スズキ アルトワークス RS-Z(HB21S)
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◆右ドアについて
 外装から見て一番ひどいのが右側のドアで、多少車から離れて も錆びた状態がわかるほどで、左下図を見てもわかる様にリアタ イヤ上からは極端な塗装の変色段差がわかる。
 錆びの状態は右上図の様にドアの後方端にある錆が2ヶ所で、 ドアハンドルの若干下側には大きな錆が見えるが、その下側にも 錆が見えているのがわかるだろう。
 そのドアハンドル付近にある錆を外側から見た拡大図が左上図 で、内側からなのか外側からなのか塗装の下側から錆びてしまい 塗装がブクブクと浮いてきている状態になっている。
 その裏側から見ると右上図の様に多少裏側にも錆が見え、表側 から錆が回り込みつつも板金の折り返し接合部分の為に何とか錆 を免れている様な状態である。
 そして一番ひどいのが左上図の様にドア下部の部分の錆で、も はや錆びていると言うよりも欠落してしまい板金部分が無くなっ てしまっているのがわかるだろう。
 この部分には樹脂製のドアモールが貼り付けてある為に表から 見ると左上図の様な感じで済んでいるが、この部分を裏側から見 ると右上図の様にかなりの範囲で欠落している。
 そして残念な事には錆びた部分は錆び初めからタッチペイント や黒錆びにするホルツ製錆びチェンジャー等で補修していてくれ れば良かったのだが、それを怠った為に上図の様に本来錆びなく てもよい部分にまで錆が発生している。
 上図では錆びた金属が雨等で流れ落ちて付着する事で、塗装表 面から錆が発生してしまい、左上図はまさに一番ひどい部分から 流れ落ちた錆びによる物で発生した物と思われる。
 更に右上図はドアの中心部分に当たる車体側であるが、ここで は画像を用意し忘れたがドアの下部にある折り返し接合部分はほ とんどが錆びているが、おそらくドアの前後と中心にある水抜き 穴から出た錆が丁度この辺に出てくるものと思われる。

◆左ドアについて
 ドアの板金構造が同じな為か右ドアだけでなく下図の様に左ド アにも似た様な部分に錆ができており、右ドアよりはひどくはな いもののそれなりに大きく錆びている。
 右ドアはドアハンドルの付近に大きく1つの錆びた固まりがあ るのに対して、左ドアには右上図の様に2つの部分から錆びだし ているが、何れにしても同じ様な部分に発生しやすい。
 表側からはわからない程度であるが裏側から見ると左上図の様 にしっかりドアの下部も錆びており、やはり板金の折り返し部分 からの錆が発生しており、おそらく内部もかなりの錆が発生して いると思われ、左右どちらのドアも再利用は不可能だろう。
 表面だけを錆び落としをして再塗装したとしても、おそらく塗 装面から見てもここまで錆びていると言う事は、内部はさびだら けになっている事は内部を見るまでもないだろう。
 そして左ドア下部の右上図の部分にも錆が発生している。
 左上図はドア中心部分で右上図がそれよりも後方になるが、右 ドアと違いドアの角部分の錆方が少なかった為か、上記部分には ドアの中心部分にだけ錆が発生していた。
 幸いにも左上図の錆びの上には乗り下りの際に靴等でひっかい た傷跡が白く見えていると思うが、この様な所から錆び易いのだ が今回はドアのゴムパッキン内部の位置になっていると言う事も あった為か何とか錆びずに無事な様である。
 やはり一番心配なのはドアを取り付けているドアヒンジ部分や その車体側の板金であるが、幸いにも上図の様にこの部分への錆 びの発生は無く問題無い様である。
 しかし、ドアの作りが安いのか構造上の問題なのか、右上図の 様に奥側に見えるドア側の板金折り返し部分には薄っすらと錆が 見え、ドアは新車のうちに内側からの錆び止め処理が必要なのか もしれず、今回も新品ドアを用意して内側からの錆び止め処理を してから使用する事にする。

