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![]() ◆新しいドレンネジとエレメントの取り付け ![]() この製品自体はND(日本電装)製で、パッケージを開封しオイルエレメントを 取り出すと、エンジンに取り付ける面に右図の様にビニールのカバーが取り付けてある。 これは取り付けた時にオイルがもれない様にする為のゴム製のパッキンにオイルが 塗ってある為で、ビニールをはがした後はこのゴム製のパッキンに付いている グリス状のオイルを拭き取らない様にと土・砂等のホコリが付かない様に注意する 必要が有る。 これは取り付けた時に異物が挟んだままだと、その部分のゴムが傷んでオイルが 漏れたりエンジン側の取り付け面に傷が付いてしまう恐れが有る。 その為にオイルエレメントに付いている保護ビニールは、オイルエレメントを 取り付ける直前まで取り外さない方が良い。 ![]() なお、トヨタやスズキの様に日本電装製のオイルエレメントを使用している 場合には、製品のゴム製パッキンにオイルが塗られている為にあらためてオイルを 塗る必要はなく、日産や一般市販品の様にオイルが塗られていない場合には、軽く 指でエンジンオイルを塗っておくと良い。 これはゴム製のパッキンが締め付けの際に滑りにくい為に、オイルを塗らない ままで締め付けるとゴム製パッキンが片寄ったりねじれたりする恐れが有る。 また滑りにくい為にオイルエレメントを回転させて締め付ける力を阻止する為に、 オイルを塗る事で少しでも締め付けがきつくできるようになる。 取り付ける際にはエンジン側にオイルがある程度付着している為に、あまり極端な トラブルは無いと思うが、オイルエレメントのゴム製パッキンにオイルが塗られて いない製品を使用する場合には必ずオイルを塗ってから取り付ける様にする。 オイルエレメントの締め付けは基本的に、手でめいっぱい回した状態で十分だが、 このセルボモードの様にオイルエレメントが深い位置にある場合はどうしても力が 入らず、締め付けが甘くなってしまう場合が有る。 この場合はオイルエレメントレンチを使用し軽く回してやれば良いが、しめ過ぎると 取り外せなくなってしまう為に、しめ付けは人によって違うが手でめいっぱい絞めた 位置からちょっとしめ付ければ十分かと思う。 ![]() 再使用すれば5回前後は使用できるが、銅製のパッキンは柔らかくネジを締付ける 度につぶれてき変形が著しい為に、できれば2回目毎には交換した方が安全である。 再利用する場合はオイルパン側とネジ側を元の様に取り付け、変な変形を防いで 取り付ける必要が有る。 またこれらのドレンボルトと銅製ワッシャーは別ページの 『特殊工具について』 でも紹介している様に高価な部品でない為に、まとめて購入しておき交換時には 毎回交換して新しい物にする事をお奨めする。 ![]() ある程度締付ければ銅製ワッシャーがつぶれる為に、ドレンボルトが緩んで 外れてくる様な事はない。 ◆新しいオイルの注入 ![]() 最初は普通車と兼用で5リットルサイズの容器を使用していたが、1缶のオイルを 全て容器に移してしまうと注ぎ口が短い為に容器を横に傾けられなくなってしまう。 その為に右図では2リットルサイズの小さな容器を使用している。 またエンジンオイルにはBP製のMiniTurboを使用している。 この缶は軽自動車用とあって3リッター缶で多少不足するが、大体3リッターで 大丈夫の様である。 以前はGT−Rで4.5リッター近くのオイルが必要だった為に、セルボモード にもBP製のVervisRacingを入れた事が有ったが、オイルの粘度が 高すぎる為か交換直後からしばらくは、必ず暖気時にドッドッドッと言う異音と 共にエンジン回転が多少不安定になった。 この事も有りこのMiniTurboを使用してみた所、全く問題なくスムーズに 暖機運転もできた事からGT−Rには4+1リッター缶を購入しセルボモードには MiniTurboをずっと使用している。 ![]() またあまり傾け過ぎて容器上面からこぼれない様にも十分注意して注入しないと、 エンジン全体にオイルがかぶってしまうと拭き取れなくなってしまう為に、注入の 際にはゆっくりと作業するようにする。 オイルを注入する容器を起こす場合は注入口からオイルが滴れる為に、先に注入口を 上に向けてオイルが滴れない事を確認してから容器をエンジン上部から遠ざける 様にすると良い。 ![]() エンジン始動直後はメーターパネルにある油圧低下警告灯が消灯する事を確認し、 もし1分位回しても消灯しない場合にはエンジンを停止し確認する。 エンジンオイルがオイルパンのドレンネジの付け忘れで抜けてしまわない限りは 油圧低下警告灯が消えない様な事は無いが、エンジンオイル注入直後に待たないで 直ぐにエンジンを始動してもなかなか消えない場合が有る為に、消灯しない場合は 更に1〜2分放置してからエンジンを再始動してみる。 ![]() この際に左図の様にオイルエレメント周辺からのオイルのにじみが無いかと、 エンジン下部のオイルパンに有るドレンネジ周辺からのオイルの滴れが無いか どうかを確認しながら暖機運転を続ける。 水温計がある程度上昇するまで暖機運転を続けてもオイルの滴れが無ければ 大丈夫である。 なお暖機運転をする際にはカムカバーにあるオイル注入口のキャップを取り外した ままではエンジンをかけない様にする。 ここのキャップを開けたままエンジンを始動すると、多少オイルが吹き出して しまう事とサージタンクへのフィードバックがかかっている為に、アイドルが 落ちて重苦しく回ったりする為にエンジンを始動する際にはカムカバーにある オイル注入口のキャップは閉めておいた方が良い。 ![]() ナンバープレートは薄い板金の為に、オイル交換の度に取り付けネジを脱着して いるとネジ頭部分で擦れてしまい、何れはナンバーが取り付けられなくなる恐れが ある。 もしナンバーを取り付けているネジに平ワッシャーが無い場合には、ホームセンター 等から購入して入れておく事をお奨めする。 また長い間雨に当たるとボルトに錆が発生してしまう恐れも有る為に、平ワッシャーを 購入する際にはステンレス製の物を購入し、できれば取り付けボルトもステンレス製の ボルトを使用すると錆ない為に良い。 またナンバーを固定する際に平ワッシャーがある程度上下左右に動く為に、 ナンバーに付いた平ワッシャーの凹みに合わせてからネジを締付ける様にする。 そうしないと取り付けネジ周辺のあちこちに平ワッシャの凹みができてしまい、 見た目が良くなくなってしまう為に取り付けには注意する。 メインに戻る 車両関係に戻る セルボモードメニューに戻る オイル交換メニューに戻る ![]() |