![]() 名義変更と保険に加入する ![]() ◆名義変更に必要なもの 車両の所有者が変わった場合には手続きを行わないと、毎年5 月頃に来る自動車税が前の所有者に届く為に、支払いが前の所有 者のままでよければ別であるが、そうでない場合には名義変更の 手続きを行っておく必要がある。 しかし、車検や車検時に必要な税金関係に関しては、次回の車 検時に次の所有者が行えば良いが、その際に強制的に加入してあ る保険に関しては、契約者が異なる事から現在加入してある保険 会社に連絡しておく必要があるだろう。 名義変更には同じ管轄内の変更であれば書類だけで名義変更が 可能だが、都道府県が変更になる場合や同じ都道府県内でも登録 ナンバーの地域名が変更になる場合には、現在使用してあるナン バープレートも必要になる事から、保険等の変更等がまだの場合 には軽自動車のナンバープレートには普通車の様に取り付けネジ に封印がされていない為に、ナンバープレート自体を取り外して 自分が所有している車で持参した方が安心だろう。 その他には現在までの車検証や納税証明書と強制保険(自動車 損害賠償責任保険)の証明書に認印が必要となる。 そして面倒なのが住民票抄本か印鑑証明書で、市役所は平日で ないと手続きができない為に休みでも取らないと出かけられず、 たまたま通院の為の休みを利用して申請した。 住民票の申請には左下図にある様な受付にある専用用紙に記入 する事により申請でき、手数料としては右下図の様に400円の 手数料がかかる様である。 ![]() ![]()
◆名義変更をする 上記で用意した物を持参して、最寄の軽自動車検査協会に出 向いて名義変更を行うが、こちらも基本的には土・日・祝日や 年末年始等の連休は休みになっている為に、結局は会社に勤め ている場合には休みを取らないと名義変更手続きはできないだ ろう。 また、時間も午前9時から11時45分と午後は1時から4 時までとなっている為に、最寄の事務局の時間帯を調べてから 出向いた方が良いだろう。 軽自動車検査協会の窓口に名義変更の旨を伝えると、同じ管 轄内の車かどうかを聞かれる為に、名義変更の車に付いている ナンバーの都道府県名とこれから変更する自分の地域名とが同 じかどうかを確認しておく様にする。 また、上記の明記変更で用意する中に書き忘れたが、以前の 所有者から委任状等を用意してもらっている場合には先に提出 しておく様にする。 ここでは同じ管轄内での名義変更の内容となる為に、もしも 別管轄の車両を名義変更する場合には、受付で丁寧に説明して くれる為にそれに従って書類を作成する。 同管轄内での名義変更には左下図の様なOCRシートを渡さ れるが、その前に右下図の様に40円の申請用紙代がかかる旨 を伝えられる為に清算してから渡される。 ![]() ![]() しかし、これら2枚のOCRシートが渡された後もかかった 費用は右上図の40円のみである。 ![]() 記入が完了して窓口に提出すると内容をチェックしてくれて 、次の窓口に提出するとこちらも確認が終われば手元控え用の 書類の写しと下図の様な新しい車検証が渡されて完了となる。 ![]() もしかすると、最近ではOCR用紙になっている事や専用用 紙に印刷するだけの為に手書きの車検証は無くなってしまった のかも知れない。 いずれ今回のアルトワークスも外装を完了したならば車検を 込みでエンジンを全て分解して部品の交換に入るが、この際に 一緒に字光式ナンバーに変更する予定である。 また、以前字光式ナンバーの抽選に行った際にはまだ1社の 字光式器具だけだったが、今回当方の管轄である軽自動車検査 協会へと名義変更に行った際には、私が以前から普通車にも使 用している 井上工業製のパーフェクト字光式器具 も取り扱っており、次回のナンバー変更時には器具も一緒に購 入できるようになった。 ◆自動車保険について 車は購入時や車検時に必ず加入している保険だけあれば走れ るが、万が一の場合には一般保険の方も加入しておかないと金 額的にまかないきれなくなる場合がある。 特に自損事故だけであればよいのだが、やはりどうしても対 物保険のお世話になる場合が多く、まして相手側の車や道路関 係の設備等もあるとかなりの金額になる場合がある。 保険会社により色々な特典やサービスがある為に一概には言 えないが、だいぶ前から知り合いの保険屋さんにお願いしてあ り1台から2台に、2台から3台になった頃に丁度以下のベリ エストにした方が若干安くなると言う事で、保険内容を充実し た上で安くなると言う事で切り替えた。 もっとも、元々自損自爆や他人の車を運転しても適応等、結 構金額的にも高かった事もあり、このベリエストに安くのり替 えられる条件だったと言う事の様である。 ![]() そんな事で保険屋さんに連絡をしてみると、GT−Rの条件 を最低限にすれば4台でも安くなるかも知れないと言う事で、 万が一GT−Rを復活させる際に残り3台のうちのどれかの保 険を移す必要があるのでは大変で、後から新規で保険に入るよ りはGT−Rを最低限にして生かしておき、保険の条件を戻し てもセルボモードとアルトワークスの等級が上がればそれだけ 安くなる。 また、追加で1台となると等級的には来年の更新時には等級 がかわらず、その事を考えると一旦3台解約して改めて4台の 加入にした方が金額的に変わらず得だと言う事であった。 自動車保険は3台共に今年7月に更新したばかりだったが、 結果的にGT−Rの条件を最低限にして4台全て同条件(車両 保険金額は違う)でも3台の時より月々で1,170円も安く なった。 ![]() ![]() このページを作成している間にはまだ新しい証書が届いてい ない為に実際には右上図とは異なるのだが、証書は4台分の証 書一枚と4台に搭載する証書が4枚の合計5枚となる。 自動車保険も3台以上になると等級割引をしない元の金額か ら3%前後の割引になる特典がある為に、3台目の時にそれに 該当する様な手続きを行っている。 以上であとは車両本体を完璧に仕上げて早く乗れる様にする だけである。 メインに戻る ⇒ 車両関係 ⇒ 自動車関係 ⇒ 軽自動車 ⇒ アルトワークス ⇒ 廃車 ![]() |