ハーネスのコルゲートチューブによる保護 線材を保護し熱・水・ホコリによる劣化を防止する ◆コルゲートチューブ H4タイプのHi/Lowビーム切り換えタイプの製品には、専用の H/Lコントロールユニットが付属している。 このユニットからはバッテリーから電源を供給する為の線材や、バラ ストに電源を供給する為の線材に、車両のヘッドライト信号用のコネク タから信号を取る為のコネクター等が付けられている。 これらを用途別にコルゲートチューブで覆い被せて、ボンネット内の 熱やホコリ等から線材を保護しておいた方が良いだろう。 コルゲートチューブによる線材の保護は別ページにある バラストの線材処理 でも紹介しているが、色々なサイズのコルゲートチューブを用意してお き、適度なサイズのものを使用して自動車用のビニールテープを使用し てテーピングしておく様にする。 バッテリーに行く線材には左図の様にヒューズが取り付けてあり、こ の部分はコルゲートチューブをカットして、一番細いコルゲートチュー ブでマイナス側の線材だけ巻き付けて、ヒューズ部分の幅を過ぎたなら ば再び2本をまとめてコルゲートチューブに通しておく様にする。 この際にはヒューズの幅に対してギリギリの幅でコルゲートチューブ を装着してしまうと、ヒューズが切れてしまった時にヒューズホルダー が開け難くなり交換できなくなってしまう恐れがある。 その為にヒューズホルダー周辺では、ヒューズ交換作業を考慮し余裕 を持ってコルゲートチューブを使用する様にした方が良いだろう。 メインに戻る 車両関係に戻る セルボモードメニューに戻る LOUD HIDメニューに戻る Hi/Lowユニットメニューに戻る |