日時の設定

◆操作ボタンについて
 各表示の切り換えや設定の変更は下図の様に腕時計の両端にあ る5つのスイッチにより行うが、左側中央にあるスイッチはLI GHTと書かれている様に液晶表示器の照明ボタンである。
 その為に操作関係は実質、左右にある4つのスイッチで全て操 作する事となる。
 基本的には左側にある2つのスイッチで設定画面を切り換える が、左下にあるSETスイッチでメニューに入り込み、左上のス イッチでメニューから戻ったり抜け出したりする。
 また、右上にあるUPスイッチと右下にあるDOWNスイッチ にてメニューを選択したり、メニュー内のデータ増減に使用する スイッチとして利用する事になる。
 この事からも、以下からの説明ではスイッチを【ESC】【S ET】【UP】【DOWN】として記載する。

◆日時設定メニューへ
 ここからの日時設定は全て手動により設定する方法の為に、手 順が多く面倒な事からも、できれば先に説明している 携帯との接続設定 を先に行い、そしてその次で説明している 携帯電話からの日時設定 を使用した方が、携帯電話自体は基地局との通信により自動的に 日時を取り込みでいる事から、携帯電話機に設定してある日時を そのまま取り込んだ方がよい。
 その為に、ここからの方法では携帯電話機とBluetoot hにて接続する前に、どうしても時計として使用したい場合にの み使用した方が良いかも知れない。
 日時の設定を行うにはまず左上図の通常表示から腕時計の左下 にある【SET】スイッチを押す事により右上図にある各種設定 画面に切り換るが、必ず最初は着信履歴が選択されている。
 そして腕時計の右側にある【UP】【DOWN】キーを使用し て、左上図の様に中央のメニューの中で上の方にある時計のアイ コンにカーソルを移動しておく様にする。
 カーソルは左上図の様に、現在選択されているアイコンの背景 が青色に変わる為に、他のアイコンと比べて背景が青くなってい る部分を確認する様にする。
 カーソルを移動して左上図の様に時計設定のアイコンにカーソ ルが移動したならば、腕時計の左下にある【SET】スイッチを 押す事で、右上図の様に時計関係の設定画面に切り換る。
 時計関係の設定画面に切り換えた直後には、必ずアラーム設定 部分にアイコンが移動している為に、腕時計の右側にある【UP 】【DOWN】キーを使用して左上図の様にアイコンを3つのア イコンのうちの中央にある時刻設定アイコンに合わせておく様に する。
 そして左上図の時刻設定にアイコンを合わせたままで、腕時計 の左下にある【SET】スイッチを押す事により右上図の様な時 刻設定画面に切り替える事ができる様になる。

◆日付設定
 左下図の様に時刻設定画面に切り換ると、必ずカーソルは左下 図の様に一番上の項目である日付設定に移動している為に、その ままの状態で腕時計の左下にある【SET】スイッチを押す。
 この操作により右下図の様に日付設定部分からはカーソルが消 えるが、最初の設定である西暦表示部分が点滅する様になる為に 、その状態で腕時計の右側にある【UP】【DOWN】キーを押 す事により1年ずつ西暦を変更でき西暦を設定する事ができる。
 そして西暦の設定が完了するか、西暦の設定変更が必要なけれ ば、腕時計の左下にある【SET】スイッチを押す事により、右 上図の様に西暦の点滅は停止し、今度は左下図の様に次の設定項 目である月の表示部分が点滅する。
 ここでも腕時計の右側にある【UP】【DOWN】キーを押す 事により1月ずつ月を変更できるが、目的の月になるか月の変更 が必要無ければ腕時計の左下にある【SET】スイッチを押す。
 すると今度は左上図の月の表示部分の点滅が停止し、今度は次 の設定項目である日にちの部分が点滅を開始する為に、同じ様に 腕時計の右側にある【UP】【DOWN】キーを押す事により1 日ずつ日にちを変更できる様になる。
 そして目的の日にちになるか日にちの変更が必要無ければ腕時 計の左下にある【SET】スイッチを押す事により日にち部分の 点滅が完了して、これで年・月・日の設定が完了する。
 そして再び日付設定項目部分にカーソルが表示されて、日付設 定から抜け出た事がわかる様になっている。

