スピーカとコネクターについて

◆スピーカについて
 スピーカは液晶表示器を閉じている際にも呼び出し音として使 用される事や、左下図の様にワンセグテレビとして見る時にも使 用できる様に右下図の様に液晶の付け根部分にある。
 これは以前使用していた911SHと同じ位置となっている。
 しかしよく見てみると911SHの際には右上図のメッシュ部 分から音が出ていた様な感じがしたが、今回の923SHではメ ッシュ部分の手前に見えるスリットから出ている。
 しかし音質的にはあまり変わらず、この手のサイズのスピーカ ではそれほど形状を変えても音質的には変わらないか、DSPを 内蔵して効果を付け同等の音質にしているのかは不明である。

◆下部コネクターについて
 本体下部には下図の様な外部機器とのインターフェイス用のコ ネクタが付いており、取付位置も前回使用していた911SHと 同様に片側にズレた位置に配置されている。
 これは携帯電話スタンドに立てた際には、このコネクタからの 充電時にコネクタが入らず、携帯スタンドのホルダ部分が左右に 独立して動かせるタイプで無いと片側に寄せられない。
 また、別売のUSBケーブルを使用してPCに接続して電話帳 等を編集する事が可能で、このUSBケーブルがあれば音楽の取 り込み等も比較的に簡単に行えるだろう。
 今回の923SHにも前回911SHで購入したUSBケーブ ルや車載用DC充電器がそのまま使用できる為に、今回は追加購 入せず本体とバッテリーだけで購入した。

◆側面コネクターについて
 本体の左側には下図の様にもう一つの角型コネクタが付いてい るが、これは以前使用していた911SHでは右側に取り付けて あったが、今回はこのコネクタだけ左側に移設されている。
 このコネクタはヘッドホンやハンズフリーセットを使用する際 に利用する物で、私は全く使用した事が無い為に詳しくはわから ないが、専用コネクタの付いた製品のみの対応となっている。
 しかし、PCショップ等ではこの携帯電話用の角型専用コネク タから、一般的なミニステレオピンに変換するコネクタが出てい る為に、これらを利用する事により一般市販品も多く利用できる 。



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