メモリーカードについて


◆microSDカード (SanDisk SDSDQ-1024)
 今回は右図にある様なSanDisk製1GBのmicroS Dカードを購入してみた。
 しかし今回は信じられない高額で入手してしまい、仕事が忙し く年末と言う事もあり急いで購入してしまったとは言えど、やは り購入の際はじっくりと製品と価格を調べてから購入するべきだ ろう。
 2006年12月現在ではおおよそ1GBのmicroSDカ ードの価格は、メモリー単体で2,980円でSD/miniS Dアダプター付きで3,480円程度の様であるが、SanDi skなので多少高くてもと思って購入した価格が7,980円で あった(^_^;)
 調べてみるとこの価格であればわざわざ通販を使わなくとも近 所のお店でも買える価格で、じっくりと調べないと無駄な買い物 をしてしまうと言う事になってしまった。
 また、自宅と会社とにアダプターを設置しておく為にアダプタ ー単体も購入したが、こちらは正月休み明けになっても届かない 為にここでの紹介は省略する。

◆付属のケース
 今回購入したものは左図の様にケースに入っており、アダプタ ーの持ち運びには便利そうなケースである。
 今回microSDカードは初めて見るが、右図の様にmin iSDカードでも小さいと思ったがそれどころでなく小さい。
 付属のアダプターはminiSDに変換する物と、SDカード に変換する物の2つがセットになっている。

◆付属アダプター
 今回付属していたメディア変換アダプターは以下の2種類であ るが、miniSDへの変換アダプターだけでなくSDカードへ の変換アダプターも単体で使用できるタイプであった。
 製品によっては一旦miniSDカードの変換アダプターを使 用し、それをSDカードアダプターに入れる必要がある為にその つもりで別途アダプターをもう一つ購入していた。
 この様にmicroSDカードから2重アダプターにする事無 く直接SDカードに変換するアダプターも製品の中には存在いる 事もある為に、やはり今回は金額の面だけでなくこの様なアダプ ターについても購入前にはよく調べる必要があった様だ。
 

◆携帯に挿し込む
 このmicroSDカードは左図の様に携帯電話機右側上部に ある【microSD】と記載されたカバーの中にセットする事 になる。
 このカバーは左図の様に上方向にある小さな溝に爪を入れ、少 し開いたならばそれを引き出す様にして右図の様な感じにカバー を引き出す様にする。
 右図の様にカバーを引き出さないままで折り曲げてしまうと、 付け根から折れやすい為に必ず引き出してからカバーを倒す様に するが、それでも付け根に負担がかかる事には変り無い為に、で きればメモリーカードを着脱する最低限の折り曲げに止める必要 があるだろう。
 そしてメモリーカードを挿し込む際には、このカバーにより持 ち上げられる事からメモリーソケットに斜めに入り易く、メモリ ーカードが破損しやすい為に注意して挿し込む様にする。
 メモリーカードは左図の様に名称が記載されている方向を裏に して挿し込むが、金色の接点が見える方を上にして先に携帯電話 機側に向けて挿し込む様にする。
 メモリーを挿し込んで行くと右図の位置までは軽く挿し込める だろう。
 そこからは爪を利用してメモリーカードを押し込むと、今度は 左図の様に完全に携帯電話機内にメモリーが収納される。
 これは取り出す際のイジェクト機構が付いている為で、左図の 様に完全にメモリーカードが入り込んだ状態から、爪で一押しす ると右上図の位置までメモリーカードが出てくる様になるが、携 帯電話機が新しいうちは何度か出し入れしないと出て来なく、今 回購入した911SHでも5〜6回の出し入れで何とか出てくる 様になった。
 メモリーカードが認識されると、右上図の様にメイン表示部の 中央上部には【SD】と言うアイコンが表示される様になる。
 また、メモリーカードはPCでのフォーマットは絶対に行わず 、もしもPCでフォーマットしてしまった場合には携帯電話機か らカードのフォーマットをやり直す必要がある。
 これは911SHだけでなく、デジカメ等でもPCでフォーマ ットを行ったカードを使用すると、まともに記録できなくなるお それがある為に禁止されている。
 この事はPC間でも同様で、特にWindowsXPでフォー マットしたフロッピーはWindows98等では使えないが、 その逆は読み書きできると言った事もある為に、メディアを使用 する際には注意する必要がある。

◆残ったアダプタの組み合わせ
 今回購入したメモリーカード付属のアダプターは、直接SDカ ードに変換できるアダプターだった為にminiSD用の変換ア ダプターを使用する必要が無い。
 その為に今回は余ってしまうのだが、別途注文したアダプター もなかなか来ない事もあり、左図の様に余ったもの同士を組み合 わせてもう一つのアダプターを構成してみた。
 これは今回余ったminiSD変換アダプターと、以前のP9 01iで使用していたminiSDカードをSDカードに変換す るアダプターであり、左図の順番で挿し込み右図の様に組み合わ せる事でmicroSDからSDカードへの変換アダプターとな る。
 その為に、通常は左図の様に今回余ったminiSDカードア ダプターを、以前使用していたSDカードアダプタに挿し込んだ ままにしておき、microSDカードだけ出し入れすればよい 事になる。
 全て挿し込むと右図の様にSDカードと同じサイズとなる為に 、この組み合わせがあればmicroSDカードをminiSD の製品でもSDカードの製品でも利用できる様になるだろう。
 その為に、新たに購入しているアダプターが届くまでは、下図 の様に今回購入したケースに入れておき、microSDカード でもminiSDカードでも、組み合わせたり単独で使用したり と色々な変換できるアダプターセットとして会社に置いておく事 にした。



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