◆リアゲートについて
 次にひどいのが左下図にあるリアゲートで、特に上部と中央に あるスポイラー周辺からは多数錆が発生してしまっており、右下 図の様にリアワイパーもひどい状態になっている。
 そして右上図でもわかる様に最もひどいのがワイパーの付け根 にあるゴムで、この部分の板金が錆びている訳ではないが白く変 色してしまい塗装までにも影響してしまっている。
 この部分に関しては同じ様に10年で3.5万キロ走行したセ ルボモードも同様にゴムはかなりの変色が見られた事から、どう してもこの部分はこの様な状況になってしまうのだろう。
 そしてまずは中央にあるスポイラーの両端からは、上図の様に かなりの錆が発生しているが、上図から見てもわかる様に塗装が 浮いている為に内部からの錆なのだろう。
 特にリアは走行時の巻き上げた水しぶきがかかる程度で、フロ ントから比べれば条件的には良いはずだが、屋外駐車の為に年中 雨にさらされていた事から走行時よりも駐車時にタレ流れた雨水 が原因で錆が発生した物なのだろう。
 同様に中央のスポイラー中央部分の2〜3ヶ所からも錆が流れ 出てきた様に発生しており、その発生状態から見てもおそらくこ のスポイラーを取り付けている固定ネジ部分が錆びて広がってき た物と思われ、もはやスポイラーは両面テープだけの接着に近い のかも知れない。
 更に上部にあるスポイラーの両端には上図の様に錆が発生して おり、こちらも内側からの塗装が浮いた錆が発生しているが、こ の位置には取り付け用のネジは無いと思われる。
 パーツリスト等を見ても上部4箇所の固定となっている為に、 水や汚れがタレ落ちやすい部分にできた錆と思われるが、板金と 樹脂の隙間が乾き難いだけなのだろうか?
 リアゲートのバックパネルは上部や中間部分だけ出なく、左上 図の様に角だけでなく中央部分にも錆があり、右上図の様に当然 とばかりに若干ではあるが反対側の角にも錆が見える。

◆リアゲートを開けてみる
 リアゲートを開けてみると樹脂製のトレイではなくオプション だったと思われるトレイが取り付けてあり、その上には空気清浄 機なのかサブウーハにしては小さい様な物が置いてある。
 その下にはレカロ純正のベースフレームも付けてくれた用だが 、シートを交換するか張り替えるかはまだ未定で、後からも触れ るがシートは意外とサポート性が良い事から、座面の補強と張替 えを中心として考え、金額的に高価な場合にはシート毎レカロや ブリッド等に交換する様にする。
 肝心なバックパネル周辺の板金における錆び状態であるが、右 上図の様に幸いにも錆びはほとんど見られず一安心で、特に気に なっていた左下図にあるバックパネル取り付け用のヒンジ部分に も全くと言ってよいほど錆がないのには不幸中の幸いである。
 ヒンジのボディ側を良く見ると左下図の様に若干錆かと思われ る色が見えたが、これらは単なる汚れの様であり右下図のバック パネル用の配線関係のブッシュ部分にも錆びは無い。
 その両端にあるヒンジ部分の中間にある板金にも錆びは無く、 この部分に関しては塗装自体も綺麗でドアやルーフの塗装よりも 全然綺麗である為に補修の必要は無い様である。
 そしてバックパネル内側のボディ両サイドにも錆びは無く、下 図の様にテールランプ付近にも全く錆びは無いが、リアゲートか ら出ているゴムブッシュが当たる部分には下図の様に丸い擦れた 部分が見え、若干この部分に関してだけは錆が付いている様であ る。
 テールランプに関しても左下図でも若干わかると思うが、すり 傷が多くあり日焼けもしている為に、何れは新品と交換してしま う必要があるが、まずは板金関係の完全補修が先決である。
 いよいよバックパネルの下部を見てみると、やはり右上図の様 に錆びた部分が多く見受けられ、あちこち見渡すと下図の様に至 る所に錆が発生してしまっている様である。
 その中でも特にリアバンパー上部に位置するバックパネル下部 が右上図で、丁度バックパネルの塗装関係の水抜き穴が見えるが 、その部分よりもやはり板金の折り返し部分に関しての錆が多く 見られ、ドアも同様に元々の板金塗装処理に問題があるのかも知 れない。
 最初は左下図の様に板金の折り返し部分を真下からばかり見て いたが、それでも錆が多く使い物にはならない事がわかるだろう が、決定的には板金が折り返された部分を逆から覗き込むと右下 図の様に折り返された板金の先だけではなく、内側の板金部分に まで前面に渡って錆が発生しているのがわかるだろう。
 これではドアよりも外観的にひどい状態の為に再利用は絶対に 不可能で、バックパネルも新品に交換する必要があるが、塗装代 とどちらが得かを考えるとスポイラー関係も新品に塗装するかど うかを検討する必要がありそうである。

