電話とメール

◆電話の着信表示
 電話の着信があると、左下図の時計表示から右下図の様な電話 の着信表示画面に切り換り、携帯電話に登録されていれば電話番 号の他にその人の名前も表示される様になる。
 この電話番号や名前に関してはi:VIRTに登録するのでは なく、携帯電話機側から文字データとしてBluetoothに より送られて来る為に、ケーブル接続によるナビへの表示の場合 には電話帳を転送しておく様な手間がなく便利で簡単である。
 携帯電話が電話による呼び出し中の時には右上図の様に表示が 出続けて、その際にi:VIRTの左上にある【ESC】ボタン を押すと切断となり通話を拒否する事ができ、更に左下にある【 SET】ボタンを押すと通話が保留状態となる他に、右下にある 【DOWN】ボタンを押すと携帯電話機の着信音をミュートする 事ができる様になっている。
 電話着信を受けて通話状態にする事により、右上図の様な着信 画面は左上図の時計表示に戻るが、呼び出しの状態をそのまま続 けておき、のちに呼び出し状態で相手側から切断されると、次の 説明の様に時計表示に戻った際に着信ありの表示を残す。

◆電話着信に対応できない場合
 電話の呼び出しに応答しなかった場合には左下図の様に時計表 示に戻った画面の最下段には『着信あり』のメッセージが残り、 電話がかかってきた事がわかる様になっている。
 左上図の様に時計表示に『着信あり』の表示がある場合には、 直接i:VIRTの左下にある【SET】ボタンを押す事により 、右上図の様な着信履歴を表示させる事ができる様になる。
 そして右上図の一番上が最後に着信のあった人となるが、更に 詳細な情報を見る為にはi:VIRTの左下にある【SET】ボ タンを押す事により左下図の様な表示に切り換る。
 また、何件かの着信があるとそれらの人たちの表示が赤い文字 で表示される為に、2番目や3番目と言った別の人の情報を見た い場合には、i:VIRTの右側にある【UP】や【DOWN】 ボタンを使用してカーソルを上下に移動する。
 詳細情報は左上図の様に着信した日時と電話番号の他に、表示 中央には携帯電話に登録されるている場合に限りその登録された 名称が表示される様になる。
 着信履歴を見終わったならば、i:VIRTの左上にある【E SC】を時計表示になるまで数回押すと右上図の様に通常表示の 時計表示に戻るが、着信履歴を見る事により『着信あり』の表示 が消えているが、これは着信履歴リストを見ただけでは消えず、 その着信履歴リストの詳細表示を行わないと『着信あり』が消え ない事に注意する。

◆電話の着信履歴を見る場合
 一度着信履歴の詳細表示を確認すると『着信あり』の表示が左 下図の様に無くなると、i:VIRTの左下にある【SET】ボ タンを押しても直接着信履歴表示を行わなくなる。
 その際には左下図の時計表示画面からi:VIRTの左下にあ る【SET】ボタンを押す事で右下図にあるメニュー選択画面が 表示される為に、この中の左上にある着信履歴を選択しておく。
 通常は右下図のメニュー選択画面を表示させると初期表示状態 で着信履歴にカーソルがあるが、もしも既にカーソルを移動して しまった場合には、i:VIRTの右側にある【UP】や【DO WN】ボタンを押して左下図の様な着信履歴部分のアイコンにカ ーソルを合わせておく様にする。
 右上図の着信履歴にアイコンを合わせたならば、再びi:VI RTの左下にある【SET】ボタンを押す事により、左下図の様 に着信履歴を表示する事ができる。
 後はi:VIRTの右側にある【UP】や【DOWN】ボタン を使用して、左上図の着信履歴リストにあるカーソルを上下に移 動し、詳細情報を見たい行にカーソルを合わせてから、再度i: VIRTの左下にある【SET】ボタンを押す事により右上図の 着信履歴の詳細情報を見る事ができる様になる。

◆メールの着信表示
 メールの着信があった場合には、電話の着信と同様に右下図の 様に最下段に『新着メールあり』と表示される他に、最上段にも メールのアイコンが表示される様になる。
 右上図の最上段に表示されたメールアイコンは、おそらく電話 の着信とダブった場合に確認できる様にと思われ、電話やメール がダブってもそれぞれの履歴を見忘れない様になっている。

◆メールの着信内容を見る
 新着メールを確認する場合にも電話の着信ありと同様に、左下 図の様に最下段に『新着メールあり』と表示されている際に、i :VIRTの左下にある【SET】ボタンを押す事で、直接右下 図の様なメールの着信履歴画面が表示される様になる。
 そして右上図を見てもわかる様に、名前の左側にあるメールア イコンが、開いている物と閉じている物の2種類が表示されてお り、このアイコンによりメールを開いたかどうかがわかる様にな っているが、これは携帯電話とは連携していない為に携帯電話は そちら側でメールを開いたかどうかを確認し、i:VIRTも単 独でメールを開いたかどうかを確認している為に、結果的には両 方メールを開かないと未読メールが残っている事になる。
 メール履歴リストから開きたいメール部分にi:VIRTの右 側にある【UP】や【DOWN】ボタンを使用してカーソルを合 わせたならば、i:VIRTの左下にある【SET】ボタンを押 す事により左上図の様にメールの内容を表示する事ができる。
 最上段にあるメールの送信者名は携帯電話に登録してある場合 にのみ表示されるが、その2行目にはメールのタイトル名が表示 され、3行目からメールの本文が表示される様になる。
 メールの内容はほぼ200文字程度の表示と限定されているが 、i:VIRTの右側にある【UP】や【DOWN】ボタンを使 用する事によりメール本文の内容を上下にスクロールさせて内容 を確認できる様になる。
 その際には上図の左右を見比べてもらうとわかるが、左上図の 様にメールのタイトルは本文と一緒にスクロールしてしまうが、 メールの送信者名はスクロールせずにそのまま残る。
 メールの内容を確認し終えたならば、i:VIRTの左上にあ る【ESC】ボタンを押す事によりメール履歴リストに戻り、も う一度【ESC】ボタンを押す事でメニュー選択画面に戻り、更 に【ESC】キーを押す事により通常表示している時計表示画面 に戻る様になる。
 しかし電話の着信履歴同様に、複数のメールを受信している場 合には、全てのメールを開かないと新着メールありのアイコンが 消えない為に注意する。

◆メールの着信履歴を見る
 メールの着信履歴も電話の着信履歴と同様に、左下図の様に新 着メールありの表示が無いと、i:VIRTの左下にある【SE T】ボタンを押しても直接メールの着信履歴は表示されずに、右 下図の様に一旦メニュー選択画面が表示される様になる。
 この右上図のメニュー選択画面の中から、i:VIRTの右側 にある【UP】や【DOWN】のボタンを使用して、右上図の様 にメールのアイコンにカーソルを合わせておく。
 そしてその状態からi:VIRTの左下にある【SET】ボタ ンを押す事により、左下図の様なメールの着信履歴リスト画面を 表示させる事ができる様になる。
 そして左上図のメールの着信履歴リストの中から、i:VIR Tの右側にある【UP】や【DOWN】ボタンを使用して見たい 部分にカーソルを移動しておく様にする。
 あとはi:VIRTの左下にある【SET】ボタンを押す事に より、右上図の様にメールの内容を確認できる様になるが、後は i:VIRTの右側にある【UP】や【DOWN】ボタンを使用 してメール本文をスクロールさせて内容を確認する。



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