入荷した新品部品 ◆部品が入荷する 部品はいつも購入している自動車部品販売商へと依頼したが、 なかなか入荷の連絡が入らず半月後に確認してみると既に入荷済 みと言う事であった。 そして入荷した部品の9割以上が下図の様に2つの箱に入れら れて入荷しており、ホンダの部品は初めてであったがHonda Accessと記載された箱に入れられていた。 もっとも、ネジ類やワッシャー等も基本的には一度取り外した ら新品部品を使用する事にしている為で、更に今回はワイヤーや ベルト類と言った今後の為の保管用保守部品も入っている為に部 品点数が多くなってしまった様である。 自動車部品関係では板金物の場合には様々な色がある為に、部 品によっては未塗装のままで販売される場合があるが、ホンダの 除雪機の場合には赤のみの為に予め塗装されたもので販売されて いる様である為に、別途塗装代を考える必要は無いだろう。 ◆消耗予備部品 今回のオーガハウジング交換では直接使用する部品で無い物が 下図の様なもので、主に左下図の様なハンドル部分のレバーから 各機構部分を駆動するワイヤー類や右下図にある様なベルト類を 予め予備部品として購入してみた。 除雪機も購入してから約6年となり、その後同型の後期型K3 が出てはいるものの保守部品の保有年数が気になる所ではある。 また、毎年エンジンオイルとプラグは交換しているものの、キ ャブレターの分解掃除は一度も行っていない事もあり、購入から 2〜3年目でチョークを使用しないと始動できなくなったり、5 年目以降では何となくパワーが若干ではあるが落ちてきている気 がする。 その為に、各ジェットやノズルを購入するよりも割安だった為 にキャブレター毎購入した物が右上図の上部にある2つの袋で、 その他にもイグニッションコイルやプラグコネクター付きプラグ コードも用意しておいた。 ◆オーガ周辺交換部品 そして今回破損したオーガは破損部分にステンレス板を溶接し てもらう予定になっており、今回交換した物も同じ様に破損して しまった場合には直ぐに交換できる様に予定している。 その為に、オーガ部分に取り付けられているガードやスキッド 等は取り外さずに新品のオーガには全て新品部品を装着し、修復 したオーガを交換する場合にはできるだけ再組み付けの無い様に できるたけ簡単な作業で済む様にしておく為に用意した。 ただ、今回はオーガやブロアー部分の軸に使用されているベア リングは全て用意し、分解ついでに交換する事にした。 ◆シュータ駆動交換部品 今回は部品選定中に突然シュータの左右が動かなくなった為に 、動作的には左右どちらかに回し切ってしまうと戻らなくなって しまう様な現象が出てしまった。 しかしシュータの根元部分は板金物で隠れている為に確認はで きず、おそらく右下図の上にあるギヤ部分かモーターシャフトに 付くギヤと思われ、急遽この部分の部品も購入する事となった。 このシュータ左右回転部分には樹脂製のブッシュ等もある為に 、シュータ回転機構部分は全て用意して交換してみる事にした。 ◆マフラー交換部品 更に、今回は少しでもエンジン音が静かになるのではないかと 期待して、下図の様なK3タイプのマフラーも用意して交換して みる事にした。 メインに戻る ⇒ 車両関係 ⇒ 特殊関係 ⇒ スノーラ ⇒ 部品交換 ⇒ オーガハウジング |