電池パックについて

◆バッテリーパック (SHBBV1)
 今回も予備のバッテリーを用意して、出張時の頻繁な連絡時や バッテリーがなくなりかけた時に使用する必要がある際の臨時用 として左下図の様に標準添付品ともう一つ別に購入した。
 別売のバッテリーには左下図の様にバッテリーを保管する袋が 付属している為に、持ち歩く場合には電極にホコリや湿気等が直 接あたらない様に必ず袋に入れて持ち歩く様にする。
 また、バッテリーには購入日付を右上図の様に記載しておき、 携帯電話と同日に購入した際にはNo.1とNo2の様に区別が 付く様にして管理しておくと良いだろう。
 そして、未使用のままでも自己放電や電極の劣化等が起こる為 に、最低でも3〜4ヶ月に1度はバッテリーを交換して交互に使 用して充電と放電を繰り返す様にする。

◆バッテリーの取り付け
 バッテリー側には左下図の様に3つの電極があり、【+】と【 −】の他に【T】の端子があるが、プラスとマイナスの電極だけ が広くなっているのがわかるだろう。
 そして携帯電話機側も右下図の様に、プラスとマイナス側の電 極ピンが2本ずつ出ており、T端子は1本だけで接触する事がわ かるだろう。
 おそらくこれは電流容量の問題ではなく、移動したりする携帯 電話は振動が多く発生する為に、接触点を多くして移動中の接触 不良を防止する為の物ではないかと思われる。
 また、電極の材質には何が使われているか不明だが、おそらく 表面にはバッテリーと携帯電話機側の電極にも金メッキが施され ていると思われるが、着脱を繰り返したり振動が多いとこの金メ ッキが剥がれ易く、どうしても接触不良が起こり易くなって来る だろう。
 その為に、チョッとした振動やいつの間にか再起動したりする 場合には、本体の故障と言う事もあるかも知れないが、バッテリ ーを新品に交換してみるのも手である。
 しかし、携帯電話機側の電極ピンの金メッキが剥げて錆びてい るとバッテリー交換では治らない為に、CRCや接点復活材等を ティッシュにつけたもので軽く擦ってみる等して、それで調子よ ければショップ等に修理依頼をしても良いだろう。
 但し、これらのCRCや接点復活材は絶対に携帯電話機側のピ ンやバッテリーの電極には直接吹き付けない様にし、液剤等が他 の部分に入り逆に故障の原因にならない様にする。



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