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PIRELLI P7000S BBS RG-R747
リアホイール装着

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◆装着概観
r-side.jpg  右図はリアに装着した様子だが、リアのディスクブレーキローターが15イ ンチと言う事でRG−Rの様にディスク面の開口部が多いとブレーキローター がすごく小さく見えてしまう。
 このBH5レガシーでは、リアにパーキングブレーキ用のドラムブレーキも 採用されており、右図でも若干わかるかと思うがホイールディスク中央からド ラムブレーキカバーの大きな丸いものが見えている。
 その為に15インチと言ってもフロントからしてみればブレーキパッドのあ たる面積はかなり少ないものになっている様である。
r-sf.jpg  ほとんどの車両でそうであるように、このBHレガシーでもタイヤの上方向 に対するフェンダーとのクリアランスはフロントと比べれば確かに少ない様な 感じはするが、目立って差はない様に思える。
 車高を下げないままであればフロントの様にステアリングを切った際にフェ ンダー内側等に接触しない為に、純正と同じ45扁平のままで18インチにす るとタイヤ外形で約12mm大きくなる為にフェンダーに6mm近くなり、同 じグレードのタイヤも更に安く買えるであろう。
 しかし、この方法はフロント側のホイール&タイヤの装着確認を行っておら ず、タイヤ外形の半径で6mm程度であれば問題ないと思われるが、もしもこ の方法を利用する場合には各部のクリアランスを再確認した方が良いだろう。


◆フェンダークリアランス
r-back.jpg  右図はリアバンパー側から見た図であるが、この図からもわかる様にスバル 純正オプションの『リアアンダースポイラー』を装着しており、その為かかな り下方向までタイヤが見えない様になっている。
 こちらはリアバンパーの下部絞込みも少なく更にリアアンダースポイラーの 装着でマッドガード(泥よけ)代わりになり、リア方向へ泥水がはねる割合は 少ないものになっている。
 リア方向への泥水の跳ね上げはホコリにも言える事だが、リアは走行中の風 の巻き込みで意外とリアガラスが汚れ易い。
r-side.jpg  その事は軽自動車を乗っているとわかるが、トランク付きの4ドアの様な車 であれば問題ないが軽自動車やワゴン・ワンボックス等はルーフとバンパーの 後方位置が近く、ここで風が巻き込んでしまい意外とリアガラスが汚れるもの である。
 また、このBH5レガシーE−Tuneではサイドアンダースポイラーが標 準装着されているが、今回はサイドアンダースポイラーはそのままでリアバン パーにリアアンダースポイラーを装着してみた。
 しかしリアアンダースポイラーがノーマルのままでも左図の様に何ら見た目 に不自然さは無く、逆にサイド部分の車高とリアバンパーのタイヤ側の車高が 近くなりこの方が自然に見えてしまう様である。
 オプションのサイドアンダースポイラーは前後に不自然な突起がある為にデ ザイン的に好きになれず装着に至らなかったが、できれば 【フロントホイール装着】 でも書いた様にサイドアンダースポイラーのフロント部分をフェンダーのライ ンが入った部分までマッドガード代わりに持ち上げて欲しかった事もあるが、 実際フロントをそこまで派手にしてしまうとリア部分の処理に困ってしまうの かも知れない。
r-bf.jpg  また、右図はリアタイヤをリアドア側から見た図で、この部分にもフロント 同様にボディーの下部絞り込みによるサイドアンダースポイラーとの間にくぼ みができてしまっている。
 この部分のデザインはこれでもよく、フロントは泥水の跳ね上げがあり問題 であったがリアのこの部分はタイヤの前の為に泥水を跳ね上げる心配はない。
 リアフェンダーとタイヤの入り込み方向のクリアランスも別のページで紹介 した BH5レガシーE−Tune を片輪だけブロックに乗せてタイヤがフェンダーの中に入り込む状況を作って みたが、このBBS製RG−R 747に225/45−18を装着しても全 く問題ない事を確認している。
 その為に今回は純正の幅と同じ215の為に全く問題なく利用できるであろ う。


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