◆USIMカード
最近ではこの様なカードで管理しているタイプになったのか、
まだａｕのみ確認はしていないがドコモでも同じ様な
ＦＯＭＡカード
により管理されていた。その為に、このカードさえ挿し換えれば他人のソフトバンク携 帯電話が利用できる様になる為に、自分の携帯が故障したりバッ テリーが切れてしまった時等にも入れ換えて使用できる。
また、今回の９１１ＳＨでは国際ローミングが利用できない機 種では海外での利用が不可能だが、一緒に行く人がソフトバンク 携帯だったりレンタル携帯を持って行く様にすれば海外でも利用 可能であるが、国際ローミングは月額使用料が無料であるものの 事前に申し込みが必要な為に必ず申し込んでから出かける様にす る。
◆USIMカードのセット
ＦＯＭＡカードではカードを入れるソケットの様なものがあっ
たが、ソフトバンク携帯では左図の様にソケット等は何も無い。
カードは左図の様に携帯電話機側に記載されている方向を確認 してから挿し込む様にするが、今回の９１１ＳＨでは左図の様に カードの切り込みを目印に挿し込み方向を合わせる様にするが、 結果的にはソフトバンクのロゴが見える様に挿し込む事になる。
カードの一面には右上図の様に金色の部分があり、この部分が 信号関係の接点となっている為に、むやみに手で触ると錆びてし まい接触不良の原因になってしまう為に、もしも手で触ってしま った場合にはティッシュ等で軽く汗等の脂分を取り除いておくと 良いだろう。
良かろうと水分を含ませると逆に錆びの原因になったり、シン ナーやアルコール系の溶剤では逆に金メッキや内部の銅接点を腐 食させる可能性がある為に使用を避ける様にする。
カードはガイドに沿って一旦置いておき、そして右図の様にし
て指で挿し込む様にする。挿し込む際には必ず指で持ち上げたままでは行わない様にしな いと、奥にあるソケットに上手く挿し込まれずにソケット自体が 破損してしまう可能性がある為に、カードの挿し込みは必ずカー ドをカード挿し込み口に着座させたままで行う様にする。
また、カードを指で押し込む際には軽く挿し込まれるはずだが 、もしも押しても入って行かない場合には一旦カードを抜き取り 、再度挿し込み直してみる方が良いだろう。
◆バッテリーのセット
ＵＳＩＭカードは左図の様に他の部分にある樹脂と同じ位置ま
で挿し込まれる為に、確実にここまで挿し込まれているかどうか
を確認して置く様にする。あとは右図の様にしてバッテリーを取り付ければ完成だが、丁 度このバッテリーを取り付ける事によって、バッテリーの一面で ＵＳＩＭカードが抜け落ちない様になっている。
これらの事より、バッテリーを入れたままでＵＳＩＭカードを 交換する事ができない為に、もしもカタログや取扱説明書にこれ らの注意事項があったとしても、現実的にできない為にこの辺の 内容は無視しても良いだろう。
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