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また悪い仕事にぶち当たり・・・
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【 毎日が暇で・・・正月前 】
 12月の中旬には出張先から全員帰ったが、一足先に帰社した私はとりあえずまだ残っている 出張者からいつ問い合わせが来ても良い様にとりあえず毎日出社して待機していた。
 隠し残業や代休もタップリと残っていた為にいつ取ろうかと相談しながらも毎日が暇でしょうがなく、 とりあえず出張精算書なんか作っていたりするんだねこれが。
 今回のつらい出張では幸いにも出張先で宿泊したビジネスホテルが安かった為にかなり儲けさせて 頂きまして、2ヶ月の出張費の精算だけでAdapticのSCSIカードでAHA-2940AUとCD-R様に製作した VIP用にPIONEERの32倍速SCSIのCD-ROMドライブとISDNルータであるMN128-SOHO SL10を購入しても まだ余っていた・・・(^.^)v
 そしてついに出張先に残っていた人も帰って来る事になり、いよいよ代休消化に走る事にして 12月19日から1月10日までの約20日間をずぅ〜っと休む事にした。
 正月休明けではどこの職場に飛ばされるかわからないし、飛ばされてからではわけのわからない 隠し残業や代休を利用できなくなる可能性が有る為に、まだ現在の職場にいるうちに使っちゃおう という話になった。
 しかし正月休が20日間も有るとはまるで学生気分で、年明けまでも10日間も有るしゆったり とした正月を迎えられましたよ・・・(^^ゞ

【 年末の災難・・・俺は知らない! 】
 今回の仕事で集まった係り内でのQC活動関係の賞金で最後に打ち上げをやろうと言う話に なっており、正月休になる前の週末にでも集まる事になった。
 この打ち上げについては以前から役職関連から話が出る様な感じだった為に、20日間のながぁ〜い 休みに入る前に『絶対に役職は入れるなよ!』と念を押して休みに入った。
 それなのに打ち上げの2〜3日前に自宅へメールがあり、なんと役職も一緒にやる事になって しまっている内容であった。
 あれほど念を押して行ったのになんで一緒にする事になったんだか、そんなもん絶対に出たくないし そのまま『風邪で欠席にでもして・・・』と書いて返信したのは言うまでもない!
 そしたら案の定、もうひとりひとりを捕まえて『何が悪かったのか・・・』とかさんざんな目に 有ったらしいですね。
 しかしM所長もしつこいですなぁ・・・
 出張先から帰ってからも一人づつ事情聴取をしておいて、色々と詳しく説明したのにさっぱり 理解しないし、よっぽどわからなかったらしく他の電気屋さんにも色々と聞きにまわったそうだ。
 それでも足らず打ち上げ会までも何度も繰り返すなんざぁ、結局は自分のウサ晴らし会にした かったんじゃないのかねぇ・・・(-_-;)

【 正月休明け・・・またもヒマ 】
 正月休も10日まで普通の人よりも数日間多く休んで出勤してみると、毎日どこに飛ばされる のかもわからずに毎日が過ぎていき、なぁ〜んか変な不安とヒマとでなぁ〜んもやる気無いしと。
 まぁ20日間も休んでしまった連休ボケという話もあるが・・・(^^ゞ
 結局、1月中には何の事例も無くつぶれかかった部署にしがみついたままで1ヶ月が過ぎようと していたが、2月に入ろうとするまさにその時・・・!
 残っていた電気屋の3人とも一緒に呼ばれM次長の所へ・・・

【 いよいよ飛ばされるのか・・・? 】
 ついに来るべき時が・・・(~_~;)
 いよいよ新しい配属先が決まるのかと話を聞いていたら、私を除く2名は現在順調に受注を 受けている装置の設計応援と言う話だが、それじゃいったい俺はどうなるんじゃ〜ぁぁ!
 よく話を聞いてみると、従来の主力装置があまりにも不具合が多い為に作り直すプロジェクトへ 参加するようにという話だった。
 しかしまたプロジェクトかよぉ〜

【 なにをいまさら・・・ 】
 しかし何を今さら騒いでいるのか、不具合などは作る前から発生する事はわかっていたハズなのに、 いや発生するのではなく明らかに誰が見てもトラブル作り方をしていただけだという事は関係者や 部外者の一部は知っていたはずなのだ。
 それをどこかのお偉いさんが強引にその方法で進めた為に起こった事で、ほとんど設計フロアー では知っているが役員連中には聞こえないだけで、短なるトラブルの対策が多いという事だけで 片付けられていたか、もしくは機械の寿命・・・なんてそんな短期間ででるわけない!
 それを100台近くも出荷してからなにをいまさらだってんだ!
 やるのは良いが、問題はこの装置に関してのノウハウを持ち合わせている人がメンバーにいるか どうかで、電気は私を入れて2名であるが確かにもう一人の人はその問題となっている装置を担当 していた人だが、もともとこの装置はO事業所の開発メンバーが作ったものでこれを引き継いで いるだけである為に、全く知らないわけではないにしろどこまで細部まで知っているかである。
 その様なメンバーで作り直すとなると、今までのノウハウはどうなってしまうか、ましてや他社で 同じ様な装置をかなり安く販売して来た事から、なんと今回は従来の半額で売れる装置にする必要が あるのだという。
 しかしどうしたら半額にできるのか、やれるもんならやってみろって感じだぜぃ!



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