SHARP GALAPAGOS SoftBank 003SH
乾電池充電器
◆乾電池の充電器
万が一電源の無い所での充電もできる様に購入していた乾電池
タイプの充電器だが、左下図の様に白と黒がありどちらも色違い
で機能的には何ら変わらない。
電池は1年後にもすぐ使えるエネループを使用していたが、右
上図の様なオーム電気製のエコルーバも1年後でもすぐに使える
様になった為に使用してみる事に。
電池カバーは左上図の様に取り外れるのだが、実際には取り外
し初めはカバーをねじる様にして取り外す必要があり、もう少し
簡単に外れないものかと思われる。
電池は左上図の様に電池を入れる場所に方向が記載されており
、その方向にと右上図の様に電池を入れる。
電池カバーをする際には左上図の様に横からスライドして入れ
て行き、右上図の様に電池カバーの開放側が引っ掛かったら今度
は上にスライドさせてフタを閉じる様にする。
本体の先端には左上図の様にUSBコネクターとLEDが付い
ており、LEDは懐中電灯代わりに右上図にあるスイッチをライ
ト側にスライドさせると白く点灯する。
また、USBからの充電の際には右上図のスイッチをUSB側
にスライドする。
◆ニッケル水素電池で充電してみる
実際にニッケル水素電池での充電を行ってみた。
左上図の様にmicroUSBケーブルをスマートフォンに接
続して充電を行ってみるが、今回は右上図の様にバッテリー残量
が28%からの充電を行ってみる。
充電を開始すると左上図の様にスマートフォンの赤いLEDが
点灯して、バッテリーマークは充電状態になったが、数十秒経っ
たところで右上図の様に充電が停止してしまった。
何度か充電をやってみるものの、何度やっても数十秒後には充
電状態でなくなってしまい、全く充電できる事は無かった。
◆アルカリ電池で充電してみる
充電式の電池は1本1.2Vで乾電池の1本1.5Vからする
と2本で0.6Vの違いがあり、実際の定格上はもう少し高いの
かも知れないが、今度はアルカリ乾電池で試してみた。
左上図の様にアルカリ乾電池を入れてみて、右上図の様にケー
ブルでスマートフォンと接続して充電してみた。
充電当初は左上図の様にバッテリー残量67%からの充電だっ
たが、45分位経った所で様子を見てみると右上図の様にバッテ
リー残量が85%となっており18%程回復している。
しかし乾電池は結構発熱しており、やはりスマートフォンでは
消費電力が大きい為か3G携帯では発熱が無かったが、単三2本
での充電はあまり向いていない様である。
上図の実験で既に充電器側の赤いLEDは若干暗くなってしま
っており、乾電池もかなり消費されてしまっているものと思われ
、2本でフル充電は無理だと思われる。
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