![]() ![]() ◆専用ハーネス回路概略図 ![]() 上図がシビエ製リレーハーネス用HLCの専用ハーネス概略図で、バッテリー とHLCにバルブと車両側ライトハーネス間を接続するハーネスを作成する事に なる。 赤色で示したバッテリーからヒューズを通りHLCまでの線材には2.0゜の 線材を使用し、バルブとバッテリーのマイナス端子はバルブ側から1.25゜に てロービームとハイビームを個別に引き出し、途中で2.0゜に圧着スリーブで 圧着して1本にまとめて作成した。 その他の線材は全て1.25゜の線材を使用し、信号別に色分けして配線間違 いを少なくするようにする。 ◆ハーネスを製作する部品を集める ![]() ハーネスを作成する場合には誤配線や部品破損によるハーネスからの発火や 発煙を防ぐ為にも極力バッテリーに近い部分へヒューズを入れる様にする。 今回使用したのは 株式会社フジックス製 の平形ヒューズホルダー(REV2290)で一般的に 見受けられる形状をしており、今回は左右独立させ2個使用するがこの製品は スライドさせて2つを組み立てる事ができ、組み合わせた状態で1つにまとめ たままで設置できる様になっている。 この製品にはヒューズは付属しておらず、別途ヒューズを購入する必要がある 為に左図右側にある様に同社の20Aヒューズ[5個入](REV1264) を用意しておく必要がある。 このヒューズは一般的な形状の為に、今回紹介した製品が無ければ他の物で も形状が同じであれば問題なく利用できるだろう。 ![]() 今回使用したヒューズホルダーには予めリード線が取り付けてあり、上図でも わかる様にリード線が短くハーネス作成には必要とする長さは全く期待できない。 その為に、左図の様な エーモン工業株式会社製 の2極カプラーで受けてからヒ ューズを取り付けるが、車両に配線する際にはこのコネクターでヒューズを取り 外しておけば今回作成するハーネスにはプラス側が導通しなくなる為に、車両の バッテリー端子を外さずに配線でき便利であろう。 ![]() バッテリーから電源を取るにはバッテリーの端子にあるネジより左図にある 様な丸型端子を用いて引き出す様にする。 今回使用した物は エーモン工業株式会社製 の物で、R33型スカイラインではφ6ではギリギリの為にφ8を使用したが、 車両によってはφ6で十分な事もある為に、予めバッテリー端子の締め付けネジ 径を調べておき丁度良い物を使用するようにする。 ![]() 今回使用した線材は2.0゜と1.25゜だが、左図の様に2.0゜の赤と 黒の線材であれば エーモン工業株式会社製 でもある様だが、電源の他にもロービームやハイビーム用の制御信号やバルブ 駆動信号なども色別にした方が良いだろう。 今回は1.25゜の赤・黒・黄・緑・青等を用意したが、線材はホームセン ターや電気パーツ店等で扱っており、リールで置いてあり切り売りする所を 見つけると意外と安価に購入できるだろう。 ![]() 今回たまたまHLCで使用していたコネクターがこの4極タイプだった事から 純正の中継ハーネスとの接続もこのコネクターを利用した。 この4極カプラーも エーモン工業株式会社製 で、HLCのハイビーム用とロービーム用はオス側しか必要ないが、その他に 純正中継ハーネスとの接続用に2個必要である。 この他に純正中継ハーネスにも必要の為に全部で6つ必要である。 ![]() こちらのカプラーも エーモン工業株式会社製 であるが、上記のカプラーとは違いロック機構が無いカプラーである。 このカプラーはHLCへの減光カット信号や車速センサーを接続する部分 で使用されている物で、HLCに標準で付いて来た物をそのまま使用すれば ここで作る必要は無いだろう。 今回はハーネスがチョッと古かった事と長さを多少長めにしておきたかっ た為に作り直した為に必要となった。 ![]() こちらは上記のHLC制御用カプラーを作る際に必要で、HLCと反対側 にこのギボシ端子を使用する。 このギボシ端子も エーモン工業株式会社製 で、上記HLC制御信号用ハーネスを製作しなければ必要ないだろう。 しかし、車両側から車速センサー等を引き出す際にはHLCと接続する 際に必要な他、カーオーディオやその他の機器でよく使用する事が多い為に 多少多めに購入しておくのも良いだろう。 ここでは『徳用30セット』を購入したが、少量パックも同社から販売 されている為に、あまり必要でない場合にはこちらを利用すると良いだろう。 ![]() 線材を保護チューブに通しその先端や途中等をこのテープで固定して、 線材がチューブからはみ出ない様にしておく。 今回使用した物は エーモン工業株式会社製 の結束用テープで、これは普通のビニールと違い長い間使用しても糊が 残りにくくベタベタせず、引っ張りながら巻くとビニールテープよりも 密着性か良い。 ビニールテープと比べるとかなり高価だが、自動車用ビニールテープ として利用されている事もあり、ボンネット内の配線から社内の配線に まで幅広く利用できる。 ![]() 線材はそのままで使用せずに必ず保護チューブを利用する様にするが、 エーモン工業株式会社製 からも保護チューブとして大・中・小と3種類の太さが用意されている。 ホームセンター等でも切り売りで安価に入手できるが、今回は左図の 様なスパイラルチューブを利用してみた。 これはチューブがスパイラル状に切れており、線材に巻き付けながら 装着し、必要に応じて切断して利用できるものである。 こちらも一定長さで売られていたり、また切り売りで販売している 物もある様なので、好みの物を使用すると良いだろう。 メインに戻る 修理・分解選択メニューに戻る HLC Model.6502選択メニューに戻る ![]() |