◆ボンネットについて
 ボンネットは錆がひどかったらしく今年の2月にオークション により購入して交換したとの事であるが、下図の様に黒いボンネ ットが取り付けてあった。
 しかし、それでも右下図の様に白く斑に塗装が焼けてしまって おり、とりあえず錆びはないものの良くない状態で、板金屋さん の話しではルーフの白っぱげた状態よりも悪い様である。
 ボンネットを開けてみると下図の様にセルボモードと同じ黒い カラーの場合の下地用のグレー塗装のままで、通常の純正ボンネ ットを購入して取り付けた様である。
 ただ、ボンネットの手前に取り付けてあるハズのスポンジが剥 がされている。
 今回の希望としてはこの年式のアルトワークスにもあり、現在 所有のセルボモードのカラーでもある純正のサターンブラックメ タリックにする予定で、ボンネットはそのまま使用するかどうか だが、同じ塗装を行うのであればボンネットフードは2.7万円 だけな為に新品に塗装してもらった方が現在の塗装を剥離する手 間を考えると価格的にも良いだろう。

◆ルーフについて
 ルーフについては錆びは無いものの塗装面はひどい状態で、何 故か右下図の様にルーフのつなぎ目を保護する金属入り樹脂製の ルーフガイドが破損するほど変形してしまっている。
 これは夏の炎天下に長時間放置し続けた為なのだろうが、ここ まで破損してしまうものかとと言う状態で、ボンネットは交換す るほどだった事を考えるとこちらも不幸中の幸いである。
 当然、ルーフガイドの破損は右上図の1箇所では留まらず、下 図の様に4ヶ所全てにおいて破損・変形しているが、左下図の様 に破損はしないものの先端だけ無くなっているものもある。
 塗装の状態も右下図を見てもらってもわかる様に、艶消し赤と 言うよりは白っぽい粉を付けた様な感じになっており、よく果樹 畑等で消毒をかぶった軽トラの様な状態に近いかも知れない。
 ルーフには錆が無いと思っていたのだが、よく見てみてると下 図の様にフロントガラスの上部部分のルーフは、ガラスとのつな ぎ目部分に全面的に錆が出ている事がわかるだろう。
 こちらはフロントガラスを取り外さないと念入りな処置ができ 無い為に、丁度良くフロントガラス周囲のパッキン等も新品に交 換する必要があるだろう。
 上記でもルーフの塗装については白っぽくなっている事を記し たが、左上図の様に白い上に点々と斑点の様な物もあり、なかな か通常では見られない状態を拝ませてもらった。

