ステンレスベルトへの交換

◆やはり革ベルトは・・・
 当時はこのシリーズではブラックとシルバータイプの両方共に 革ベルトとなっており、違うモデルではゴム製のベルトとなって いたが、デザイン面で右下図のモデルを選択した。
 その中でもブラックとシルバーのどちらを選択してもベルトは 黒の革ベルトのみとなっていた為に、本体の色とベルトが同色の ブラックモデルを選択した。
 しかし予想はしていたものの革ベルトは夏場の汗では汗臭くな ってしまい、都度軽く水洗いをして使用していた事もあり、購入 しい一夏経った秋頃にはベルトがボロボロになり出した。
 左上図の様に内側の白っぽい革が剥け始め出して、ついには右 上図の様に本体との接続部分の黒い繊維も切れ出し始め、毛羽立 ち中の白い革部分が見え始め出してしまった。
 その為に2つ後のステンレスモデルを購入したものの、仕事等 で作業する際に傷が付き易い為にこの黒いモデルも再利用したい 所だったが、上図の様にベルトの内側はボロボロで、水洗いする も汗臭い臭いも何となく残っていて感じ悪い物となった。
 そこでシチズンのページにある問い合わせにメールを送った所 、このタイプに1つ前のメタルバンドが取り付けられると言う事 で早速お願いする事にした。
 また、購入直後から表示部の内側から曇り出した為に、この事 も伝えると合わせて修理してくれると言う事だった為に、早速i −ViRTのケースに入れて宅急便で送ってみた。
 修理品は2010/7/30の休日に送った為に、営業日の8 /2月曜日着で送った。

◆修理品が届く
 盆休み明けになってしまうかと思われたが、修理品は2010 /8/18に自宅に届けられ、左下図の様なパッケージをされて 修理代は着払い扱いとして支払った。
 こちらから送る際には新しいモデルを通販で購入した際に送ら れてきた段ボール箱に入れて送ったが、確かに下図の様な袋で送 った方が隙間に衝撃吸収剤を入れなくて済む。
 左上図の袋の裏側は右上図の様にガムテープで貼り付けられて おり、これを剥がして袋を開けてみると左下図の様に箱がキャプ ロンで梱包されて入っていた。
 ただ、袋から出してみると右上図の様にi−ViRTの箱とは 別にもう一つの箱が入っており、どうやら右上図の小さな箱の方 に修理品が入れられている様であった。
 その為にi−ViRTの箱の中には本体が入っておらず、その まま入れておいた充電スタンドや充電器等が入っただけで梱包さ れており、修理品の箱の方には何も梱包されていなかった。

◆修理品を出してみる
 修理品が入っている箱を開けてみると左下図の様に2〜3枚の 書類が置いてあり、これを取り除くと右と多図の様にスポンジに 包まれた本体と古い革ベルトが見えてくる。
 本体と古い革ベルトは接触しない様に右下図の様に仕切りが付 けてあり、箱自体がフタから一続きで折り返されて底が二重にな っており、その一部が立ち上がる様に折り曲げられている。
 本体は左上図の様にビニールに入れられており、その状態でス ポンジの梱包材で2〜3回ほど巻きつけられる様にして梱包用の 箱の中に入れられている。
 また、古いバンドも右上図の様に閉じた状態でビニールの袋に 入れられている。
 本体をビニールから出してみると上図の様にバンドの内側には 厚紙が取り付けられており、左下図の様にバンド同士や本体と輸 送中に接触して傷が付かない様にしてある。
 箱の中に入っていた物は古いベルトの他に右上図が全てで、納 品書や修理報告書等が入っており、使用の前に等の小さなカード 型の用紙も2枚程入れられていた。

◆交換した感じ
 左下図の左側が今回修理を依頼して黒い革ベルトからシルバー のステンレス製のバンドに交換してもらったもので、右側にある のが新しく購入したメタルバンドの新機種である。
 表示部や外形的にはほぼ同じなのだが、新機種の方が本体に丸 みが付いた分だけコンパクトに見え、数字等の表示文字形状が変 わっているのもわかるだろう。
 メールのやり取りでは右上図のメタルバンドにした場合に2m m程の隙間ができてしまうとの事であったが、見た感じではそれ ほど大きな隙間は感じられず問題無い様である。
 それよりも、最初に届いた状態が左上図の様になっており、本 体に対して真横にバンドが出ている為にどうしても不自然で、隙 間の問題でどうしても左上図の状態を変えられなかった。
 最初は一旦取り外して右上図の様に下向きに変えようかと思っ たが、何度か動かしているうちに右上図の様に希望の方向に向く 様になった為に、両側の取り付け部分を直してみた。
 そのおかげで左上図の様に本体の表示部からの斜めカットのラ インとも合う様になり、右上図の様に腕に掛けた状態でも比較的 自然な感じに見える様になった。
 おそらく梱包の際には厚紙を挟んだだけだった為に、最初の状 態の様に本体からバンドが真横に出る様にする必要があったのだ ろうが、上図の様にする際には力を入れても直らない場合には、 一旦本体からベルトを取り外してから方向を変えて付け直した方 が良いだろう。
 もう一つの修理内容である左上図の様な表示部分の曇りだが、 透明なガラスの内側が曇っている為に完全に分解しないと拭き取 る事ができず、今回ベルト交換と共にお願いしてあった。
 その結果、右上図の様にかなりクリアになり、バックライトの 有無に屋内外共によく見える様になり、新機種との画像にあった 表示を白黒反転した場合にもハッキリと見える様になった。
 その後2ヶ月ほど使用しているが、表示部のガラスに曇った感 じは見受けられず、今後新機種と共に曇り具合を確認して行く予 定である。



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