卓上ホルダーについて

◆卓上ホルダー(PHEBV1)
 需要が無い為か最近は卓上ホルダーが付属しておらず、毎回携 帯電話下部にあるコネクターから充電していると、コネクターカ バーが折れて取れてしまう為に、絶対に卓上ホルダーは必要であ り今回も左下図の様な卓上ホルダーを購入した。
 前回の911SHの物が会社と2つあった為に使用できないか と思ったが、いつも微妙に形状や接点の位置が違ったりで再利用 できず、結局毎回購入する事になってしまう。
 昔はこの卓上ホルダーにバッテリー単体充電器としても使える バッテリーを挿し込むコネクターも付いていたが、ここ5年はど この携帯電話会社の卓上ホルダーでも見たことが無い。
 その為にこの卓上ホルダーは単なるACアダプターのコネクタ ーから携帯電話機にある充電用の電極へと通電しているだけの簡 単な構造となっているだけである。

◆ACアダプターの接続
 上記でも説明した様に、この卓上ホルダーにはACアダプター を挿し込んで使用する為に、左下図の様に卓上ホルダーの下部に はACアダプターを挿し込むコネクターが付いている。
 ここにACアダプターのコネクターを挿し込む事により、充電 用の電極だけを引き出して、携帯電話機の充電用電極まで内部で 配線してあるだけである。
 ACアダプターのコネクターは卓上ホルダーの裏側に取り付け る為に、そのまま卓上ホルダーを設置するとACアダプターの線 をつぶしてしまう事になる。
 その為に、卓上ホルダーの裏面にはACアダプターのケーブル を通して固定する部分があり、右上図の様に上部の右側や右横側 にある溝の部分にケーブルを押し込んでおく様にする。
 ケーブルを引き出す方向は卓上ホルダーとACアダプターを設 置する環境により選択する。

◆携帯電話の設置
 今回の923SHも前回使用していた911SHと同様に、右 下図の様に電極側を先に接触しておき、そこを軸にして携帯電話 機を卓上ホルダーに押し付ける構造となっている。
 この様にしないと、左上図の様に携帯電話機側の電極が本体の ケースで四角く覆われている為に、電極側をスライドして着脱す ると右下図にある電極がひっかかり折り曲がってしまう。
 通常卓上ホルダーにある電極は左上図の様に隠れているが、携 帯電話をセットする事により右図の様に中央にある突起が押され 電極が飛び出て来る様な構造になっている。
 その為に逆に電極と反対側からセットすると、携帯電話機で電 極を飛び出しつつ携帯電話がその飛び出た電極をつぶす様にして 押し込む事になる為に電極が変形する可能性がある。
 同様に卓上ホルダーから携帯電話機を取り外す際にも、先に電 極側から持ち上げてしまうと、電極が飛び出たままで携帯電話機 が持ち上げられる為に、結果的に電極自体も持ち上げられてしま い先程とは逆の方向に変形する可能性がある。
 その為に、911SHと同様に卓上ホルダーへの携帯電話機の セット方法にはコツが要り、電極を変形させない様に携帯電話機 を着脱する必要がある。



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