◆お持ち帰り品について 購入したものは左図の様なソフトバンクの名前が入った袋に入 れてくれる様である。 製品の箱と資料が入って丁度位のサイズの紙袋であるが、袋の 表面がビニール系の様な手触りの為に雨等でも直ぐに雨がにじむ 事は無いだろう。 オプションも5点ほど依頼したのだが、今回出向いたショップ では卓上ホルダーのみの在庫の為に、他のオプションは注文とな り左図の様にこの袋だけに納まった。 家に持ち帰り中を見てみると手続きの際に作成した右上図の様 な新規・MNP転入の申込内容確認書とスーパーボーナス特別割 引内容書に割賦購入あっせん契約申込書(代理店用)が入ってい おり、丁寧に説明の際のメモ書きとショップで作成したデータバ ックアップのお願いと言う説明書が入っていた。 更に箱を開ける前にもまだまだ資料が入れてあり、左右の物が 全て入っていた。 契約の際にはホームページ上の印刷した物や12月のカタログ のみ持ち込んだが、ご丁寧に左図の様に同じ12月のカタログが 入っており、詳しくは読んでいないが新聞形式の号外が入ってお り、更にオレンジ&ブループランやゴールドプランのカタログも 入っていたが、他の人にもお薦めして欲しいと言う事なのか、自 宅と会社とに分けて置いておく事にした。 景品として頂いたのは左図のソフトバンクロゴ入りティッシュ 2つと、本来は1枚だったらしいのだが間違えて説明した為に2 枚になった千円のDCギフトカードが2枚と、画像には無いが讃 岐うどんカレー味2食分であった。 ショップによっては128MBだがSDカードアダプター付き のMicroSDカードをサービスしている所もあったが、今回 出向いたショップではやっていないとの事であった。 更に右上図の様にJRでおさいふ携帯として使えるSuica の説明書やその他4冊のマナーやおさいふ携帯等の説明書が入っ ていた。 そして唯一頂いてきたのが右上図左上にあるホームアンテナの チラシである。 ◆資料の中で ソフトバンク携帯電話はデジタルツーカーからJ−PHONE とボーダホンと以前からあったものの、いつもエリアが狭く田舎 の方ではイマイチとされてきた。 ただそれもいつ頃からかだいぶ改善はされているものの、未だ に田舎では街から外れると多少受信状態に辛い部分が出てくる。 以前ではDoCoMoでも自宅の中でも場所を移動しないと聞 こえ難かったり、話の途中で切れてしまう事さえあったが、途中 でDoCoMoの中継アンテナが設置されてからはmovaやF OMAでもほとんど問題なく使用できる様になり、2006年秋 にはauの中継局も近所に設置された。 しかし、自宅の周辺はもちろんだがソフトバンクはもちろん、 ボーダホンのアンテナはどこにあるか所在がつかめず、移動先で 使えないどころか自宅で使えないのではと言う不安があった。 ソフトバンクショップに調べてもらうとアンテナ2本と言う回 答であったが、1km先にあるFOMA中継局でも居間に寝転ん でテレビを見ているとアンテナが1つだったり圏外だったりする 場合があった為にかなり不安な所ではある。 その為にソフトバンクになってからはホームアンテナの無料設 置と言うアナウンスは聞いていたものの、たまたま今回契約の際 にカタログを見つけて頂いて来た。 このホームアンテナはよくドコモ等で見かける車載用の吸盤付 きアンテナかと思われたが、左上図の様に屋外から電波を受信し 室内で発信する物であった。 ただ、このホームアンテナの無料期間は2007年3月31日 までで、20万台までの限定と言う事の為にその中に入れるかど うかは申請してみないとわからない。 まぁ、これは自宅に帰ってからの電波状態を判断してからと言 う事で自宅に戻ってみたが、あちこち場所を移動したり天候や朝 晩と2〜3日様子を見てみたが、結果はFOMAよりも全然受信 状態が良く、アンテナが3本から下がる事は無く逆に携帯電話の 受信感度表示が擬似表示しているのではないかと疑いたくなる位 であった。 ただ、まれにアンテナが2本になる時がある事と、実際に電話 がかかって来ても話し難かったり場所を移動しないと切れてしま う事も無い為に、実際受信感度が良いエリアだという事には間違 いない様である。 ソフトバンクショップにアンテナの位置を聞いてみたが、詳細 については全くわからないらしく、アンテナが何本立つかと言う 範囲でしかわからないと言う事であった。 しかし、まさかドコモのFOMAよりも受信状態が良いとは思 わず、心配してホームアンテナまで検討していたのだが、これら の心配や不安は全く無くなり安心して使える様になった。 たとえ移動先がエリア外でもそれは覚悟してソフトバンクにし たわけなのでしょうがないが、いずれエリアは広がると言う事に 期待したいが、P901iの様にエリア内でもトラブル多発で使 い物にならない携帯から比べたら全然問題ない! 