仮設置について ◆和室の居間に設置してみる 下図が今回設置した様子であるが、設置した部屋は元も8畳間で あったが今回テレビを設置した部分の縁側を壊して追加した為に実 質10畳間になる。 その棚の中央部分付近に設置したがあまり大きくは見えないのが わかるだろう。 自身等の転倒防止からか前足の方がかなり大きくなっており、こ の状態で前後に揺すってみると意外と安定感があるものの、地震と なると確実に転倒してしまうだろう。 その為に付属品には転倒防止用の固定金具等も付いているのだが 、下図の様に窓の前に設置すると開閉する事から固定はできないだ ろう。 幸いにも今回購入したテレビにはHDMI端子が2つあった為に 2台のHDDレコーダ共に直結する事ができた。 ◆アンテナと機器間の接続 アンテナ線は上図にあった全体図左側にあるFF式ファンヒータ の背面にあり、この部分からアンテナ線と電源を立ち上げて左下図 の様に引き出してある。 アンテナに関しては別ページにあるアンテナ関係の 全体の配線 でも紹介している様に、地デジであるUHF帯とデジタルBS/C Sは全て混合されて1本の同軸ケーブルで供給している為に、右下 図の様に一旦各信号を3つに分岐・分配している。 結果的に地デジはUHF帯域を使用している為にテレビ内部で分 配しているのだろうが、今回はここで使用している分岐・分配器の 地デジ端子へと接続したが、実際には地アナに接続した方がアンテ ナレベルが若干ではあるが上がる様であった。 この様に地上のデジタルとアナログのアンテナ入力が1つになっ ている場合にはテレビ内部で分配している可能性があり、回路的に 分配されていれば良いが通常の分配器の構造をしている場合には外 側でも分配器を使用しているとその分アンテナレベルが低下してし まうだろう。 その為に今回のHDDレコーダの様に別々に入力する必要がある 場合にはしょうがないが、できるだけ分配数を減らしておく事が安 定した受信が可能となるだろう。 同様に、3つのアンテナ入力があっても地上アナログが不要とな った際には、3分岐・分配タイプは廃止し2分岐の製品と交換した 方が良いだろう。 ◆春までの仮設置に 上記の様に窓側の中央位置に設置し、どの位置からも見やすい為 にこれで設置が完了したと思われたが、テレビで窓が塞がり暗くな ると言う話しになった。 それには以前も窓を塞がない様にわざわざFF式ファンヒータの 真上にテレビ台を追加し、左下図の様に設置していた為に結局はこ の位置に移動する事になった。 設置可能かどうか検討してみるとこのままでは不可能で、何故か 左下図のテレビの正面に突き出ている柱が邪魔で設置できず、これ を取り払えば何とか設置できそうである。 その為に邪魔になっている中途半端に飛び出ている柱は切り落と すにしても、このテレビ台が着脱可能となっている為に新たに台を 製作して、もう少し高い位置に台を設置してフィルターがテレビを 下ろさなくとも掃除できる様に検討する必要がある。 メインに戻る ⇒ オーディオメニュー ⇒ 機器メニュー ⇒ REALメニュー |