卓上ホルダーについて


◆卓上ホルダー (SHEAX1)
 今回、自宅と会社に設置する事から別ページにある 急速充電器 と共に2つ用意した。
 この卓上ホルダーは標準セットに同梱されていない為に、2つ 共に別途購入する必要がある。
 この製品の特徴は携帯電話をセットするだけで充電が可能で、 携帯電話機の底面にあるコネクターカバーを取り外す手間が省け 、コネクターカバーの脱落やコネクターの消耗を防ぐ事ができる 為に、できれば標準セット内に入れて欲しい物である。

◆急速充電器の接続
 急速充電器の接続は卓上ホルダーの裏面より行うが、裏面を見 ると右図の様に堀がありこの部分にコネクターがある。
 そのコネクター接続用の穴に左図の様にコネクターの方向を確 認してから挿し込み、確実に挿し込まれた事を確認しておく。
 急速充電器からの線材は卓上ホルダーを起こすと必ず踏みつぶ してしまう事から、必ずケーブルは下図の様に線材をクランプす る溝にセットしておく様にするが、線材のセットする方向は下図 の様に3方向に固定でき、設置する場所に応じて取り付けると良 いだろう。

◆充電用電極
 充電用の電極は右図の様に携帯電話機の側面に出てくる事にな るが、通常は左図の様に電極は卓上ホルダーの中に隠れる様にな っており、携帯電話機をセットした時のみ出てくる構造になって いる。
 その為に普段は無理に電極を出さない様にし、バッテリーパッ クの電極と同様に金メッキされた電極を手で触ってしまうと、そ の油脂等で錆が発生してしまい上手く充電できなくなってしまう だろう。
 これらの事からも電極は不必要な際には出さない様にし、卓上 ホルダーを使用しない時には箱に入れておくと良いだろう。
 卓上ホルダーを箱からの出し入れが面倒な場合には、箱の一面 を切り取ってしまいカバーとして使用するのも良いだろう。

◆携帯電話の設置
 この卓上ホルダーでの充電を行う際には、携帯電話機のセット 方法について気をつけないと充電電極を破損してしまうおそれが ある為に注意して電話機を載せる必要がある。
 上図の様に充電電極が携帯電話機を置くと徐々に出てくる構造 になっているが、携帯電話機を卓上ホルダーに対して平行に置く と電極が途中まで出てきながらスライドする為に、卓上ホルダー 側の充電電極を曲げてしまう事になる。
 その為に右上図の様に、携帯電話機は充電電極側に傾けて電極 側を卓上ホルダーに完全に押し付けてから、浮いている側を着座 させる様にしてセットする。
 これは左図の様に携帯電話機側の充電電極と同じ大きさで四角 い穴があるが、その部分が右図の様に卓上ホルダー側の電極周辺 にある突起と合う様になっている。
 その為に最初にこの部分を合わせる様にするが、その際には電 極が出て来ない様に右図にある卓上ホルダー底面から出ている2 つの突起を押さない様に携帯電話機を傾けてセットする。
 そして電極側を先に押し付けながら浮かない様にし、ゆっくり と右図の底面にある2本のピンを携帯電話機で押す様にして全体 を着座させる様にする。
 最後には右図の電極と反対側の右側に見える突起が携帯電話機 底面にある穴にセットされて固定されるが、卓上ホルダーに携帯 電話機をセットすると持ち上げても簡単には外れなく、簡単に外 れる様では完全にセットされていないおそれがあるだろう。

◆ホルダーの形状
 今回購入した卓上ホルダーは、四方様々な形状にカットされて おいる。
 まずは携帯電話機の右側は以下の様なカットになっており、サ イドボタンやAV端子とメモリーカードが卓上ホルダーにセット したままでも操作できる様になっている。
 卓上ホルダーにセットしてしまうとカメラ部が卓上ホルダーで 覆われてしまう為に撮影できなくなるが、サイドボタンが使用で きる事からワンセグ受信時の操作が充電したままでも可能になり 、ヘッドホンも接続したままで充電できるだろう。
 そしてその反対側である携帯電話機の左側には、数の様に操作 部分が何も無いが、ここにも大きく切り込みが入れられている。
 この部分は充電用の電極と反対側の為に、この部分に指を入れ て引き上げる事で、携帯電話機を卓上ホルダーから取り外す際に 使用される溝である。
 更に携帯電話機の上部と底面は下図の様になっており、下図左 側の図では光通信用の窓やワンセグ用のアンテナを使用する為の 部分が切り取られているのがわかるだろう。
 また下図右側の図では、携帯電話機の底面にあるコネクターが 接続したままで卓上ホルダーにセットできる事から、充電したま までUSBケーブル等を接続しPCとの接続によるパケット通信 等ができる様になっている為に、長時間の通信も可能だろう。

◆ワンセグ受信
 下図は卓上ホルダーにセットしたままでワンセグを受信してみ たが、表示部もアンテナも携帯電話機単体と同じ様に操作できる が、本体は卓上ホルダーにセットした方が安定している。
 しかし、やはり充電しながら見れると言う事からも、バッテリ ーではフル充電で5時間と言う事と、ワンセグはバッテリー残量 が少なくなると『バッテリー残量・・・』の警告で見る事すらで きない事もある為に便利である。
 だが、充電に関する事だけであれば急速充電器を直接携帯電話 機に挿し込めば良く、この卓上ホルダーで充電する必要はないだ ろう。



メインに戻る 携帯電話関連 SoftBankメニュー 911SHメニュー
このホームページについての連絡先は こちら 迄にお願い致します