◆時刻設定
 次に時刻の設定を行うが、時刻設定の画面を表示したばかりや 上記の様に日付の変更を行った際にはカーソルが設定項目の一番 上である日付設定にあるだろう。
 その為に腕時計の右側にある【UP】【DOWN】キーを押す 事により左下図の様に時刻設定の項目に予めカーソルを移動して おく必要がある。
 そして左上図の様に時刻設定にカーソルを置いたままで、腕時 計の左下にある【SET】スイッチを押す事により、右上図の様 に時刻の時部分が点滅を行う様になる。
 後は日付の変更と同じ様に腕時計の右側にある【UP】【DO WN】キーを押す事により1時間ずつ時刻を変更できる様になる が、時刻表示設定が12時表示か24時表示なのかを判断して、 特に24時表示の場合には午前と午後を間違えないように設定す る必要がある。
 もしも標準の12時表示を使用するのでなければ、次に説明す る12/24設定を先に設定しておいてから時刻の設定を行った 方が良いかも知れない。
 そして時刻の設定が完了するか、時刻の設定変更が必要なけれ ば、腕時計の左下にある【SET】スイッチを押す事により、今 度は左下図の様に時刻の点滅は停止し、今度は次の設定項目であ る分の表示部分が点滅する。
 ここでも腕時計の右側にある【UP】【DOWN】キーを押す 事により1分ずつ分を変更できるが、目的の分になるか分の変更 が必要無ければ腕時計の左下にある【SET】スイッチを押す。
 以上の操作により時刻の設定が完了して、左上図の様に最後の 分の桁が点滅していた物も点滅を止め、右上図の様に時刻設定部 分にカーソルが表示されて時刻設定の完了を示す様になる。

◆12/24設定
 この腕時計では12時間表示と24時間表示を切り換えられそ れが次の項目にある12/24設定であるが、この設定を切り換 える為にはまず日付設定や時刻設定中で無く、左下図の項目のど こかにカーソルが表示されている状態にする。
 もしもカーソルが表示されていない場合にはその設定項目の設 定を完了しておく必要がある。
 あとは腕時計の右側にある【UP】【DOWN】キーを押す事 によりカーソルを移動して、左下図にある様に12/24設定部 分にカーソルを移動しておく様にする。
 そして上図の様に12/24設定にカーソルがある状態で、腕 時計の左下にある【SET】スイッチを押す事により、上図の左 右の様に【SET】スイッチを押す度に12hと24hが交互に 切り換る為に必要な方で【SET】スイッチを押す事を止める。
 この時に12/24設定の上にある時刻設定の右側に表示され ている現在の設定時刻を見てもらえば、12時間/24時間表示 に切り換る事がわかり、12時間表示の際には左上図の様に時間 表示の前にAM/PMの表示が追加されているのがわかるだろう 。

◆時刻表示
 時刻設定の一番下の項目には左下図の様に時刻表示の設定項目 があるが、ここでは時計表示をデジタルとアナログの表示に切り 換えられる様になっている。
 この設定を切り換える為にはまず日付設定や時刻設定中で無く 、左下図の項目のどこかにカーソルが表示されている状態にする 必要がある。
 もしもカーソルが表示されていない場合にはその設定項目の設 定を完了しておき、あとは腕時計の右側にある【UP】【DOW N】キーを押す事によりカーソルを移動して、左下図にある様に 時刻表示部分にカーソルを移動しておく様にする。
 そして上図の様に時刻表示にカーソルがある状態で、腕時計の 左下にある【SET】スイッチを押す事により、左上図や左下図 の様に【SET】スイッチを押す度に設定値がデジタルとアナロ グが交互に切り換る為に必要な方で【SET】スイッチを押す事 を止める。
 そして腕時計の左上にある【ESC】キーを数回押して時計表 示に戻る事により、右上図のデジタル表示や右下図のアナログ表 示に切り換える事ができる様になる。
 但し、右上図の様にアナログ表示を行った際には必ず背景が黒 で指針が白だけとなる為に、次に説明する 背景色の切り換え を行っても変わらない為に故障と間違えない様にする。



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