◆エンブレム・ステッカーについて
 リアには左下図の様にスズキアルトのステッカーが貼られてい るが、これは同じこの位置に塗装後に新品を貼り直してもらうが 、右側にある右下図のエンブレムは使用しない事にする。
 これは右図の様に新品を交換すれば私の乗り方ではプラスチッ クメッキが剥がれる事は無いにしても、洗車の度にこの凹凸のあ るエンブレムではどうしても汚れが残る部分がある。
 その為に立体的なエンブレムは高級感はあるものの、手入れを 考えるとこのワークスのエンブレムは廃止して、再塗装後には取 り付けない様にする。
 また、左下図の様に左右のドアにはRS−Z TWIN CA Mのステッカーが貼り付けてあるが、これも重心的に高い位置に 貼り付けてある為にバランス的に良くない。
 その為に左右のドアからもこのRS−Zのステッカーは廃止し 、ひの代わりにこのRS−Zステッカーは右上図のワークスのエ ンブレムが貼られている部分に貼り付ける事にする。
 左上図のアルトステッカーを剥がしてしまうのもワザとらしい 為にそのまま貼り付けるが、左右のバランスを考えるとドアに貼 り付けてあるRS−Zステッカーが丁度良い。
 そして右上図の様にフロントグリルも真っ白になってしまって おり、スズキのエンブレムも黒い部分は白くプラスチックメッキ の部分も汚れが剥がれない様な状態である。
 その為に、このタイプはフロントバンパーとは別にフロントグ リルだけが分離している構造の為に、迷わずフロントグリルとス ズキのエンブレムは新品で交換する事にする。

◆エンジンルームについて
 距離数も25万キロ近くと言う事もあるが、エンジンの汚れよ りもエンジンルーム内の板金の汚れが目立ち、ドス黒い感じの赤 になっており茶色に近い様な感じもある。
 全塗装をする際にエンジンを下ろしてエンジンルームも塗装す るかどうか聞かれたが、当初はそのままでも良いかと思われたが 、以降でも説明するがストラット部分の板金つなぎ目辺りに若干 ではあるが錆が見られ、もしかするとエンジンを下ろしてみると 他にも部分的に錆びている箇所があるかも知れない。
 上図は以前エンジンを下ろしたセルボモードであるが、この時 には今回もお願いしている板金屋さんから下回りの防錆塗装を塗 ってもらった後だったのだが、やはりエンジンマウントが取り付 けられていた右上図の部分までは塗装がされていなかった。
 この様な事も考えるとやはりエンジンを下ろしてエンジンルー ム内も塗装してもらった方が良く、どうせ塗装するのであればメ ーカーが行っている様な粗い塗装ではなく、ボディ表面に行うの と同じ様な塗装処理を行ってもらう事にする。
 K6Aエンジンはオールアルミの新開発と言う頃から左上図の 様にデザイン性が無く、表面も単なるアルミの型から外してその ままの様な感じの物になっている。
 そして残念ながらこのタイプのアルトワークスにはダイレクト イグニッションシステムは搭載されておらず、左上図の様にプラ グコードにディストリビュータと言うタイプである。
 プラグコードには以前のユーザーが交換したと思われるNGK 製のプラグコードが取り付けてあるが、今回か次回はプラグと共 に永井電子製の抵抗ワイヤーで無いタイプに交換する。
 エンジンは冷却水が漏れると言う事からも、やはり右上図の様 にエンジン外部へも水・油のニジミがひどく、本格的に稼動させ る前には早めにエンジンの分解整備をする必要がある。
 バッテリーはまだ液不足でもなく充電不足でも無い為に、とり あえず本格稼動までは交換する必要は無さそうだが、バッテリー の固定金具類は硫酸での白い粉が噴いて錆びている。
 何れはセルボモードと同様にエナペタル特注のダンパーと共に 足回りのパーツは全て純正部品と交換するが、その際にはまたス トラットタワーバーを取り付けるとバッテリーの端子を逆向きに する必要が出てくる為に、現在の19B20Lを19B20Rの 新品に交換する事にする。
 この内容は別ページにある バッテリーの交換 で紹介している為に参考にして欲しい。
 また、以外に錆が無いと思われたエンジンルームだったが、以 外にも右上図のストラット部分に、ブラケットの裏側やフェンダ ー側の隠れた部分に錆が見つかってしまった。
 大小はあれど左右のストラット部分にあるのだが、一つは左上 図の様にエアクリーナボックスの取付金具の裏に錆が見え、丁度 板金同士のつなぎ目部分から発生している錆の様である。
 そしてもう一つが右上図の様にボンネットフードを立てかけて おく支え棒を固定しておく樹脂製の受けの下にあり、こちらも前 後関係を見てみると板金のつなぎ目の様である。
 この様な事を考えるとやはりエンジンを下ろしてしっかりとエ ンジンルーム内も錆処理と錆止めを行った上で、外装と同じ様に しっかりと綺麗な塗装を行った方が良いだろう。