今回はこのP901iのトラブル多発とその対応や、FOMA の通信方式によりバッテリー異常消耗に関する件と対応が後押し する形でドコモをやめようと言う事になった。 ファミリー割引が無くなった事と、安心パックを継続する為に これまでよりも多少高くなるが、それでも機種交換時にドコモよ りはかなり安価だけでなく、ドコモはauやソフトバンクから見 ると一番低機能で1歩も2歩も遅れて出してくる。 以前からなぜ低機能な物に高価な金額を投じて機種交換しなけ ればならないのか疑問はあったが、やはりエリアの関係上もあり とりあえず電話とメールだけできればと言う事で妥協していたの だが、最近ではデジカメやワンセグ等など多機能な機種が多い中 で、やはりドコモが一番出遅れている感じがし、ワンセグ携帯に おいては1〜2年使用者の機種交換ではP901iTVでも未だ に3万円前後らしく、今回出るSH903のAQUOS携帯はい くらになるやら・・・ おそらくまた4〜5万になるのかも知れないが、ソフトバンク であれば新規905SHで0円、新規911SHで1,7760 円と2年以上使用した人の機種交換でも20,160円である。 ただ、ドコモのSH903のAQUOSはデジカメがオートフ ォーカスである点は先を越されたが、やはり携帯と言えども実際 使うとなるとオートフォーカスが無いと使い物にならないだろう 。 ◆SoftBank911SH標準セット 今回の911SHは左図の様な箱にまとまっており、標準セッ トとして急速充電器やバッテリーが一まとめに入っている。 これはドコモの アナログ式携帯電話 を使用していた頃以来で、ドコモでは全て個別に箱に入っていた 為に久しぶりに一体式の箱を見た。 箱の表面はダンボール材にビニールっぽい質感があり、ドコモ の場合だとメーカー別に色があるのだが、ソフトバンクはどの様 になっているのかは不明である。 この911SHだけを見ても小さく箱の側面に911SHと書 いてあるだけである事と、色も小さくシルバーと箱の側面に書い てあるだけである為に、もしかすると箱のサイズとこれらの小さ い表記だけでメーカーや機種を選ぶ事になるのかも知れない。 箱の開封部分は箱を包む感じになっており、これらはよくPC パーツ等の箱でも見かけるもので、簡単には開かない様になって おり、右上図の様に箱を開けたその反対側からも最後の蓋が付い ており、小さな部品を入れても出てこない感じになっている。 そして蓋を開けると左図の様にダンボールでできたトレイが入 っており、これらには下図にある様な取扱説明書・保証書等が入 れられている。 このトレイを持ち上げるとその中から右図の様に携帯電話本体 が見えてくるが、本来は携帯電話機本体はビニールに入れられて いるのだがショップに忘れてきてしまい右図では直接入っている 。 そして携帯電話機本体の左横には急速充電器とヘッドホンセッ トが収納されている。 更にトレイの中を取り出してみると様々な資料が入っており、 結局箱の中には携帯電話機と充電器の他に下図の物が全て収納さ れている。 ◆911SHについて 製品的には左図の様に本体とバッテリーに電池カバーとなって いるが、普通はこれらが別々に袋に入れられていると思われるが 、ショップにてバッテリーを組み込みセットアップしている為に 普段これらは組み立てられた状態でユーザーに渡されるのが普通 だろう。 そして右図の様に急速充電器は必ず使用する事になるだろうが 、私の様にミュージック機能を使用しないとなるとヘッドホンセ ットは箱に入ったままになる。 メーカーカタログでは『落ちつきのあるストライプ仕上げ』と あるのだが、どうしてもにぎやかに見えてしまう為に光沢仕上げ のシリーズから選んだ。 目立つ為にピンクは除外したが、白もオモチャっぽい感じがし 、黒はメッキ部分だけが目立ち傷が目立ち易そうだった為に、今 回もmovaからずっとだったが引き続きシルバーとなってしま った。 大きさも905SHと比較すると幅と高さが1mmほど大きく なっているのだが、厚さが5mm薄くなっている為にポケットに 入れた時の厚みはやはり薄い方が良いだろう。 そしてPシリーズで唯一便利な機能がワンプッシュオープン機 能で、これがないと両手で開けなければならない点がいかに不便 かと言う事が今回改めてわかった。 もうPシリーズでは最後に散々な目にあった為に、このワンプ ッシュオープンだけは今後もあきらめる事にし、SHシリーズで も似た様な機能が付いてくれる事を期待しよう。 メインに戻る ⇒ 携帯電話関連 ⇒ SoftBankメニュー ⇒ 911SHメニュー ⇒ 製品概要 |