SHARP GALAPAGOS SoftBank 003SH
microSDHCカードについて


◆付属のメモリーカード
 本体を予約しに行った時にカタログをもらって見た際に、付属 品の中に『microSDHCカード16GB(試供品)』とあ った為に最初はメモリーカードを購入しないでいた。
 しかしどの程度のメモリーカードが付属してくるかわからなか った為に、東芝のレグザでのテスト用も兼ねて以下のClass 6とClass10のSDアダプタ付のメモリーカードを用意し てみた。
 そして本体に付いて来たメモリーを確認してみると左下図の様 なSanDisk製のmicroSDHC16GBが樹脂製のケ ースに入れられて付属していた。
 簡易説明書にはメモリーカードが本体にセットしてあると記載 されていたが、実際には左下図の様にケースに入れられて付属し ているだけで、その他の付属資料を見ていたらこのメモリーカー ドの本体実装に関する訂正文が記載された用紙が見つかった。
 メモリーを取り出してみると右上図の様に16GBの右側には Class表示が丸で囲まれた中に書いてあり、この付属してい たメモリーはClass2の様である。
 実際に003SHで動画を撮影した際にはどれだけの転送レー トが必要なのかは不明だが、こちらは実際に利用する際に撮影し てみて、Class6やClass10との違いを見てみる。

◆メモリーをセットする
 microSDカードを着脱する際には前の項目であるバッテ リー着脱に関する内容と同様に、本体の背面カバーを全て取り外 す必要があり、本体背面カバーの取り外し方についてはバッテリ ー着脱方法が記載されている 『電池パックについて』 のページを参照して頂きたい。
 また、メモリーの着脱の際には必ず本体の電源を切り、シャッ トダウンが完全に完了してから行い、念の為にバッテリーも取り 外してから行う様にする。
 メモリーカードスロットは以前使用していた911SHや92 3SHの様に、カバーを開けなくとも簡単にメモリーカードを着 脱できるものと思っていたがかなり違っていた。
 本体の背面カバーを開けるとスピーカと反対側にはメモリーカ ードを着脱する方法が記載されたシールが貼られているが、メモ リースロットは左上図の様に薄い金属製のカバーだけで、メモリ ーカードの電極は基板上に見える接点が触れる様になっている。
 メモリーカードは右上図の様にこの薄い金属製のカバーに、電 極を先に挿し込む様にしてセットするが、違う方向で無理に挿し 込むと変形したり本体から外れたりする為に注意する。
 更にメモリーカードをセットする際に、左上図の様に間違えて 金属製のカバーに挿し込まずにメモリーカードだけをセットして しまうと、金属製のカバーが左上図の位置から本体に下降できな くなってしまう為に、無理に押し込んで壊してしまうおそれがあ る為に十分注意してセットする。
 メモリーカードをセットしたならば、後は右上図の様に金属製 のカバーを押しつつ右側にスライドすれば固定されるが、その取 り付け方法が右上図のシール部分に記載されている。
 メモリーが正常にセットされたかどうかは、本体を裏返してメ モリーが落ちて来ない事だが、実際には左上図のメモリーの右側 に見える引き出し用の薄い突起部分が、携帯電話側に付いている 金属製のメモリー固定金具と図の様に接近していれば、シールに 記載されているLOCK側に移動してメモリーが固定されている 事になる。
 メモリーのセットが完了したならば携帯電話の背面カバーを閉 じてから電源を入れると、OS自体が立ち上がれば右上図の様な メモリー着脱の警告メッセージが表示される様になる。



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