◆機材設置全体
右図が1998年5月現在の機材設置状態で、特注のラックを壁に設置してしまい
各機材を並べてある。このオーディオラックに関しては別ページの オーディオラック にて多少詳しく説明している為に参考にして欲しい。 機器の構成としては左側の縦1列が送り出し用となっており、上の段からMD・ CD・プリアンプ・パワーアンプ2台となっており、中央と右側の列が編集受け用の 機器として使用できるように配置した。 右下の広いスペースはアナログプレーヤで、このラックを設置時点でCDがかなり 普及していたがレコード盤も多少有り、やはり飾りとしてはアナログプレーヤか10号 リールをかけられるオープンリールかのどちらかであった。 そんな事を言いながら購入したら本当にメーカーがレコード盤の廃止を行なってしまい、 本当に高額な飾りになってしまった事が残念である。 しかしレコード盤とCDでどちらを買うかと言えば、絶対にCDになってしまう為に 遅かれ早かれ飾りになった事は間違いない。
特に右側2列には上からMD・DAT・VTRと編集を前提に同じ機材を2台づつ
設置してあり、デザインの統一化と操作性の違いがでない様にしている。このオーディオルームだけでの使用であれば各機材は1台で済むのだが、車載用を 中心としての利用が多く自分だけでなく他の人の分の取付も行なっている事からMD の録音できない人にMDの取付を薦めた場合等に無償で供給している。 その為にダビングや編集する機会が多く、1台目のMDは連続録音の為に半年位しか もたず、現在では最初の1台に加えて合計3台使用している。 本来は帯域分割圧縮で波形の戻らないMDは反対なのであったが、DATのマスター テープを車で使用するのは非常に危険で、各メーカーが車載用のDATを生産中止した のをきっかけに長い間使用していた車載用DATを廃止して1996年からは随時MDに 移行している。
右図の黒い機器はCLDのコンパチプレーヤで、以前は大画面でレーザーディスクの
ライブ物をと思っていたが、なかなか希望する物が少なかった事と高価な事も有り
だいぶ前からCDとしてしか使用していない為に、今後はレーザーディスクを再生する
必要性が無いが、このCLDプレーヤも古くなってきていてかなりの使用頻度の為に
今後はCDプレーヤに買い換える必要が出てきている。アナログプレーヤを廃止してこの場所に大型のCDプレーヤを置いて、プリアンプを デジタルプリアンプに換えられれば一番良いのだが、これだけで200万前後の予算 でもないとできない話の為に、普通の前面操作で20万前後のCDプレーヤを考えて いる。 いづれデジタルプリアンプに換える事を考えると、同じ20万円だったらD/A コンバータの無い物を購入した方がより良い物を購入できるだろう。 メインに戻る オーディオ関係に戻る オーディオルーム関係に戻る 1998年5月メニューに戻る システム詳細に戻る 使用機材詳細に戻る
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