によっては屋上やボイラー室なんかでひっそりと食事している人もいるが、 とにかく訳のわからない規則を作りたがるもので困る! でも総務なんかの事務所は除くといった差別があるが、これもなぜその場所だけが 許されているかも不明である。 まぁ良いダイエットになるかも知れないけどね・・・(^_^;) 今まで珈琲などの飲み物は禁煙タイムの様にきまりは無く、自由に飲める様に なっていた。 やはりここもチェックされ規制がかかった。 所が禁煙タイムとは違い、なんと全面禁止だという。 要するに昼と3時と5時の休憩時間帯だけだと言うが、禁煙タイムは従来通りで 時間内にも少ないながらも吸える時間はある。 これもなぜコーヒータイムが全面禁止なのかもわからない。 この辺の話を聞いてみると、タバコとはまた意味が違うとか・・・? いったいなんなんだ! これは単なるいやがらせでしかなく、もしかしたら決まりを破ったものから 出向や異動の対象にするつもりだったりしてね。 しかし仕事が暇になるといつもおかしな規則が出るもので、こう言った事が 管理者たる管理の仕方だと思っているのかね。 あぁ〜 かわいそうかわいそう・・・ メインに戻る 出向メニューに戻る
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