充電台とACアダプター

◆充電スタンド
 購入当初は通常の腕時計の様にボタン電池の交換式タイプかと 思われたが、実際にはBluetoothの通信を頻繁に行う事 を考えると電池の交換頻度もかなり多くなるだろう。
 そんな事もあってかi:VIRT−Mではボタン電池式ではな く充電式となっている。
 その充電の為のスタンドが左上図の様な物で、i:VIRTと 書かれた右側にある四角い部分に充電用のコイルが搭載されてい ると思われ、左側に見える小さな丸い突起が2つある物とが、右 上図の様に腕時計の背面にある凹みと合う様になっている。
 当然この様に形状を合わせて充電スタンドにセットする必要が ある為に、逆にセットしたり浮いたままにすると充電できない為 に注意する必要がある。
 充電スタンドは左上図の様に腕時計を吊り下げる為にコの字型 になっており、右上図の様に腕時計を吊り下げた際にはバンド部 分が丁度逃げる様な形状となっている。
 電源は充電スタンドの下部にある左上図のACアダプター用の コネクターから供給されるが、右上図の様に充電スタンドの底面 を見てみるとDC12Vの0.13Aと記載されている。
 おそらく無接点充電の為に一旦DCを発振させて交流にしてト ランスと同じ様な状態で電源を供給していると思われ、この充電 スタンド内にも回路的な物が入っているのだろう。

◆ACアダプタ
 左下図が今回充電スタンド共に付属していたACアダプターで あるが、最近ではどんな製品でもACアダプターになっている為 にコンセントが込み合って困ってしまう。
 更にコンセントの2つの電極が横を向いている為に、テーブル タップに挿し込む際には隣のタップを塞いでしまう為に、ACア ダプターのAC側を延長する物を用意すると良いだろう。
 DC側のプラグは右上図の様な形状をしているが、電極の内径 と外形が同じであれば別の物でも使用できるが、右下図の様に中 心電極がプラスタイプの12V用である必要がある。
 電流的には0.13Aと小さい為に、これ以上の電流を供給で きる物であれば問題ないだろう。
 今回のi:VIRTで困るのは出張の際で、これらの充電スタ ンドとACアダプターを持ち歩く必要があり、更に携帯電話機の 充電器も持ち歩く必要がある為に邪魔になる。
 できれば充電スタンドからUSB等のケーブルを接続すれば、 携帯電話機も同時に充電できる様な使用にしてもらえると非常に 便利だった気がする。
 また充電スタンドの先端を取り外せる様にして、ACアダプタ が多少大きくなってももっと小型にしてもらえれば持ち運びがし やすくなったのではと思われる。



メインに戻る 携帯電話関連 SoftBankメニュー 923SHメニュー ivirt
このホームページについての連絡先は こちら 迄にお願い致します