使用ホイールとタイヤの紹介 ◆使用ホイール 色々と各社カタログやショップ等を見てホイールを選んだ結果、デザ イン的に残ったのがWREST(ヴァレスト)WM−1とPIAA S PORT MESHで、サイズ的にも丁度良い5J−15のオフセット +42と+45があった。 色は元々シルバーを履くつもりであったがどちらにもあり問題無く、 ホイールナット部分の処理はPIAA SPORT MESHの方が良 かったのだが、最終的にはメッシュの本数が多くリムからメッシュのデ ィスク面へと立ち上がる処理でヴァレストのWM−1に決定した。 その実物が右図で、店頭にはたまたま18インチが展示してあったが 実際に15インチを見てみるとかなり小さく見えてしまう。 しかしこのハイパーシルバーカラーが良く、普通のシルバーかと思っ ていたが実際にはかなり黒っぽく見える様になっている。 しかし黒やグレーと違い天候や時間帯で陽のあたる加減でも多少異な り、セルボモードのボディーカラーも黒という事もあり丁度良いホイー ルカラーだったかも知れない。 ホイールの裏側にはサイズや荷重等の刻印がしてあり、更に右図の様 なJAWA品質認定シールが貼られてあり、VIA登録やPL保険に加 入している旨が記載されている。 そのシールのJAWA品質認定シールの横には丸く小さな【MADE IN KOREA】と書かれたシールが貼り付けてあった。 このホイールは価格的には1万円チョイぐらいの販売価格となってお り、1年前から見積もりはしてもらっていたのだが、購入時に再度見積 もりしてもらったらかなり高くなっていた。 色々と調べてみると店頭用カタログやイエローハットで出しているホ イールカタログに記載されている価格も数ヶ月前から1本当たり3千円 ほど値上がりしてしまっていた。 これはPCD100化にてこずっているうちに値上がりしていたと言 う何とも不運な話であった。 またホイール裏側は右図の様に黒っぽい色で前面的に塗装されており 、純正ホイール等にありがちなホイール裏側を洗っても汚れが落ちない 物があるが、今回購入したホイールではこの心配が無さそうである。 ただ、JAWA品質認定シール近辺の塗装が甘い為に、もしかすると シールの裏側は塗装されていない恐れがあり、いずれシール類ははがれ る為に何らかの対策が必要かどうか検討する必要がある。 ◆使用タイヤ 当初は1年前の計画通りPIRELLI製のP700−Zにある16 5/45−15を予定していたが、これは既にメーカーの取り扱い終了 品となっており入手不可能になっていた。 しかし新シリーズとしてDRAGONと言うの出ていて、以前からあ るDRAGOとはトレッドパターン等も全く違い、このシリーズの中に 今回予定していたサイズと全く同じ製品が存在するとの事であった。 P700−ZやDRAGOとは違い今回から出たDRAGONでは右 図の様に左右非対称パターンを採用している。 そのパターンが効いているかどうかは減ってこないとわからないが、 以前P700−Zを履いていた頃よりは静かな感じがするが、パターン がブロック状になっている部分が少ない事から、明らかにパターンノイ ズは低減されているのではないかと思われる。 今回は15インチにする為に165/45−15を使用したが、調べ てみると軽自動車の純正サイズである155/55−14サイズもあり 、これらの軽自動車サイズではZR規格ではなくR規格となっている様 である。 この165/45−15はまだ国産タイヤメーカーでは無い様で、同 じ15インチ化するにもフェンダーの爪折り等をしないと外形が大きく なり擦ってしまう事が多い様である。 新規格の軽自動車では50扁平の15インチを履いても大丈夫の様で あるが、やはり旧規格の軽自動車では45扁平の15インチはありがた いサイズである。 店頭表示ではホイールが単品で飾られていた為に気付かなかったが、 この手のホイールにしては珍しく右図の様にデザインの付いたエアバル ブが付いていた。 しかし実物を近くで見るとわかるのだが、普通の黒いゴム製のバルブ が取り付けられており、右図の様なデザインのバルブキャップが付いて いるだけである。 しかし外観上は黒いゴム製のエアバルブには見えず、キャップだけな のに多少高級感が出ていると言うチョッとしたアイデアである。 そう言えばホイールの値上がりもあったのだが、丁度春先にタイヤメ ーカーの値上げ話が報道されていたが、輸入品は丁度買いに行った月か ら値上げとさらに不運が続き、結局アルミホイールと合わせると1年前 から比べると4本セットで1万円近くも値上がりしてしまった・・・ (-_-;) メインに戻る 車両関係に戻る セルボモードメニューに戻る オーバーホールメニューに戻る 第三段メニューに戻る 15インチメニューに戻る |