早速ADSLルータを設置して使ってみる


◆モデムの設置
 モデムの設置工事は以前使用していたIC−DSL時の NTT−ME製のMN7330 や、電光石火時の 沖電気製BR10A−C2H と全く変わりない為に省略する。
 上図ではまだ電光石火使用時の沖電気製BR10A−C2Hモ デムが動作している段階の撮影だが、その後OCN ADSLの アッカネットワークスの回線に切換わり後には、左側にある富士 通製FLASHWAVE2040M1に配線を接続し直し、電話 交換機であるTA−208の上にある沖電気製BR10A−C2 Hのモデムは排除している。
 右側にあるスイッチングHUBは前回、沖電気製のBR10A −C2Hを設置時に8ポートから16ポート用に増設したままだ が、現在8ポートを使用しており今後もこのままで十分だろう。
 以前はここ1箇所から1階と2階を全て接続していたが、今後 は1階は別のスイッチングHUBを用意して、階毎に増設して行 く方向に変更する予定である。

◆モデムを使用してみる
 モデムを接続してまず感じたのはモデムに電源を入れてから回 線が使用できるまでの時間が長い事である。
 基本的にモデムは常時通電はしておらず、PC机の電源スイッ チを入れる事により全ての機器電源が通電する様にしている。
 これまで使用していたIC−DSLや電光石火では、Wind owsが立ち上がるまでには回線が使用できる状態になっており 、Windowsが起動直後にメールチェッカーが働く様にして いると、今回のOCN ADSL(アッカ回線)では必ず起動直 後はエラーとなってしまう様である。
 また通信回線の下り速度だが、これも毎回使用している回線速 度テストサイトによると、今回の3Mプランは2.3Mで使用で きる様であった。
 以前のIC−DSLは1.1Mプランで1M前後で、前回の電 光石火は12Mプランで4M程度であった。
 電光石火時よりは下り速度が半分に落ちた事もあるが、IC− DSLの2倍はある為に動画配信関係を使用しなければ全く問題 なく使用できる。
 OCNを契約してから気付いたのだが、3千円越えのYaho oBBの8Mプランがいつの間にかコミコミ2,180円になっ ており、今回のOCNよりは月々400円ほど安く以前のIC− DSLと同等の金額で8Mプランが使用できた様である。
 しかしこの8Mプランのセットアップにでかけたが、レンタル されていたモデムではユーザー側の設定が一切できず、普通は左 図の様なモデムセットアップがLANを通じてブラウザー等から できる様になっているのだが全くできなかった。
 その為にYahooBBの8Mプランは、ただ接続して使用す る場合には問題ないが、ユーザー側で特殊な使い方によるルータ ーの設定変更を必要とする場合には注意が必要で、申し込みの前 に問い合わせてみると良いだろう。
 その点、今回のOCN ADSL 3Mプランでレンタルされ てきたモデムでは上図の様にある程度の設定変更は可能である為 に、今後利用される方の為に上図のメニューをクリックすると標 準設定時の表示画面が表示されるようにしてある為に参考にして 欲しい。
 尚、設定画面の参考表示は新しくウィンドゥを開くタイプにし てある為に、1つ開き確認を終えたならば必ず開いたウィンドゥ を閉じる様にして使用して頂きたい。


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