◆その他について
 その他の部分にもあちこちと傷や錆に塗装剥がれがあり、左下 図の様にバンパーには擦れた部分が多々あり、特にシルバーの上 に赤い塗装が塗られていた為に、赤い部分が剥がれてしまうと下 地のシルバーが目立ってしまう。
 そしてリアフェンダー部分にも左右で大小はあれど右下図の様 な錆があり、こちらは交換するには切断して溶接となってしまう 事から、できる限り錆落としと錆処理で済ませる。
 左上図でもバンパーの塗装剥がれを記したが、左側には左下図 の様に更に大きな塗装剥がれがあり、その周辺には板金への引っ かき傷の様な物も多数ある様である。
 そして右下図の様にリアバンパーにあるダクト部分からは錆が 流れ落ちた後があり、バンパー取付金具にも錆が来ているかどう かだが、こちらはバンパーを取り外してからの確認となる。
 その他にも左下図の様にバンパーとの間にできた錆や、右下図 の様に何かを当てて板金が多少凹んで塗装が剥がれた部分がある が、意外と最近の新しい傷なのかも知れないが意外とこういった 所からは錆びていないのが不思議である。
 そんな事からおそらく傷と言っても下地までは達しておらず、 表面の赤い部分の塗装だけが上手く剥がれた為に錆びるまでに至 らなかったのだろう。
 そして左下図にある様にフロントフェンダーをどうするかであ る、部分的に修正すれば剥離して十分再利用可能だが、こちらも 2万円弱で左右で4万弱ではあるのだが、できれば新品で裏側に はしっかりと防錆塗装を行っておきたいところである。
 また上記でも少し触れたが、右上図の様にリアフェンダーから 縦にハッキリと塗装の違いがあり、おそらく何らかの事故で板金 修正を行っている可能性があり、板金の内側部分の処理が心配な 事もあるが、全塗装の際にはこの辺も確認してもらう事にする。

◆室内について
 室内に関してはダッシュボードやドアの内張りにホコリは当然 だが結構擦り傷が多く、ダッシュボードまで交換するかどうかだ が、ドアの内張りは交換した方が良い様な感じである。
 シートは右上図の様に背面が一体構造であるが、サイドサポー トもしっかりしていて以外にホールド性が良い為に、ホコリっぽ くなければそのまま使用したが、できればわざわざレカロ等の高 価なシートに交換しなくとも、底面の強度アップとシートを張り 替えれば十分だろう。
 これらは以前別ページで紹介しているGT−Rの シート関連 のリアシート張り替えでお世話になった所に聞いてみるが、意外 と良い生地がある為に楽しみである。
 フロアーシートは特に運転席側が左上図の様に穴が開くまでに なっており、右上図の助手席用と同じ物だとはとても思えないま でに変わり果ててしまっている。
 また、その下にある車両全体をカバーしているシートも汚れて いる為に、これらも天井と一緒に純正部品で新品を用意して交換 する事にする。
 また、穴の開いたフロアーカーペットは全て交換するが、こち らはカーショップやホームセンターで良く見かける滑り止め付き の自動車用を用意し、型紙を作って切り取り自作する事にする。
 余談であるが、今回のアルトワークスにはシフトレバーの前に オプションのコンソールボックスが付いておらず、ETCやオー ディオ関係の取り付けによっては便利な為に、オークション等を 調べてみてオプションのコンソールボックスを探すと共に、この オプションコンソールに取り付けられるDINサイズのオーディ オ取付金具も探してみる事にする。


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